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模試を受けるならこれはやるべき!模試の使い方を教えます!

こんにちは🌻武田塾二俣川校です!

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まもなく高3生・既卒生を対象とした模試が始まります。

受験生であれば、学校・予備校で最低でも1つは受けることになると思います。

今回は模試のやる意味や模試を活かした学習方法についてご紹介していきます!

 

模試を受ける意味

皆さんはなぜ模試を受けるのでしょうか?

「受けろって言われたから、、」
「学校で強制的に受けさせられてるから、、」
「何となくみんな受けてるから、、」

これでは模試を受けるのはもったいないです!

 

「受験生の中で自分がどれくらいの立ち位置を知りたいから」
これも間違いとは言えませんが、知ってどう行動するかが最も重要です。


A判定をもらったから満足、B,C判定だったからもっと
頑張る、E判定だから厳しいとあきらめる。


このように判定で一喜一憂してしまっては、せっかくの模試も十分に活かすことはできません。

 

今の時期に受ける模試の結果で合格が左右されるといったことはないでしょう。

 

でも模試は受けた方がいい!

それでも!やっぱり模試は受けるべきです。
先ほど紹介したのは、あくまで「結果」に大きな意味はないという事です。

ではなぜ模試を受けるべきかというと、問題冊子と解説を手に入れることができるという点です!


模試の問題冊子は他の過去問のようなただの問題冊子ではないんです。
「自分が本気で挑んだ完全初見の試験の問題冊子」です。この効果がとても大きいのです!

 

受け終わったら自己採!分析!解き直し!

まず、自分の解答した番号は自己採点するために必ず冊子にメモしましょう。

多くの人は自己採点まではするんですが、そこで点数を確認してそこで終えてしまいます。


それではまだ何の意味もありません。

自己採点が終わったら必ず分析をしましょう!
間違っていた問題だけではなく、正解した問題に対しても丁寧に行ってください!

 

答案が正解であったとしても、自分が考えていた訳ではなかったことや、答案へのもっと早い導き方が隠れていることがあります。

むしろ、正解だった答案にこそ成長のヒントが隠れているといっても過言ではありません。必ず分析し、今後の問題に役立てましょう!

 

それではここから、具体的な分析方法をご紹介します!

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正解していた問題について

まずは解説をよく読んでみましょう。

先ほど紹介した通り、正しいプロセスで正解に至っていれば解説はすんなり入ってきて納得できるはずです。
その問題についてはOK。次に進みます。

 

さらに検討していくと、「あれ?自分の考えてた事とちがうな。。。。」
というパターンに出くわすことがあります。
ここが要注意です。

別解として正解しているのか、たまたま合ってただけなのかしっかり見極めましょう。
別解として正解していたなら、解説の方の正解パターンもしっかりプロセスをなぞっておきましょう。2パターン網羅しておけば本番でより対応しやすくなります!

たまたま合っていただけの問題、それは「理解できなかった問題」です。
勘で当たった問題と同様、自身の実力で正解したわけではありませんので「間違えた問題」として対応、処理しましょう。

 

間違えた問題について

次に間違えた問題の検討に入ります。
まずはなぜ間違えたのかで問題を分類していきましょう。

 

1.考えても分からなかった
2.分かったと思ったけど間違えた(マークミスは除く)
3.そもそもまだ手を付けてもいない分野だった
4.時間が足りなくて出来なかった
5.冷静になるとなぜこの答えを選んだのか分からない

 

このくらいに分けられると思います。
不正解だった問題にも様々な原因があるという事がわかりますね。
つまり間違った問題ごとに個々の原因があり、それぞれにアプローチが必要なんです。

問題ごとのアプローチ

1.考えても分からなかった
この場合、まず解説をじっくり読みましょう。

もし解説を読んでもしっくりこない場合は基礎的なレベルの知識に穴がある可能性が高いです。
その問題のどの部分が分からないのか徹底的に洗い出しましょう。
そして一度自分の使っている基礎的なレベルの参考書を復習し、該当の箇所をよく見直しましょう。

