こんにちは!西鉄二日市駅から徒歩1分、筑紫野市にある大学受験専門塾、逆転合格の武田塾二日市校です!
数学の勉強を進めるにあたって「あれ、どの参考書を使ったらいいのかな?」と悩んでいませんか?
そんな方に向けて、数学の参考書の選び方や基礎問題精講と青チャートの比較等をしてみました!!
今回は、以下のような人におすすめです!
●数学が苦手な人
●数学の参考書で悩んでいる人
●試験までに勉強が間に合うか不安な人
この記事を読めば、自分がどの参考書を使って勉強をしたらいいのかが分かります!
数学の参考書選びは、合否に大きく影響します!
そのため、しっかりと自分が使うべき参考書を判断して逆転合格を勝ち取りましょう!!
武田塾は毎年、逆転合格を掴み取り、多くの生徒が最高の春を迎えています!
二日市校でも、国公立やMARCHといった難関大学や、生徒の第一志望校合格者を輩出しています!!
難関大学や志望大学に受かりたい方、勉強のサポートを受けたい方、本気で頑張りたい方は
是非一度、無料の受験相談にお越しください!
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数学 基礎問題精講とは?
さて、まずは『数学 基礎問題精講ⅠA・ⅡB・Ⅲ』についてお話ししていきます!
基礎問題精講は、旺文社から出版されている数学精講シリーズの基礎レベルの問題集になります。
基礎問題精講の大きな特徴は、一目で分かる厚さの違いです!
数学は、分厚い参考書が多い中、基礎問題精講は問題を厳選しているため程よい厚さに抑えられています。
なぜ、基礎問題精講がいいの?
基礎問題精講の良いところは量が少ないところです!!
いやまってと、少ないからいいの!!??とツッコミを入れられそうですね。
量が少ないといったら語弊がありますね。
実は・・・量が・・・適切なんです!!
●1冊約140題という必要最低限の量
●短時間で数学の大切な各単元を身に着けることができる
ので武田塾ではおすすめしています!
また、厳選された問題を集めた参考書なので、計画が立てやすいのもメリットの1つとなります。
参考書の構成は?
基礎問題精講は、
①入試に頻出の基礎問題があります。
厳しいようですが、基礎問題が解けなければ合格はもちろんのこと、次のレベルに進めません!
まずは、この基礎問題をしっかりと解けるようにしましょう。
②問題と解く上での、大切なポイントがまとめられた精講
③そして、丁寧かつわかりやすい基礎問題の解説
数学の参考書では、「あれ、なんでこういう解き方になるの?」「この式はどのように展開されているの?」
といった、つまずきやすいポイントが省略されていることが多々あります。
しかし、基礎問題精講の解説は丁寧なので、非常に理解しやすい解説になっています。
④該当テーマにおいて抑えておくべきポイント
⑤基礎問題の類題である、演習問題
という構成になっています。
基礎問題精講のレベルは?使い方は?
基礎問題精講のレベルは、
大学で言うと偏差値50程度の大学であればこちらで対応可能となります。
基礎問題精講を使う上で大切なのは、問題を見た瞬間に
①『精講』の部分とポイントが頭に浮かぶ、
②その上で自力で記述解答が書ける
です。
もしこれができなかったら、その問題をできるようなるまで解いた上で、
もう一度演習問題で身についたかどうかを確認しましょう。
数学が苦手であったり、後回しにしていた方が取り組むのに、とても使いやすい問題集です。
基礎問題精講を使っての成績向上作戦の詳細が知りたい方は、
下記記事も参考にしてみてください。
数学 青チャートとは?
青チャートとは、『チャート式 基礎からの数学』のことで、通称:青チャート!
見た目も分厚く、学校で配られたり、受験で使った受験生も多いと思います。
チャート式には、主に白・黄・青・赤の4つのレベルがあります。
そして、青チャートは上から2番目のレベルになります。
チャート式問題集の優れている点は、問題の網羅性にあります。
基礎となる問題から最難関大学に対応できる問題まで掲載されており、
青チャートを完璧に仕上げれば過去問題演習に入ってもいい位に、
様々な解法の問題演習が学べます!
青チャートのレベルは?使い方は?
青チャートの問題のレベルは非常に高く、
載っている解法の種類だけで言えばMARCHや早慶、難関国公立大学レベルの問題まで対応可能です。
しかし、解説についてはそこまで詳細でない点もあります。
初めて取り組む分野を青チャートだけで理解しようとすると難易度が高いために非効率になります。
①まずは教科書の内容をきちんと理解して、
②解放パターンを増やしていく段階でチャート式に取り組む
のがおすすめです。
基礎問題精講 vs 青チャート
数学の参考書でよく比べられるのは、
・基礎問題精講
・チャート式(特に黄チャート、青チャート)
どちらを進めるのがいいのでしょうか??
それぞれの問題数は?
数学ⅠAの問題数を比較すると
●基礎問題精講 → 約145問(基礎問)
●青チャート → 約314問(例題)
となっています。
皆さんは、1度解いただけで参考書を完璧にできますか!?
(1度解いただけで完璧にできる人が羨ましいです(笑))
基礎問題精講なら、青チャートを1周する間に、2~3周出来てしまいますね!!
どっちを選んだらいいの!?
上でも書いたように、
青チャートの網羅性は素晴らしいものがあります!
もちろん、青チャートでも受験合格は可能です!!
ただし、基礎問題精講が合っている人・青チャートが合っている人がいるのです!
例えば、
受験までに2年以上時間がある場合であれば、
青チャートを確実な形で進めていっても受験に間に合う可能性があります。
しかし!!
大学受験を控えていて、今から数学を始める人が青チャートを1からとなると
時間がありません!!
なぜ武田塾が基礎問題精講をオススメしているかというと、
何度も言いますが、
問題数が適量だからです!
高1からコツコツ数学勉強するぞ・受験まで2年以上あるぞという人 → チャート式
高3から時間がないなか勉強する人 → 基礎問題精講
という使い分けが可能です!
まとめ
以上、「数学 基礎問題精講」と「青チャート」についてご紹介しましたが、
いかがだったでしょうか?
どちらの参考書も素晴らしい参考書です!!
ですが、選ばなくてはならないのです!!!!
基礎問題精講か青チャートか・・・
永遠の悩みのようですが、
現在の自分自身の立ち位置や受験までの期間等を考えた上で、
自分の進むルートを判断しましょう!!
●自分がどっちを選んだらいいのか
●選んだものの、正しいルートなのか
不安になった方は、
受験相談に来てみてください!
もちろん、その他お悩みやご相談があれば、
ぜひ一度無料受験相談へお越しください!
武田塾では、入塾の意思に関係なく
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