ブログ

【徹底比較】日本史の参考書の特徴と選び方について!!

みなさん、こんにちは!

武田塾五井校です!

 

今回は、日本史の定番の参考書について徹底比較したいと思います!

 

日本史の参考書って!?

 

日本史を受験科目に選択した受験生が必ず感じることといえば、

参考書の圧倒的な種類の豊富さではないでしょうか。

images

学校の勉強だけでも、教科書や資料集、

受験勉強では、それ以上の参考書が必要となります。

 

どの参考書を選べば良いか迷って決められない…というあなた!

日本史の参考書の分類に着目してみてください。

 

日本史の参考書は、主に、

インプット(=覚えるため)

アウトプット(=解けるようにするため)

という二つの分類に分けることができます。

 

それぞれに該当する参考書の例としては、

 

【インプット】

 詳説日本史(山川出版社)

日本史用語集(山川出版社)

 金谷の日本史 「なぜ」と「流れ」がわかる本(東進ブックス)

 石川晶康 日本史B講義の実況中継(語学春秋社)

 山川 一問一答日本史(山川出版社)

日本史B一問一答【完全版】(東進ブックス)

 一問一答日本史Bターゲット4000(旺文社)

 日本史用語2レベル定着トレーニング(旺文社)

 

アウトプット】

 日本史 標準問題精講(旺文社)

 実力をつける日本史100題(Z会出版編集部)

 イチから鍛える日本史(学研プラス)

 

等が挙げられます。

 

これらの参考書の中でも、特に受験生からの支持を得ているのが、

“インプットとアウトプットが同時にできる参考書”

つまり、一問一答形式空欄補充形式の参考書です。

 

上記の例では、

山川 一問一答日本史(山川出版社)

日本史B一問一答【完全版】(東進ブックス)

 一問一答日本史Bターゲット4000(旺文社)

 日本史用語2レベル定着トレーニング(旺文社)

が該当します。

 

この中でも、特に定番となってきている、

日本史B一問一答【完全版】(東進ブックス)

日本史用語2レベル定着トレーニング(旺文社)

について、メリットデメリット使い方等を徹底比較しながら紹介していきます。

「日本史B一問一答【完全版】2nd edition」

download

まずは、東進ブックスの「日本史B一問一答【完全版】2nd edition」です。

2013年7月に発売され、長年にわたり受験生に愛されてきた、まさに超定番の一冊です。

 

この参考書のメリットは、何と言っても、

“一目でわかる用語の頻出度”

“大学入試で出題された用語の圧倒的なカバー率”

です!

 

用語ごとに、大学入試での頻出度に応じて、

星3⇒共通テストレベル

星2⇒一般私大レベル

星1⇒難関私大レベル

星無⇒マニアレベル(超ハイレベル)

4段階に分けられています。

どの用語を勉強すれば良いのか、一目でわかるので、

勉強の効率が飛躍的に向上します!

 

また、大学入試で出題された用語を収録されている用語がカバーしている確率も、

 センター試験(2011年度~2020年度)⇒100%

 東京大学(文Ⅰ)⇒100.0% 京都大学(文)⇒96.9%

 北海道大学(文)⇒100.0% 名古屋大学(経済)⇒98.2% 大阪大学(文)⇒98.4%

 早稲田大学(政経)⇒98.0% 慶應義塾大学(法)⇒93.9% 上智大学(文)⇒99.1%

 明治大学(政経)⇒96.9% 青山学院大学(文)⇒98.3% 立教大学(文)⇒97.0%

 中央大学(法)⇒98.1% 法政大学(法)⇒97.9%

 関西学院大学(文)⇒98.2% 関西大学(社会)⇒95.9%

 同志社大学(法)⇒99.1% 立命館大学(文)⇒96.5%

と極めて高く、旧帝大や早慶上智、MARCH、関関同立等、

あらゆる難関大学をたった一冊で対策することができます!

