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【現役阪大講師直伝】英文法を一緒に勉強しよう!|武田塾布施校

【現役阪大講師直伝】

 

みなさん、こんにちは!

武田塾布施校です!

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今回は、

「英文法を一緒に勉強しよう」

というタイトルでお話していきたいと思います!

短い記事なのでぜひ読んでください!

 

 

【現役阪大講師直伝】英文法を一緒に勉強しよう!

英文法は理解?暗記?

みなさんは英文法を

理解するものだと捉えていますか?

それとも暗記するものだと考えていますか?

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答えはどちらも必要です!

 

英文法は1冊の教科書や

講義系参考書、問題集などを

何周かすればそれでOKというわけではありません。

 

ざっくり説明すると、

①教科書や講義系参考書を

読んで理解した気になる

②問題集を全て丸暗記する

③もう一回教科書や

参考書を読んで本当に理解する

という手順がある程度勘の良い人以外は

必要だと思います。

つまり伝えたいことは、

問題を解ける程度の知識を入れた後は、

理解よりも先に

暗記をしたほうがいい

ということです!

 

なぜ先に暗記?

ではなぜ先に暗記が必要なんでしょうか?

答えは、

先にポイントを見つけたほうが

効率がいいからです。

 

「とりあえず問題文全部訳してみた」

「とりあえず選択肢の英語も

全部訳して当てはめてみた」

「あーなるほど、

この問題はそういう理由で①が正解ね」

 

一週間後、

 

「あーこの問題なんだったっけ」

「とりあえず問題文訳すか」

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これではこの問題は

中々自分のものにできません。

 

これに対して、

「問題文に知覚動詞が来てる時点で、

後ろの動詞の形に気を付ければいいやつだな」

「ほらやっぱりそうだ」

 

2つ目のやり方は

問題に向かう前に、

まずこれはどの単元の問題で、

その単元の場合何が大切なのか、

どこを問われやすいのか

ということを考えて、

見るべきところを絞っています。

この焦点を絞る力

文法問題には大切です。

 

長くなりましたが、

この「焦点を絞る力」を

身に着けるために

先に暗記が必要なのです。

どういうことかというと

「焦点を絞る力」とは、

言い換えると

「逆算して考える力」

とも言えます。

「ここが大切だから

ここに注目すればいいのか」

というように。

そうなるためには、

選択肢の中から答えを選ぶのではなく、

先に答えを丸暗記して、

何故その答えしか正解にならないか

と考えるほうが効率がいいです。

 

不正解の選択肢は実はあなたの味方です

先に答えを覚えてしまって、

その後に理由を考えるというやり方は

もう一ついいことがあります。

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それは

不正解の選択肢も

有効活用できることです。

「ポラリス」や「Vintage」

「Nextstage」など、

文法問題の参考書は

なぜ4択問題の形式が多いのでしょうか?

正解以外の3つの選択肢は、

みなさんを間違えさせるためのものです。

絶妙なラインに設定していて、

全く的外れな選択肢ではないはずです。

つまりみなさんより先に

みなさんがしそうな間違いを

してくれているのです。

通常何かを覚える時は

何度も挑戦して何度も間違えることが

一番の近道です。

しかし、

文法問題は

不正解の選択肢を有効活用する

ことでその間違える時間を

減らすことが出来ます!

 

実際にやってみよう!

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では実際に、

1問問題を一緒に解くのではなく、

見てみましょう!

 

     We have ( ) there twice.

  ①gone to ②went ③been to ④been

 

上の問題はまずが正解です。

なぜが正解なのかというと、

2回(twice)とあり、

今主語はすでに帰ってきているので、

「行ったことがある」という

意味にならないといけないからです。

 

ただここで終わってはいけません。

に注目すると、

(go)という動詞を使っています。

ここからこの問題の時に、

(be)(go)で間違えやすいんだな

ということが分かってきます。

その理由はどちらも

「行く」という意味なのに、

(be)は行ったことがあるで、

(go)は行ってまだ帰ってきていない

という意味になるからですね。

 

次にはなぜ不正解なのでしょうか?

(  )の後に注目すると、

(there)という副詞が来ているため、

前置詞である(to)は必要ありません。

このように不正解の選択肢にも注目すれば、

次にこの問題を解くときに

受験生が間違えやすいポイントを

しっかりと見ることができます。

このように文法を自分のものにするためには、

文法問題を有効活用することが大切です!

 

おわりに

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