それでも納得いかない場合は問題の方で致命的な見落としをしている可能性があるので、問題をもう一度フラットな気持ちで解きましょう。問題文に意外な見落としがあるかも、、?
やっぱりそれでも解らないときは、先生や友人など、質問できる人に相談してみましょう。

2.分かったと思ったけど間違えた
知識に誤解があるのか、ケアレスミスなのかはっきりさせましょう。

解説を読んで知識に誤解があるようでしたら、次以降間違えないように知識をアップデートしておきましょう。

ケアレスミスの場合は注意です。何の対策も講じないとケアレスミスは再現される可能性が高いです。
しっかり正解へのプロセスを確認し、暗記しましょう。そして似たような問題が出た時に「これあの時ミスったなー」と思い出せるように、自分の心に印象付けておきましょう。

3.そもそもまだ手を付けてもいない分野だった
この場合は
仕方ないと割り切りましょう
知らないことは出来ませんので。未知の分野をあらかじめ認識出来た事を喜びましょう。

これが多い場合は伸びしろ盛りだくさんなので、むしろポジティブに捉えてもいいかもしれません!

4.時間が足りなくて出来なかった
この場合、時間があれば本当に正解できたのか、一度時間無制限で1から解いてみて下さい。

時間不足にも、時間配分のミスや解く順番といった戦略を立てられなかったのか、プロセスを再現することに時間がかかって間に合わなくなったかの大きく分けて二択が存在します。まずは正確に自分の知識を試す機会を設けましょう!


普通に出来れば問題ありません。あとは精度を磨いて回答までの時間を短縮するようにしていきましょう。

出来なければ考えても分からなかった・わかったと思ったけど間違えた問題として処理しましょう。

5.冷静になるとなぜこの答えを選んだのか分からない
テストあるあるですね。慌てているとどこかで勘違いしたりなど様々な原因が考えられますが、間違えてしまったことは事実です。

とはいえ、この手で間違える場合、多くは自分が一度間違えたプロセスでやったことを無意識に再現した場合が多いです。
解説をよく読み、自分が不正解にいたった思考プロセスを認識する事と、同じ間違いを繰り返さない事を心掛けましょう!

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解き直しなら満点取れるはず!

全ての分析が終わったら解き直しです!

解説を読んで理解した根拠や正しい思考プロセスなど、思いつく限りをメモに残しながら解き直すことがポイントです!
自分の行った分析と復習が正確に頭に入っているか、思い出しながら丁寧にやりましょう。

完全に正解していた問題は飛ばしても構いません。時間も測る必要はないのでじっくり取り組んでください。
目標はもちろん満点です。一度理解さえすれば間違えることはないはずです!
もし解き直しで間違えた問題があればイチから解説を読みしっかりと理解するようにしてください!

 

次の勉強の方向性を考えよう

解き直しまで終わったら次の勉強の方向性を考えましょう。
模試を受け、分析したことで自分の弱点や、克服すべき課題がはっきりしたはずです。
出来ないことを出来るようにするのが勉強です!
模試の結果と向き合い、これからの方向性を定めましょう!

問題をコピーしてノートに張り付けるなどして集めておくと、間違えた問題リストが完成し、夏以降、過去問演習に入ってからの生産性が飛躍的に向上しますのでおススメです!!

 

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1週間の間、宿題を出してもらって指導を受けることが出来ます。

他科目でも分からないところ、勉強の進め方なども空き時間に質問することが可能です。

 

③自由に自習室や利用も可能

体験期間中は武田塾二俣川校の自習室をいつでも利用可能です。

【自習室開放時間】

月~土:10:00~22:00

日:10:00~18:00

 

④24時間の質問対応システムを利用可能

武田塾二俣川校のLINE@に質問を送ることで解答が返ってくるシステムの利用も可能です。

これで自宅で自習していても質問対応をしてもらえる!

もちろん校舎に直接来ての質問対応も受け付けております。

 

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