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【社会科目はどのように選ぶ?】大学で学びたいこととの関連で選べ!

 

こんにちは、武田塾二俣川校です。

 

今回は、文系型受験での社会系科目の選択について、考えていきたいと思います!

 

前提として、好きな科目がある、志望大学で使える科目が限定されている等の場合であれば、それを選択することが最適です。

対して、特に好きなものがない、具体的に志望校が決まってない場合は、大学に入学してから使える知識を学ぶのもアリなのではないでしょうか。

 

 大学で政治学、法学、経済学、社会学、心理学など、様々な分野を広く浅く学んだ経験から、ランキング形式で総合的な役立ち度を発表したいと思います!

 

【社会科目はどうやって選ぶ?】

 

 

大学での役立ち度で選ぼう

1位:政治経済

  政治経済は、現代政治、現代経済や現代社会の諸問題について学ぶ科目です。

 政治経済は、文系の大半の学部学科で、学ぶことと直結しています。特に、法学、政治学、経済学、社会学を学びたい人にはピッタリだと思います。

このように、志望する人が多い学部で広く役立つので、1位にランクインです。

 しかしながら、政治経済を選択して受験できる大学・学部が少なくなることがデメリットです。

よって、2位が現実的な1位かもしれません。

 

2位:世界史

  世界史は、世界の各地域の歴史(政治史、経済史、文化史等)について学ぶ科目です。

 世界史の中でも特に近現代史は、様々な学問の研究対象である一方で、学問分野が隆盛し、または生まれた時代でもあります。

よって、法学、政治学、経済学、社会学、経営学、心理学、歴史学、哲学、何を学ぶにせよ、世界史と結びつきがあることが多いです。

 実際、私は日本史選択でしたが、政治学、経済学や社会学の講義を受けた際に、議論の前提となっている世界史上の出来事を詳しく知らないため、少し苦労をしました。

 

3位:日本史

  日本史は、日本の歴史(政治史、社会経済史、文化史等)について学ぶ科目です。

 日本史選択なら、日本史を1位にすべきでは?とのツッコミが入りそうですが、実際に大学に入ってからの肌感覚では、3位が妥当かと思います。

 先ほどもあったように、学問分野の成り立ちや研究は、日本以外が議論となることが多いです。

 どの分野でも基本的には、国外の話から始まり、発展や応用部分で日本史が出てくるかも?といったところです。もちろん、歴史学を学ぶ場合は、役に立ちます。

 

番外編:数学

 一応文系で、社会科目で、という前提でランキングを考えましたが、文系であっても、数学の知識は必要な場合があります。

特に経済学、心理学などでは、統計的に分析をしたりする際に必要です。

入ってから勉強するのでも大丈夫ですが、ある程度の知識があった方が有利だと思います。

実際、私大でも、早稲田大学政治経済学部では、数学が必須科目となりました。

今後もそのような傾向が大きくなっていくかもしれません。

いかがでしたでしょうか?

どんな観点であれ、納得のいく科目選択ができると良いと思います!

 

勉強のしやすさで選ぼう

 

1位:政治経済

  政治経済は、文転する理系が選んだり、理系が共通テストの負担を減らすために選んだりすることもあります。

 ほかの社会の科目に比べて負担が少ないということは、政治経済は勉強しやすい科目である、といえます。

 先ほど申し上げたように、政治経済を選択して受験できる大学・学部が少なくなるというデメリットを

十分に考慮したうえで選択するかどうか決めるようにしてください。

 

2位:日本史

 日本史は、日本の歴史を狭く深く学ぶ学問になります。

小学生・中学生のころから、社会で日本史を勉強している人はかなり多いですし、登場する言葉も世界史と比べると

なじみがあるものが多いと思います。

このように下積みがあることは、勉強するうえでとても有利に働きます。

日本史と世界史の難しさをネット上で調べてみると、おそらくいろいろな意見が出てくるでしょう。

しかし、なじみ深さの観点から、私は日本史のほうが勉強しやすいと考えます。

 

3位:世界史

 世界史は、世界の歴史を広く浅く学ぶ学問になります。

中学ではほとんど学ぶことはなく、なじみのない言葉も多いでしょう

しかし、日本史に比べてカタカナの単語が多いため、難しい漢字を覚える必要がないという点では

かなり勉強しやすいと思います。

また、広く浅く学ぶという学問の特性上、試験の内容も深すぎない傾向にあります。

日本史に比べてどうしてもなじみにくい部分も多いのでなので、学びやすさは日本史に軍配が上がると思いますが、

対策しやすい部分もあるのでしっかり検討しましょう。

 

番外編:数学

 勉強のしやすさという観点でみると、数学についてはかなり意見が分かれそうですね。

暗記が苦手な人にとってはかなり勉強がしやすい科目ではないでしょうか。

文型は暗記を必要とする科目が多いので、少しでも暗記の負担を減らすために数学を使うことが

有効かもしれません。

数学についてはいかに理屈を押さえられるかが大切になってきます。

社会を減らして数学を取るからといって、社会と同じような勉強の仕方をすることは避けてください。

 

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