みなさん、こんにちは！
布施駅から歩いてすぐ
大学受験の塾・予備校の
武田塾布施校 校舎長です！
日本屈指の最難関大学と言えば
東京大学ですよね！
東大卒業生はエリート揃い
だと言われるほど、
「東大卒」というブランドは
誰もが憧れるものです。
今回のブログは、そんな東大を
目指して勉強を頑張る高２生
に向けて書いています！
「高２からでも東大って目指せるの？」
「勉強はどうやって進めればいいの？」
などなど、詳しくお話ししていきますね！
高２から東大へ現役合格する方法！受験計画や勉強の注意点って？
受験勉強を始めるタイミングは？
「高２から受験勉強って早すぎる？」
という疑問をよくいただくことが
ありますが、そんなことはありません！
結論から言うと、受験勉強は早く
始めれば始めるほどいいです！！
更に言うと、東大を目指す学生は
高１から、早い人では中学生の頃から
東大合格を目指して勉強に励んでいる人もいます。
なので、今ブログを読んでいる
東大を目指す高２のみなさんは
今すぐ受験勉強を始めましょう！！
高２から受験勉強をする必要が
ある理由としてはざっくりと３つあります。
①早くに始めることで入試本番までの
勉強量・勉強時間を十分に確保できる。
②特に早慶以上の難関大学を目指すなら
尚更必要。
③基礎を固める時間を十分に取る
ことができるため、確実に点数を稼げる。
後にもお話ししますが、
東大を含む難関大学に現役合格
するために大切なのは基礎問題の完成度です。
高２から勉強を始めれば、勉強時間は
確保されているので、基礎を固めることに
多くの時間を割くことができ、完成度を
最大限まで高めて演習に入ることができます！
東大を目指して勉強する上での注意点
まずは、勉強を始める前に
東大の試験形式について理解しておきましょう！
みなさんご存知のように、東大の入試は
共通テスト＋個別学力試験
の結果により合否が出されます。
ここで一つ目の注意点として、
共通テスト９００点満点が
１１０点満点換算になるということです。
そのため、共通テストを軽視してしまう人
が多いのですが、しかしそう甘くはありません。
その理由が二つ目の注意点である、
「第一段階選抜」です。
共通テストで合格最低点を取って
いないと個別試験でどれだけ高得点
を取っても合格できないという制度であり、
いわゆる足切りみたいなものです。
合格最低点とは一体どのくらい
取ればいいのでしょうか？？
過去の試験での合格最低点をご紹介しますね。
■2018~2021年までの合格最低点
※共通テスト900点満点での結果です。
2018年 582点
2019年 628点
2020年 621点
2021年 562点
平均的に見て、650点以上取って
いれば安全圏だと言えるでしょう。
上記は合格最低点ですが、
合格平均点は750点だと言われています。
確実を狙いたい人は、
共通テストの得点率8.5~9割
を目指して勉強するようにしましょう！
高２から東大に現役合格するスケジュール
今回は、東大の文系に合格するための
スケジュールについてお話ししようと思います。
■高校２年生の勉強
今～ 英語・数学
12月～ 国（古文・漢文）
1月～ 社会１科目目（日本史or世界史）
高２のうちは、英語と数学に
全力を注ぎましょう！！
もし１2月までに英語・数学
の基礎が終えることができなければ、
他の科目は手を付けなくてOKです！
それほどこの２科目の完成度は高めてほしいです。
順調に英語・数学が進めれば
１2月に国（古文・漢文）を
追加していきます。
高２のうちは
・古文単語
・漢文の句法
を暗記することに集中しましょう！
そして最後に年明けの１月に
社会科目の１科目目をスタートさせます。
ここで始めてほしいのは
日本史もしくは世界史です。
なぜなら、地理に比べて歴史科目
は範囲が広く覚えなければいけない量も多いからです。
ー高２の勉強計画まとめー
・まずは英語と数学が最優先！
・その次は古文・漢文！
・余裕がれば社会１科目目もやろう！
■高校３年生の勉強
４月～ 現代文・社会２科目目
８月～ 理科基礎科目
１１月～ 共通テスト対策、過去問演習
共テ終わり～ 過去問演習
高３からの勉強は、高２で基礎を固めた
英・数をさらにブラッシュアップしつつ、
現文や社会２科目目をスタートさせます。
もし、２科目同時にスタートが難しい
のであれば、社会２科目目は夏前あたり
から始めてもいいです！
そして、共通テストでしか使わない
理科基礎科目は夏休みから始めましょう！
秋以降はひたすら
過去問→既習分野の復習
を行っていきます。
ー高３の勉強計画まとめー
・英語・数学の精度をさらに高める！
・現文は春から取り掛かる！
・社会２科目目は遅くても夏前から！
・理科基礎科目は夏からでOK！
東大合格に必要なこと
東大合格に必要なことは、
・完成度の高さ
・問題を解く速さ
・各分野の網羅度
この３つです！！
お話ししたように、難関大合格には
基礎の完成度がかなり重要です。
ケアレスミスなんてもってのほかです。
ケアレスミスを無くす方法について
はこちらで詳しくお話ししています↓
そして、東大に限っては
解くスピードも上げなければいけません。
例えば、数学の基礎問題においては
頭の中で暗算できるくらいのレベルに
なっておきましょう！
最後に、それぞれの科目の分野において
どれだけ網羅できているかも大切です。
完成度、スピード、網羅度
この３つを意識して勉強すれば、本番で
自分の実力を十分に発揮できるでしょう💪
まとめ
高２から東大に現役合格する方法
はいかがでしたでしょうか？
高２からでも東大合格は間に合います。
ただ決して、「簡単ではない」ということは
お伝えしておきますね。
高２のうちで１日5~6時間
高３で１日10時間以上
という勉強時間は必要になります。
そして、高２から受験勉強を頑張る際の
一番高い壁はモチベーションの管理
だと思っています。
モチベ管理の方法としては、
・小さな目標をたくさん立てる
・模試や定期テストを積極的に利用する
ことがおすすめです！
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