こんにちは!西鉄二日市駅から徒歩3分、筑紫野市にある大学受験専門塾、逆転合格の武田塾二日市校です!
二日市校 校舎HP:https://www.takeda.tv/futsukaichi/
今回は「日本史はいつからはじめる!? 独学で効率の良い勉強法は!?」についてお話ししていきます。
【関連記事】(↓クリック)
【おススメ記事】(↓クリック)
日本史の追加タイミング
基本的に大学受験で最優先すべき科目は英語・数学になります。文系志望で数学が必要ないという受験生は英語と国語です。すでに主要科目の受験勉強をスタートしている受験生で、理科・社会をいつからスタートさせれば良いか悩む人も多いかと思います。そこで今回は、理科・社会をいつから始めれば良いのか、追加した際に1日の勉強時間の配分をご紹介していきたいと思います。
大前提は科目集中型
英国数の基礎固めが優先です。したがって、英国数の勉強をいつスタートさせ、英国数の基礎固めがいつ頃終わるかによって、日本史のスタート時期は変わってきます。特に英国数の3科目は、基礎固めが終わった後に演習で鍛えていく分、覚える作業そのものは減ってくるので余裕が生まれてくるんです。というのも、英単語や文法などを一通りマスターしてしまえば、覚えるという作業が軽くなります。つまり、その主要科目が軽くなったタイミングこそ日本史を追加するタイミングと言えます。
日本史を追加するベストな時期は?
社会の中でも日本史と世界史は覚える量が多い特徴があります。理科基礎・現代社会・政治経済・倫理のように覚える量が少なめで、学習期間が短めでも大丈夫な科目と違って、一定期間が必要とされる科目なので、遅くとも8月にはスタートさせてしまうことがおススメです!もちろん、早めに始めるのが良いに越したことはないので、8月よりも前にスタートさせられるなら素晴らしいです。
独学で効率が良い勉強法は?
まずは自分の志望する大学の分析からです。国公立大学なのか私立大学なのかでも大きく変わってきますし、共通テストのみなのか二次や一般でも必要なのかでも変わってきます。記述や論述が増えたりするのはもちろんなのですが、大学や学部ごとに大きく傾向が変わるという違いもあるので注意が必要です。
主な注意点としては以下になります。
●文化史が出題される
●正誤問題が出題される
●地図問題が出題される
●大問の選択肢がすべてまとめて出題される(慶応法)
●史料問題が出題される
●年号問題が出題される
などなど、自分の志望校の傾向をちゃんと分析しておかないと大変なことになります。国公立志望であれ私大志望であれ、基礎固めでやるべきことは同じなので、基礎固めが終わった段階でまずは過去問を見て、自分が何の学習を重視するのかをしっかり調べた上でさらに学習を進めていきましょう。
「基礎固め」の基準として、まずは共通テストで6割を取れるようにし、その後で8割を安定して取れる実力を身に付ける感覚で学習していきましょう。いきなり8割を取ろうとしてもそれは厳しいです。
【共通テストで6割取る勉強法】
まず、通史を最低限の量を仕上げ、センター試験の過去問のやりこみに入っていくことが重要です。日本史は1つの国の話である分、大筋の流れ自体の理解はしやすいですが、その分知識が細かいため、紛らわしいものが多くなります。そのため、まずは用語を頭に入れ、実際の問題に挑んで問題に出た形で整理しなおす必要があります。
通史を一通り入れてそれなりに演習を積むだけでも6割まではいきます。ここから、さらに点数を取っていくために年号もやっておきましょう。
【共通テストで8割取る勉強法】
ポイントは「キーワードのつながりを意識して覚える」です。共通テストの日本史では、人物と出来事の正しい組み合わせを選ぶ問題や年代順に並べ替える問題がよく出題されます。こういった問題に対応するには「ちゃんとした暗記」をする必要があります。日本史の流れをストーリーでしっかり覚えられるかが8割を安定して取るためのカギとも言えます。
独学でおススメの参考書は?
