こんにちは、武田塾岐阜校です!
今回は、受験生がついやってしまうNGなポイント7選についてまとめました!
人間は楽したい生き物じゃないですか。厳しいですが、基本的に受験生に休みはありません。
自分にあてはまってないかチェックしてみよう!
① あ~もう帰ろう
勉強は、最後のほうになってくると疲労がでてきます。
・もともとは22時に帰ろうと計画してたんだけど、9時過ぎて疲労感出てきたし帰ろうかなーみたいな。
・浪人生であれば、朝からずっと自習室にいて、もう夜ご飯の時間だし家帰ってご飯食べてからそのまま残りの勉強を家でやればいっかー
って食べ終わったら、今日はもう勉強いっぱいやったし残りは娯楽の時間にするかっていうあるあるケースです。
・ほかにも、今日はちょっと疲れたし早く帰って 早く寝るかって帰宅するも、帰ったら結局スマホ触って、寝る時間はいつもと変わらないみたいな
自習室に残っていったほうが結果的に勉強時間が多かっただろうなということありませんか。
解決策としては、自分で決めた時間を死守してください。
例えば、今日は22時までやるって決めたら22時まで自習室でやるという感じです。
絶対に自分との約束を破らない!
自分で決めたことをよく破ってしまう場合は、友達と「22時までやろうね!」みたいな感に約束しておくのがオススメです。
ほかには、友達や親に「今日自習室に22時まで残って勉強するよ!」と宣言しておくといった方法もあります。
途中で「帰ろっかなー」なんて言うと一緒にやろって言ったじゃん みたいな感じで助け合って勉強の習慣化にするってことがいいと思います。
② 解説を読んだし、まあいいでしょう
「解説を読んでれば大丈夫でしょー」はダメです!
解説を読んで理解できないところがあるんだけど、それを見て見ぬふりをするのはNG!
理解しきってないけど進んじゃおうとすると完成度が上がりきらないないです。
また、解き直しをしないというのも良くありません。
「1回解いて解説を読んで間違えた問題はノートに赤ペンで書いた」という作業をやったとしても、その間違えた問題は今日の終わりの段階で解けるかという確認までしてください。
何回も同じ問題を解くのは確かにしんどいです。
● 問題を解く → 解説を読む → まあ、いいでしょう → 問題を解く → 解説を読む → まあ、いいでしょう → ...
という作業の繰り返しが良くありません。
こうならない対策としては、「解説を読んで理解したら、もう一度自分でできるかどうか確認をする」
ことです。
これを計画に組み込んでおくとベストです。
計画を組むときには、解き直しをする時間を空けるておくことが必要です。
「1回解いて解説読んで終わり」と「解説を読んだ後にもう1回解き直し(場合によっては3回解き直しをする)」
では勉強時間も変わってきます。
解き直しまで含めた勉強計画が大切です。
③ 今ぐらいスマホを触ってもいいでしょ
ちょっと疲れた時とか、なんかふとした時に無意識的にスマホをさわっているパターンが結構あると思います。
・インスタのストーリーちょっとチェックするぐらいいいでしょ!
・なんかXで更新されてるかちょっと見るぐらい良いでしょ!
と、その積み重ねが結構えぐい時間になってます。
実際にスクリーンタイムを設定している場合、1日単位どれくらいSNSを使っているのかチェックしてみてください。
また、通知音も要注意です。
勉強にめちゃくちゃ集中し始める(ゾーンに入る)のに大体10分・20分かかってようやく集中してきたってなった時にピコンって通知がなっちゃうと集中力が切れちゃいます。また0からもう1回ゾーンに入る作業になるので、これも結構ロスです。
対策としては、勉強をしている時は通知設定をオフにしておきましょう!
