こんにちは。逆転合格の武田塾二日市校です。
参考書選びは 受験の行方を大きく左右します。
現在の学力レベル、目指す大学のレベルなどを総合して選択する必要があります。
そこで今回は 気になる一冊と題して 参考書の内容、使い方などを紹介します。
参考書選びの参考にしてください。
【気になる一冊】「生物合格７７講」！ どの大学でも合格だ！
今回ご紹介するのは 東進ブックスの『生物合格77講【完全版】2nd edition』です。
まず、一目見て、厚い！！！なんと 800ページもあります。
ただ厚いだけではありません。カラフルな図解と詳細な説明が目を引きます。
出版社も全教科対応のスーパー教科書ガイドと胸を張ります。語り口も教科書的です。
図解も丁寧に分かりやすく美しくをモットーに洗練されている印象です。
さらに 深堀された解説により、生物を暗記ものでなく論理的に理解できるようになっています。
姉妹書である『生物問題集 合格177問【入試必須編】』と併用することで
生物をより深く知る一冊となっています。講義系としてはこれ以上ない教科書です。
つまり、この一冊を完璧にすれば どの大学でも確実に合格できると言えるでしょう。
一方でこの完璧さ、レベルの高さがこの参考書の欠点と言えます。
目指す大学のレベルによってはここまでは必要ないと判断できる場面もあるでしょう。
また、新一年生がこの本を手に取ると、それだけで圧倒されてやる気が失せるかもしれません。
と、いう訳で使い方には注意が必要な参考書だと言えます。
オススメの使い方を紹介します。ポイントは強弱をつけることです。
1 辞書のように使う
とにかく詳しい『生物合格77講【完全版】2nd edition』を辞書のように活用してみましょう。
つまり 別の参考書、問題集を使って勉強しつつ よくわからなかったらこれを見るという使い方です。
2 間引きして使う
最初は詳しい説明を飛ばして基本的な事項だけを学んでいく使い方です。
何度も繰り返し学ぶなかで必要に応じて詳細部分へと進んでいく訳です。こうすることで最初に太い幹ができ、
そこから枝葉が伸びてくるように、体系的な知識が身につくことでしょう。
3 最初からガンガンいく
最終的にトップレベルの大学を目指している方は 最初からフルスペックで使い倒すのもアリです！
この一冊が頭に入れば 怖いものはありません。分からない所だけじゃなく、周辺部分にも目を通すと
生物の実力が爆上がりでしょう。
さいごに
さいごに この一冊は生物界の最高峰と言える参考書です。この本を通して、生物を論理的に学び、
生物好きになる学生も 多く輩出されるものとして確信します。
興味のある方は 本屋で手に取ってみてください。ずっしりとした手ごたえ、読みごたえを感じられるはずです。
その他お悩みやご相談があれば、ぜひ一度無料受験相談へお越しください！
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