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【参考書】英文法が超苦手だけど、これから英文法の勉強を始める方へ

こんにちは、武田塾岐阜校です!

この記事は、「英文法が超苦手だけど克服したい!」と思っている方向けの内容です。

・英文法の勉強をやってるんだけど、全然身に付いている気がしない...
・学校の授業で文法を勉強してるけど、全然解けるようにならない...
・どうやって英文法を勉強すればいいのかわからない...

と、お悩みであればぜひ参考にしていただければと思います。

● 苦手な英文法を克服するためのおすすめ参考書
● 英文法の勉強で意識すること
● こんなやり方では英文法は身に付かない

といった内容で順番に説明していきます!

自分のレベルに合った教材を使おう

英文法の勉強を始める前に、まずは正しい教材選びからはじめましょう!
参考書選びを間違えると、どれだけ正しい勉強法を取り入れたところで伸びません。

そもそも、正しい教材とはなんでしょう?

それは、今のあなたのレベルに合ったものです。

英文法の参考書と言ったら、Next StageやScramble、Vintageのような辞書みたいな参考書から始めようする方がいます。
「みんなNext StageとかScrambleを使ってるから、わたしもこれを使おう!」といった感じで文法書を選んではいけません。
もちろん、今の実力で解けるのであれば問題ありません。

ネクステージ スクランブル

しかし、英文法が苦手であればNext StageやScramble、Vintageはかなりむずかしい参考書です。

Next StageやScramble、Vintageは、高校レベルの基礎英文法が固まっている人向けです。

高校レベルの英文法の基礎固めにオススメな参考書はこれ

大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】

2022_2_17

「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」の特徴は、なんといっても解説のわかりやすさです。

むずかしい英文法用語をわかりやすく・丁寧に解説してあるのでめっちゃ分かりやすい参考書です。

英文法用語って理解するのムズかしですよねー。

「大岩のいちばんはじめの英文法」のレベル

「大岩のいちばんはじめの英文法」のレベル

高校で習う超基礎レベルの英文法を網羅した参考書です。

ただ、超基礎レベルとは言っても高校レベルです。
なので、中学レベルの英文法はあらかじめ理解している必要があります。

 

「大岩のいちばんはじめの英文法」の内容構成

各文法の説明パート(講義部分)

各文法の用法が詳しく書いてあります。
また、フルカラーなので分かりやすいです。
特にSVOCが色分けされているのがイイ!

説明もかんたんな言葉で書かれているのでめっちゃ分かりやすい!

簡単なチェック問題のパート(Check問題)

文法の解説のあとに確認問題があります。

問題も解いて理解できているかチェックしよう!

「大岩のいちばんはじめの英文法」の完成度の高め方

1. 各文法の説明が出来るようにする。

2. Check問題では、答えの根拠を言えるようにすること。
(なぜその答えになるのか説明できるようにする。)

1. 各文法の説明が出来るようにする。

各文法の解説を読んだら、自分で説明できるかチェックしてみましょう。

「大岩の英文法」の説明の部分に書いてあることを自分の言葉で説明できますか?

☑ 自動詞と他動詞の違い。
☑ 関係代名詞と関係副詞の違いを説明できますか?
☑ 仮定法過去と仮定法過去完了の違いを説明できますか?
☑ 分詞構文の作り方が説明できますか?

問題が解けるだけでなく、各文法の用法が自分の言葉で説明できるかチェックしてみよう!

講義の部分を自分の言葉で説明できるぐらいまで仕上げる。

2. Check問題では、答えの根拠を言えるようにすること。

Check問題(確認問題)では、答えの根拠もセットで答えれるようにしましょう。

ただ正解しているだけでは不十分です。
「なぜその答えになるのか」まで自信をもって説明できるまで徹底して確認問題を解いてください。

特にやってはいけないやり方は、
問題の答えを覚えてしまい、全問正解して1冊が完璧になったと思い込んでしまうことです。

答えの丸覚えはNGです!

英文法がなかなか身に付かないと思ったら...

「英文法をやっても、やっても全然身に付かない...」
と感じたら、下記の事が足りてないかもしれません。

復習をしていない

☑ 問題を解きっぱなしにしてないですか?

解き終えたら復習を必ずしましょう。

忘れてしまうのは当たり前のことです。
忘れる前提で勉強をしなければいけません。

また、復習の目的は入試まで勉強した内容を頭の中にいれておくことです。

明日も出来るようにするために復習するのではありません。

問題を理解せずに答えを暗記

☑ 答えを覚えてしまって、問題を理解せずに解いていませんか?

なぜその答えになるのか説明できるようにしましょう。

英文法で難しくなってくる単元は、準動詞あたりからです。(不定詞や動名詞など)
むずかしい単元だからこそ、答えの丸暗記をせず根拠を持って正解できるか確認しましょう!

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