みなさんこんにちは!武田塾二俣川校です🍁
寒さも少しずつ本格的になっており、高校2年生の皆さんは
受験生の0学期と呼ばれる時期に近づいていると思います。
「まだ時間もあるし、たくさん遊んでおこう!」なんて考えていませんか!?
多くの高校2年生の方がこのように考えているはずです。
つまり、この受験生になる前の段階で勉強を始めることができれば、周りに大きく差をつけることができます!
「でも、差をつけると言ってもどんなことをすればいいの?」
と思う方もいると思うので、今回は受験において文系理系問わず一番重要である英語の勉強法を伝えていきます!
高校2年生から始める英語勉強方法
勉強の習慣をつける
一番最初は勉強の習慣をつけるということです。
当たり前過ぎてあまり意識していないかもしれませんが非常に重要です!
受験生になったからいきなり何時間も連続できるようになる訳ではありません、、
何時間も連続してやるためには最初は少しずつから段々時間を伸ばして行く必要があります。
そのためには例えば、冬休みや春休みなどの長期休みなどに参考書を一冊やり切るといった目標を立てます。
次に参考書を終わらすためには一週間で何ページやればいいかを考え、
さらに細かく一日単位では何ページやればいいかを考え、大まかな学習計画を立てていきます。
その際に注意してほしいのは、無理な計画は立てなくていいので必ず毎日できるように予定をたてましょう!
この時期は少しでもいいので毎日英語に触れることが重要です!
基礎を固める
三年生になる前のこの時期は英語の基礎を固めるのが重要です!
そうすることで、高校三年生になった時スムーズに勉強を開始することができます。
具体的に英語の基礎とは、英単語と基本の英文法です。
二年生の間はこの基礎の部分を何回も繰り返し、完璧にするようにしましょう!
後ほどおすすめの参考書とその使い方を紹介します。
長文読解や英作文などの発展的なものは高校三年生から始めましょう!
勉強時間の目安
勉強というのはとにかく長時間やれば良いと思っている方もいますが、そうではありません!
「集中して長時間勉強する」のが一番の理想です。
とはっても、まだこの時期は部活があったり勉強の習慣が出来上がっていないので長時間の勉強は大変だと思います。
そのため、今は30分など短くてもいいからとにかく毎日集中して勉強するようにしましょう!
そうすることで、3年生なった時に長時間集中して勉強できる体制をつけましょう。
おすすめの参考書と使い方
大学受験の英語では長文読解が中心的に出題されます。
しかし、長文読解は英単語・英文法が身についていいないと解くことができません。
そこで、この3年生になる前の冬の時期を使って英単語・英文法を取り組んで行きましょう!
では、実際にそれぞれどのような参考書をやったらいいか紹介していきたいと思います。
英単語
システム英単語<5訂版>
オススメの参考書は「システム英単語<5訂版>」です!
この1冊をしっかり仕上げるだけで、入試に対応できるような単語力をつけることができます。
英単語についてはほぼ困らないぞ!というレベルまで語彙力を強化できます。
<この参考書の特徴>
①効率よく覚えられる
入試によく出るような実用性の高い英単語が記載されています!
大学入試問題だけでなく、中学校・高等学校の教科書各、各種資格試験、新聞、雑誌、
書籍、シナリオ、ドラマ脚本など、幅広い分野の英単語をそこから厳選、分析して選ばれた約2000単語が載っています。
②ミニマルフレーズ
ミニマルフレーズという実際に使われるような短い例文、かつ実用性の高いものが載っています。
このミニマルフレーズを覚えることで、見出し語だけでなく関連語も覚えることが出来るので、
芋づる式に語彙を増やして行くことができます!
③難易度順の配置
システム英単語では、Stage1~5の5章構成になっています。
Stage1~3では全ての受験生に覚えて欲しい基本的な単語が収録されています。
Stage4では難しい英文や語彙問題を出題する大学を狙う人にはマスターして欲しい単語が詰まった章となっています。
Stage5では多義語が収録されています。
<まとめ>
「システム英単語<5訂版>」では無料で音声をダウンロードできるのでリスニング対策・単語の音も一緒に覚えることができるのも非常に良い点です。
日本語訳が複数あるものがありますが、この時期は一語一訳でいいので正確に覚えていきましょう!
余裕のある方は全訳覚えてみるのも良いと思います。
英文法
①大岩のいちばんはじめの英文法
オススメの参考書は「大岩のいちばんはじめの英文法」です!
英語が苦手な人にもオススメな文法解説書です。
<この参考書の特徴>
①分かりやすい解説
英文法の問題がいまいちとけない人や、単語が分かっても英文の意味が読み取れないという人にもわかりやすい解説がついています。
130題のテーマに分かれた演習問題と講義で構成されていて、問題量も他の一般的な文法解説書と比べるとかなりコンパクトなので集中して取り組めば1週間から2週間で一通りマスターすることが可能です。
②長文読解や英文和訳を解くための基礎部分の網羅
文法問題だけでなく、長文読解や英文和訳を解くための基礎となる知識はこの一冊ですべて網羅されています。
英語が苦手な人にありがちなパターンとして「なんとなく英文の意味は分かるんだけど点が取れない」「うまく日本語訳できない」ということがありますが、この大半は文法の基礎知識が固まっていないのが原因です。
この状態から抜け出すためには、まず「いちばんはじめの英文法」で解説されている文法内容を完璧に理解しましょう。
<まとめ>
『いちばんはじめの英文法』は、タイトルの通り英文法を学習するための最初の一冊としてお勧めできる良書です。
まずはこの一冊をしっかりと解けるようにして、解説されている文法内容を正しく理解し掲載されている問題が完璧に解けるようにしましょう。
この参考書の次の段階としてネクステージなどの問題集が多い網羅型の文法書に取り組むようにしましょう!
②NEXTSTAGE(ネクステージ)
オススメの参考書は「NEXTSTAGE(ネクステージ)」です。
大学受験に必要な英語文法の問題を網羅的に取り揃えた参考書です。
この一冊をしっかりやり込めばほとんどの大学で英文法で困ることはなくなります!
<この参考書の特徴>
①圧倒的な網羅性!
最初にも述べましたが、「NEXTSTAGE(ネクステージ)」は大学受験に必要な英語文法の問題を網羅的に取り揃えた参考書です!
この一冊をしっかりやり込めばほとんどの大学の英語の問題が解けるようになります!
他の文法問題集と比べてもかなり問題量が多いので漏れなく学習が可能です。
完成度にもよりますが、しっかりマスターすれば早慶などの難しい学部にも対応することができます!
②効率の良い学習
問題量が多いと言っても、難し過ぎたり、簡単すぎる問題が載っているわけでは無いので、
効率よく広範囲に渡って学習することができます。
<まとめ>
問題量も他の参考書より多いことでやりきればかなりの実力がつきます。
ほとんどの大学入試の英文法問題にはこの一冊で対応できると言っても過言ではありません。
ただ、初学でいきなりこのレベルの参考書をやるのは非常に難しいので、まずは先程紹介した「大岩の一番はじめの英文法」
のような基礎的な参考書を完璧にしてから取り組むようにしよう。
まとめ
今回は高校2年生の今の時期に、英語に関してやっておくべきことをまとめてまとめてみました!
とにかく、一番大事なことは毎日少しずつでもいいので、計画的に勉強をする習慣をつけることです!
部活などで忙しい方も多いと思いますが、頑張っていきましょう!
参考書や勉強方法などこのブログを少しでも参考にしていただけたら幸いです。
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