特に、よく使うLINE・インスタ・XのようなSNSアプリに関しては通知音は絶対に切っておくことをオススメします。
バイブも鳴らないようにしておくほうがグッドです。
さらに、勉強中はスマホが視界に入らない所に置いておきましょう。
勉強中にスマホが視界に入るだけでも集中力が落ちると言われています。
④時間測らなくていいでしょ
勉強の時は、時間をはかったほうが良いです。
勉強時間を計らずに無制限で勉強しているとダラダラやってしまいがちなんですよねー
英単語100個覚えましょうってなった時に、時間をはからずにやっていると頭で全然違うこと考えてたり、急にスマホいじって「ながら勉強」になってることがよくあります。
だらだら勉強・ながら勉強を防止するためにも、「30分間で単語50個覚えるぞ!」と決めて時間を計りながら勉強することです。
締め切り効果というのもあるように、時間を決めたらものすごい集中力で覚えはじめたりします。
「制限時間内にしっかりと覚えきるぞ!」という意識が集中力を高めてくれます。
できるのであれば、制限時間をつけてゲーム感覚で勉強を進められると良いと思います。
・システム英単語を60分間で何個覚えられるか
・基礎問題精講を10問全て解説通りにできるまで帰れません(3時間以内)
といったように時間制限を設定することで拍車がかったりします。
⑤ あ一旦休憩しよう
休憩すること自体は悪くありません。ただ、ちょっと休憩しようが多すぎる場合は要注意です。
ぶっ通しで勉強すればいいわけではなく、集中できる時間を最大化するために適切な休憩を取るというのは大事です。
〇 60分勉強して10分休憩 → 60分勉強して10分休憩 → 60分勉強して10分休憩 → ...
といった区切りがあれば問題ないですが、
× 5分勉強する → ちょっとスマホ休憩 → 5分勉強する → ちょっとスマホ休憩 → ...
といった「ちょっと休憩」がもったいないです。
特に勉強の習慣がないときは、休憩を増やしがちです。
自習室などにいる時間が12~3時間だとした場合、そのうちの1時間~2時間ぐらいはちょこちょこ休憩を挟む時間としてもいいと思います。
この休憩の話が前の話と結構繋がってます。
時間を計ってないからいつ休憩取ってもいい状況にあると怠けようとして、1問解き終わっただけで休憩しようっていうふうになりがちです。
あらかじめこの1時間はこれをやるということ集中していればそういう事にはなりません。
時間を測って休憩もしっかりとタイミングを見てやっていくっていうのが大事です
⑥ 昼から勉強したらいいっしょ
休日の朝は特に注意です。
「今日は休みだし昼まで寝ちゃおう!昼から勉強しよう!」みたいな気持ちはわかります。
実際に昼から勉強を開始したとしても夜までしっかりと勉強をやることは可能です。
平日の睡眠不足を解消するためにしっかり寝ないといけない場合ももちろんあります。
ここで言う「昼から勉強しよう!」というのは朝だらだらして昼から勉強スタートになってしまった場合を指してます。
浪人生であったり、現役生でも土日の朝をだらだらと過ごしてしまってなどなど、朝の時間も勉強時間として活用した場合1ヵ月・1年単位でみるとかなりの差がでてきます。
休日は昼まで寝てる場合、いきなり早起きするのは大変だとは思うので少しずつ起きる時間を早めて朝も勉強時間にあてれるとベストです!
⑦ 今日は家でやろう
雨の日・暑い日・寒い日などは外に出たくありませんよねー
だから、今日は家でやろう!というのは良くないです。
普段、家でできないから自主室や図書館やカフェなどでやってると思います。
今まで家で勉強しててどれだけ勉強に集中できたか振り返ってみてください。
大半の人は家で集中して勉強することが難しいと思います。いろんな誘惑に負けちゃって「今日は勉強いいや」ってなった経験あるんじゃないでしょうか。
今日は勉強をしに外出するのめんどくさいなと思っても、頑張って自習室・図書館・カフェなどで勉強したほうが結果的に内容の濃い勉強ができると思います。
楽な方に流されないように!
まとめ
今回の「志望校に落ちる受験生の最悪な習慣7選」は、
① あ~もう帰ろう
② 解説を読んだし、まあいいでしょう
③ 今ぐらいスマホを触ってもいいでしょ
④時間を計らなくていいでしょ
⑤ あ一旦休憩しよう
⑥ 昼から勉強したらいいっしょ
⑦ 今日は家でやろう
自分の中で「ちょっと楽してるなー」と感じたらこちらの7選に当てはまってないかチェックしてみてください!
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