●教科書
:日本史を勉強する上での王道とも言えます。教科書のみで学習することは困難ではありますが、教科書に載っている範囲からしか出題はされないので、まずは2週間程度で3回読むことで「聞いたことがないワード」というものをなくしてしまうことが重要。なお、全体像を早めに把握しておくとその後の勉強がスムーズに進めることが可能となります。
●スピードマスター
:通史を一通りサラッと学習するのにおススメです。非常に薄い参考書なので、一冊を完璧にするのもそれほど困難ではありません。教科書を3回読んだ後に取り掛かることで、問題形式の要点整理にもってこいの参考書となります。
●日本史一問一答
:日本史は「どれだけ覚えることができているかで点数が左右される」と言っても過言ではない科目です。英国数理のように頭をひねって問題を解くということはなく、覚えたことをそのまま解答するだけで点数が取れる科目なので、知識を効率良く取り入れることのできる一問一答形式は非常におススメです!なお、参考書がコンパクトなので、スキマ時間を活用するためにも持ち運びのしやすさは良いポイントとなります。
●過去問
:受験勉強で必要不可欠な「敵を知る」ためには過去問演習が最重要です。いろんな参考書で問題演習をするよりも、過去問演習量を増やすことが実は一番効率的です。上記で紹介した参考書の実力を試すには、志望校の過去問で実力を計ることは非常に有効です。共通テスト対策であれば予想問題だけではなく、センター過去問を使用することもおススメです。
まとめ
いかかでしょうか?
今回は、日本史をいつからスタートさせるべきか、日本史を独学で学習する際の効率的な勉強法をご紹介しました。大学受験は範囲が広すぎるが故に、一人でやっていても不安に思ったり、困ったりすることが出てくるかと思います。
そういった際は、お近くの武田塾へ無料受験相談に行ってみてください!今回ご紹介した日本史のみならず、大学受験で必要などの科目のことでもアドバイスをもらうことができます。受験に対する不安やお悩みがあれば、ぜひ一度ご利用してみてください。
武田塾二日市校にご興味のある方は、下のフォームよりお申込みをお待ちしております↓↓
1人でダメなら武田塾二日市校にお越しください
武田塾では、九州大学や九州工業大学、佐賀大学などの福岡県およびその近隣の国公立大学を始め、東京大学、京都大学、一橋大学、大阪大学、東京工業大学、東京医科歯科大学、北海道大学、東北大学、お茶の水女子大学などの最難関国公立への逆転合格者を多数輩出しています。
私立大学は、地元の西南学院大学、福岡大学、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、明治大学、東京理科大学、中央大学、法政大学、学習院大学、立教大学、青山学院大学、関西大学、同志社大学、関西学院大学、立命館大学などの超有名私立大学への進学者も多数います。
関東や関西地区で広まっている武田塾だからこそ、地元進学者以外にも手厚いサポートや、合格カリキュラムの作成が行えます。他の塾や予備校にはない、武田塾の個別サポートシステムを利用して一緒に合格を目指しませんか?
武田塾二日市校には筑紫野市はもちろん、福岡市、太宰府市や春日市から生徒が通ってくれています!生徒一人ひとりの志望校から逆算し、現在の学力や勉強に割ける時間などを丁寧にヒアリングしたうえで、専用の「年間カリキュラム」を作成しています!
武田塾二日市校では無料受験相談を随時実施しています。勉強に関する悩みや不安などなんでもOKです!また、入塾の意思がなくても構いません!受験相談だけでの「逆転合格」も可能です!是非一度武田塾二日市校の様子を見に来てくださいね!
武田塾二日市校をもっと知りたい方
●太宰府市周辺の自習室を紹介!
公式Twitter
(↑画像をクリック)
塾生の一日
******************
無料受験相談のご予約・お問い合わせ
●お電話:092-924-3731
●HPにて:https://www.takeda.tv/futsukaichi/
******************