この先どうしたら良いのか悩んでる受験生も多いと思いますが、

大学を全部落ちてしまった経験をしている人は意外と多いものです。

　　　　　　　　　　　　

 

 

今年の受験を振り返ろう

なぜ、全落ちする事態となってしまったのか？

理由の一つは、最終学歴となるため、妥協ができなかった。

滑り止めの大学選びも、合格できる見込みではなく、

行きたい大学にこだわってしまい、最後まで変更できなかった。

残念ながら難関大学になればなる程、合格することは難しくなります。

問題も難しく、倍率も上がるからです。

模試の結果が良くても、そのとおりにはいかないのが受験の怖いところです。

今年の共通テストが良い例だと思います。

大学を全落ちした場合は、絶望感に襲われるかもしれませんが、

早めに自分を立て直し、来年の受験に向け新たなスタートを切りましょう！！

大学受験に全落ちした場合の選択

 進学を希望する場合大きく分けて以下の4つの選択になると思います。

①専門学校に進学する

専門学校の中にも3月末まで出願できる学校があります。

大学進学にこだわらず、進学先を決めても良いと思える場合

出願先の選ぶのも良いでしょう。

②大学進学

3月末まで出願期間を設けている大学もあります。

入試日程から間に合う大学を探し、出願するのも良いでしょう。

しかし、出願できる大学や学部は少なく、

自身の希望より、間に合う大学ということになるのは避けられません。

④自宅で浪人　(宅浪）する

自分で計画を立て、睡眠時間、勉強時間を管理できる人は

宅浪で志望校合格をめざすのも良いと思います。

基本ひとりでいる時間が苦にならない人、早起きができる人は自身で勉強を

始めてみるのも良いでしょう。

まとめ

多くの受験生たちが、自分の志望校に合格するために浪人を選択します。

専門職を希望し、入学しなければいけない学部が決まっていて、浪人したいなど、

理由は人それぞれあると思います。

1年浪人しても、夢にたどりつけるか、たどりつけないかはわかりません。

浪人を逃げ道にせず、夢に向かって負けない強い意志があるなら、浪人して再受験するのが良いと思います。

しかし、人生は長く大学受験がその後の人生すべてを、決めてしまうことはないと思います。

志望校に合格できなかったとしても、それで人生が終わるわけではありません。

大切なのは心残りなく受験を終えることです。

受験勉強で心残りがあり、前に進めずにいるならもったいないです。

浪人して本気で勉強する経験をしてみてはどうでしょうか？