こんにちは!🌸
武田塾二俣川校石塚です。🌻
今回は、共通テストや大学入試対策に必須、
英語について、合格に向けた勉強方法を武田塾流でざっと!
説明してこうと思います ❕❕
ではさっそく
英語のゼロから鍛える勉強法
まず最初に、
英単語、完璧ですか??
今、あなたが使っている英単語帳のどこから出しても、
即答できますか??
こんな顔になった高校生は要注意。
まず、英語は単語が読めないと、熟語もちんぷんかんぷん。
長文なども、読めた気になっていませんか??
なんとなく出来た気になっている、たまたま解けて「やっぱりできてる大丈夫!」なんて状態は
危険信号。
確実に受験本番で痛い目を見ます。
あの時もっと時間を取ってやっておけばよかったなんて思わないように。
だから、単語帳を今から完璧にしましょう。
じゃあどうやって覚えたらいいの??
って言っても、そんなにさっそく完璧にはできませんよね。
そこで、武田塾で実際に教えている、
英単語の覚え方を伝授していこうと思います。
できる単語とできない単語を整理する。
武田塾では、毎週生徒さんに宿題を出して100個単語を覚えてきてもらっています。
テストでは9割とれる人や、中には100点満点の子も ❕
生徒さんみんなに教えていっているのは、
●訳が言えない単語を100個集めて、10個ずつ区切って覚える。
というように、小テストを自分流で作ってこの10個はクリア◎
という風に暗記を進めていく方法です。
そして、50個まで覚えたら、次はその総復習を行います。
この復習が肝心!
ここで忘れていた単語を思い出すと、長期記憶に残りやすいです。
これを2セット繰り返して、100問全問覚えていきましょう!
英単語が覚えられてきたら、次は熟語と英文法!
単語も即答できるようになってきたら、次は熟語と英文法の学習を行っていきましょう!
熟語も単語と同じように覚える
え?熟語も?と思ったそこのあなた、
熟語は長文・文法・並べ替え問題で"メチャメチャ"でてきます。
でも意外と学校では参考書が配られないことがありがちなんです。
点数で大きな差が生まれるのは熟語の理解といっても過言ではないでしょう。
こちらも単語の覚え方と同じように、
間違えた問題を10個ずつ分けて、進めていきましょう。
英文法の対策方法
熟語と並行して英文法も学習していきましょう。
皆さんはどの参考書を使っていますか?
4択で選ぶ問題集を使うことが、多いと思います。
でも…
「参考書を何周もしたけれど、文法問題が解けません!」
「かなり文法は勉強したはずだけれど、テストで手ごたえがありません…」
なんてお悩みを受けることが多々。。。
それ、解答丸暗記していませんか?
初見の問題を正解に導くには、
解答の根拠を説明できるようにしましょう。
なので、問題をもし間違えてしまったら、
一度参考書を横に置いて、調べながらもう一度解いてみましょう。
自分で導いた答えを照らし合わせると、こういうことだったのか!と、
ケアレスミスの分、気づきが大きくなります!
見て読むだけでは、英語力は身に付きません。
どんどん解いて、間違えて、正解してを繰り返しましょう!
最後に、命運を分ける長文読解
単語と熟語、英文法を一通り理解したら、最後は長文です。
長文読解の参考書を進める際は、ぜひ気をつけてほしいことがあります!まず重要なものが、進め方です!
【 進め方 】
(1) 長文を読んで問題を解く
(2) 丸つけする
(3) 間違えた問題をどうして間違えたか、どうしたら解けるようになるかを考える
(4) 自力で思いつかなければ、解説を見る
(5) 自分の解き方と照らし合わせて、反省点をあげる。
(6) 次に解く長文読解で、その反省点をいかす。
解けない理由は、1文1文を正確に読めていないからかも?
雰囲気で理解しようとしてしまうと、ミスの原因になります。
日大レベルだと 「肘井学の読解のための英文法」 「入門英文解釈の技術70」などを使って、
進めると、長文を理解するポイントが分かってくるので、おすすめです。
(1) まずは自分で1文1文を丁寧に訳し直そう。SVOCMや単語の意味など、不確実要素をつぶし、自力で読めるかどうかを確認。
(2) そのあと初めて全文訳を読み、間違えている部分を洗い出そう。
最初に長文を解いている時点で、読みづらい文にはマーカーを引いておきましょう!
後で復習(精読 → 多読・音読)できるように対策していきましょう!
自分の勉強方法に不安がある方、また、今使っている参考書が自分のレベルに合っているのか不安な方は
是非お気軽に相談にいらしてくださいね♩