 

しかし、この参考書のデメリットは、

“限定的な知識になってしまうということです。

 

各問題が比較的短文で(=約1~3行程度で)記されているので、

用語の内容は理解できても、用語と用語の関連性が理解できない

日本史の勉強では必要不可欠である“歴史の流れ”が把握できない、という恐れがあります。

「日本史用語2レベル定着トレーニング」

download

続いては、旺文社の「日本史用語2レベル定着トレーニング」です。

えっ、初めて聞いた…!という人も少なくないはずです。

実は2020年5月に発売されたばかりで、まさに新定番の一冊です。

 

この参考書のメリットは、

“効率的な定着に繋がる2レベルの段階”

“理解を深める解説動画”

です!

 

用語ごとに、大学入試での重要度に応じて、

 空欄⇒レベル1(基礎用語)

 赤字⇒レベル2(発展用語)

ベルに分けられています。

同じ文章を、1度目は空欄の用語、2度目は赤字の用語、といったように

繰り返すことで、基礎から発展へと効率的に知識を定着させることができます!

 

また、30あるテーマの全てに、QRコードが記載されていて、スマホで読み取るだけで、

著者である石黒拡親氏による解説動画を無料で視聴することができるので、

自主学習へのサポートも万全です!

 

しかし、この参考書のデメリットは、

“問題ごとの情報量が多過ぎるということです。

 

各問題が比較的長文で(=約5~7行前後)記されているので、

用語な内容や用語と用語の関連性は理解できても、

用語の内容が混同してしまう

暗記するのに時間がかかってしまう

という恐れがあります。

最後に

 

以上が、日本史の定番の参考書についての徹底比較です。

 

参考書ごとにメリットやデメリット、使い方を把握し、最も自分に合っている参考書を選択することは、合格への重要なカギとなります。

・書店で実際に見てみる。

・友人から使い方や難易度等の感想を聞いてみる。

・インターネットで特徴を調べてみる。

等の情報収集を是非心掛けてみてください!

 

でも、自分にはどの参考書が合っているのか全然わからない…。

というあなた!心配は無用です!

武田塾では、科目ごとの得意不得意や勉強時間、志望校等に応じて、使用する参考書を一部選択することができるので、自分に合った勉強に取り組むことができます!

 

※例として、

日本史では、「日本史用語2レベル定着トレーニング」or「日本史B一問一答」

英語では、「システム英単語」or「ターゲット1900」

国語では、「読んで見て覚える 古文単語315」or「古文単語ゴロゴ」or「古文単語330」

等の選択が可能です。

 

今回は簡単にしか紹介できませんでしたが、

「日本史が好き!」「もっと日本史の参考書を知りたい!」「日本史の偏差値を上げたい!」と感じた方、是非一度、武田塾五井校にいらしてください。

みなさんの夢への第一歩を精一杯サポートできる万全の態勢でお待ちしています!

========================
武田塾五井校では無料受験相談を行っています。

五井校は講師の質教室の明るい雰囲気が売りです!

IMG_1068
「勉強のやり方がわからない、、」

「授業を受けても意味ない気がする、、」

「集中できる環境で勉強がしたい」

受験・勉強に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます


無料受験相談


 *好評により、現在枠に制限を設けております。  
応募後は校舎より日程調整のお電話をさせていただきます。

受験相談では、

・1週間で英単語を1,000個覚える方法
・志望校合格のために何をどれだけ勉強すればよいのか
・参考書を高速で完璧にする方法

 

等々、受験に役立つ事間違いなしの情報も教えます!

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
日本初!授業をしない武田塾 五井校【2021年1月新規開校!

〒290-0081 千葉県市原市五井中央西1-14-23

高石プラザビル 2F 五井駅西口より徒歩3分

https://www.takeda.tv/goi/

TEL:0436-98-5110 (下記の時間受付しております)

月、火、木、金、土:13:00~22:00

水:13:30~22:00

日:13:00~20:00

五井校地図


お電話での申し込みも受け付けています!

●受付時間

月、火、木、金、土:13:00~22:00

水:13:30~22:00

日:13:00~20:00



●受入学生
中学生
高校1年生~既卒生

感染対策バッチリ!ピカピカの校舎でお待ちしております!
 

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる