みなさんこんにちは!
武田塾 五井校です。
本日は、著者の実体験をもとに、「受験勉強はいつ始めればいいの?」という疑問解決の一助になればと筆を執りました!
「まだスタートしていない、どうしよう?」と感じている人や、「始めてみたつもりだけどどうすればいいんかな?」といった漠然とした不安を感じている人に読んでもらいたいです^^
それでは行ってみましょう!
始めに
T進のHやし先生のセリフが流行語大賞を受賞してはや8年。
(もう8年も経ったのか、、、時がたつのが早い、、、と思っていることは内緒です(笑))
受験対策を始めるのはいつ?という問いに、「今!」以外の答えはありません。
スタートの時期は、遅すぎることはあっても早すぎることはないのです。
もし今このブログを見てくれているということは、少なからず「このままではやばいのかな?」といった不安を感じて、「調べる」という行動に移してくれたということだと思います。
とすれば、始めるのは「今」なんです!
言い換えれば「受験に対して不安を感じて、調べるなどを含めた何かしらのアクションを起こしていれば、それが本格的な対策を始める時期」ということです。
結論はこうなのですが、実際にはもう少しだけ、“ここまでにこれをやっておけば強い”といった、節目となるタイミングがあります。
今回はもう少しだけ、そのタイミングに関して、著者の実体験をもとにお話ししていきますー!
著者のプロフィール
・小中高大までの一貫校に、小学校から通学。
→小中高の12年間、同じ敷地内の学校に通う。
高校の偏差値は62。
(今調べて、こんなに高い?って思うくらい、当時はユルめの学校でした(笑))
学年9クラス中7クラスは、一貫大学に進学するため、受験組は文理1クラスずつの2クラスのみ。
・高校1年生。16年間同じ系列の名前の学校に通いたくないと感じ始め、漠然と“受験”という言葉を思い浮かべる。「いちおうね」ってくらいの感覚で受験組を希望。無事受験組文系クラスで高校2年生になる。
・高校2年生。夏休み後半。友達に誘われ、予備校の体験講習に参加。
やる気になるも、家庭相談が難航。他の予備校を調べたり、予算相談を重ね、寒くなってきたかな?くらいの季節に入塾。
当時の成績は学校で真ん中くらい、入試形式の模試では、あてずっぽうを含めて4~5割程度。英語が特に苦手で、中学1年生から苦手意識を持っていた。Be動詞ってなに?ってレベル。単語や文章の丸暗記で赤点を避け、他教科で平均少し上を取ってバランスを保っていた。
・予備校で、学習の期限など、言われるとおりに勉強を重ね、順調に成績を伸ばす。
学校の成績も、夏時点で学年3位まで上げる。
・受験では千葉大学に現役合格。当時のセンター試験で点数を稼ぐことができていたので、滑り止めや併願校は全てセンター利用入試で獲得。
といった感じです。
成功ポイント
経歴的に、大学受験は成功と言えると思うので、上記の受験勉強の中で自分なりに
「これができて良かった」と思うポイントをお伝えしていきますね!
(これだけは断っておきたい!自慢ではないんです!(笑))
(え?フリに聞こえるって?いやほんと違いますから!(笑))
総合的に一言で言えば、“タイミングよく必要なことを抑えられた“ということに尽きます。
受験対策を始める際、当時通っていた予備校で、以下のことを告げられました。
(記憶ではイラストよりももう少し圧があったような?(笑))
・私くんの志望校が千葉大だから、センター対策の上で記述対策が必要だね。
・記述対策を10月~11月の頭までに本格的にスタートする必要があるよ。
・そのためにはセンター対策は夏休みが勝負。まずは8月末の模試で、記述でも使う英国数の点数を8割にもっていこう。センターレベルが取れなかったら記述対策も無理だからね。そして、9月で得意科目から記述対策を始めつつ、選択科目のセンター対策に決着をつけよう。選択科目は維持のための勉強は継続するけど、次に本格的に問題に触れるのは12月後半とかだから、しっかり仕上げておこうね。
・じゃあ8月で英国数8割を達成するために、春からゴリゴリ勉強していきたいんだけど、例えば英語の授業を今受け始めても「何言ってんだこいつ」ってなると思う。だから、高校2年生のうちに、単語・熟語・文法を頭に突っ込んでいこう。単語は1800個→熟語が1000個→文法は基本例文を1000個覚えようね。
当時の著者は引きました(笑)
合計2800の語彙と1000文の例文なんて、、、マジか、、、と。
ほんとにそんなことやるの?と疑いすらしました。
でも、その話をしてくれた先生は、著者が予備校に行くたびに「今日は何やるの?(「単語熟語文法です」以外の解答は認めない雰囲気w)」と尋ね、
閉校時間より早く帰ろうとするたびに「今日は何かあるの?(帰るの早いやろ?という圧)」と声をかけ、
帰るときには「次はいつ来るの?(「明日」以外は(以下略))」と声をかけてきました。
それが数週間も続けば、毎日閉校時間まで単語熟語文法をやることが習慣になり、予備校に
行かないと気持ち悪い体の出来上がりです(笑)。たまに友達と遊びに行っても、そのあとに
予備校にいって勉強する日々でした。
その結果、高校2年生の3月中旬に無事文法の例文までテストに合格できました。
そして春。晴れて英語の授業が本格スタートします。苦手意識が強かったので憂鬱だったこ
とを覚えています(笑)
しかし受けてみたら驚き。今まで地球外言語に聞こえていた英語の授業が、理解できるよう
になっていました。
「授業で言ってることがわかるってちょっと面白いな」と感じ、そこから特にペースが上が
ります。
7月までに受けるべき授業が終わり、テストも受けなおしたものを含めすべて100点合格。
7月後半からセンター過去問に取り組み始め、8月末の模試で英国8割突破。数学は惜しくも6~7割でしたが、レベル・間違え方など問題なしと判断されて、国→英→少し補強後数学の順で記述対策をスタート。
・・・
といった具合に、順調に受験勉強を進めることができました。
抑えるべきタイミング
今までの話で抑えるべきタイミングは、もう皆さんなんとなくお分かりかと思います。
・高校2年生のうちに、最重要科目:英語の、最低限の知識を頭に入れる。
・高3夏、8月末の模試で合格点に準ずる結果を出す。
・10~11月には志望校対策を本格スタートする。
というポイントです!
「自分は私立志望だしー」と思ったそこのあなた!
著者は国公立志望のため記述対策という形式でしたが、私立大学を受験する人も、同じタイミングで志望校対策と過去問演習をスタートします。またセンターレベルが解けなければ一般受験過去問は解けないことの方が多いです。
さらに、時代は変わって共通テストでもありますが、求められるレベルは一般入試と比べた相対的には変わっていません。
つまり何も変わりません!
終わりに
もし今このブログを見てくれている人が、
・すでに上記のポイントよりも遅れをとっているなら
→無理してでもペースを追い付かせる。
・高校2年生の秋なら
→今すぐタイミングを取りに学習を本格始動する。
・高校1年生~高校2年生の夏なら
→今からスタートして、学習習慣の慣らしと、ペースに貯金を作る。
ことが大事です!
つまり最初の話に戻ります。
「始めるなら、“今”です!」
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