今回の質問
『移動中に勉強するコツを教えてください!』
山火先生は約2時間、高田先生は約1時間の通学時間があったので、しっかり勉強をしていました!
正直なところを言うと、山火先生は半分くらい寝てたかも…。らしいです。
ここからは、山火先生、高田先生それぞれの移動時間の勉強法を紹介!
山火先生は、移動中の勉強では何をするか明確に参考書を決めていた!
何をするか迷っているのがもったいないからですね。
山火先生は移動中の王道の英単語、途中からはやった範囲の復習に力を入れていました!
例としては『シス単』、『ナビゲーター世界史』、『一問一答 世界史B』などですね。
電車の中では、新しいことは覚えにくい!
だからこそ、復習に徹するのが良いと思います!
理解系も移動中には理解力と集中力が下がる傾向になるので、なるだけ避けましょう!
次に、高田先生の勉強法を紹介!
高田先生も単語や熟語などの暗記系を集中的にやって、理解系には手を付けていなかった。
もう一つ高田先生がやっていたのが、速読英熟語のシャドーイング!
声は出せないので、口パクでやっていたそうです。
現役医学生で五位堂校講師の筆者も、移動時間・自習室での学習の時やっていました。
どれだけ短い文章でも徹底的にシャドーイングをすることで、英語の基礎的能力が飛躍的に伸びるので本当にお勧めします。
高田先生は、シャドーイングをすることに対して腰が重かったそうなので、移動中に強制的にやることにしていたそうです。移動は習慣としてやらなければいけないので、そこにでシャドーイングをやると決めて、強制力を上げていたそうです!
受験生の皆さん、シャドーイングは絶対にやりましょう!
Reading,Writing,Listeningのすべてにおいて、シャドーイングは効果があります。
加えて、高田先生は1日の勉強の中で覚えきれないことや間違った問題を一番最後に確認する時間にしていました!
めちゃくちゃ頭に入るそうなのでお勧めします!
最後に、現役医学生である五位堂校講師の筆者が受験生時代に移動時間に何をしていたかというと、ほとんどは高田先生、山火先生と同じです。
私も新しいことの暗記は移動時間には厳しいと思っていたので、復習に徹しました。
やる科目に関しては、シーズンごとに分けていて夏までは英単語しかやらず、秋からは古文単語を主にやり、直前期はセンター日本史をやっていました。
私が、他にやっていた特別なことはリスニング対策を電車の中でやっていました。
夏までは速単、速読英熟語についてくるCDをひたすら聞き込んでいました。
これ意味あるんか??と思った人も多いと思いますが、めちゃくちゃあります。
英語の文章に慣れておくことで、リスニング力が上がるのはもちろん、読むスピード、発音に関しても基礎力がこれでupしたと思います!
直前期にはセンター過去問のリスニング問題を聞き込みました。
ここまでやったら、リスニングはほぼ満点が狙えると思います。実際、取れました。
長くなりましたが、最後に今回のまとめ!
・移動中の勉強は初見の暗記よりも復習の暗記
・理解系・読解系はやめておおいた方がいい!
・振り返りや復習がおすすめ!