みなさんこんにちは!
布施駅から歩いてすぐ
大学受験の塾・予備校
武田塾布施校 校舎長です!
先日布施校の受験相談へ高校2年生
の方がお越しくださいました。
今回はそちらの受験相談エピソードを
みなさんにご紹介していきます!
特に、これから受験勉強をスタート
させる高校2年生の方は必見です!!
高1・高2生から始める無理のない大学受験計画の立て方
その方はこの春から高校2年生。
まさに今から受験勉強をスタートさせようと
しているところで、
「これから受験勉強を始めようと思って
いるので、受験計画の立て方を教えてほしい」
といった相談内容でした。
自分で計画を立ててみたものの、
本当にこれで試験日まで間に合うのか
と不安になり、布施校の受験相談へ
足を運んでくださったそうです。
そこでまずは、
受からない人の計画の立て方と
受かる人の計画の立て方の違い
をお伝えしました!
受からない人と受かる人の計画の立て方の違い
受からない人の計画
1.目標が決まっていないor漠然としている。
2.「こうやって勉強していこう」の勉強計画も
漠然としている。
3.いざ勉強を始めようとすると
思考が散らばってしまい、スマホを
つついたり、掃除を始めたりしてしまう。
4.自分の立てた計画を達成できず、自信を失う。
受からない人と言うのは、
そもそもの「この大学に行きたい」という
目標が明確ではない、もしくは漠然としています。
その不明瞭さが日頃の勉強姿勢にも出てしまい、
受からない人のサイクルへと陥ってしまうのです。
そうならないためにもまずは、
自分の目標を明確にすることです!!
「もう既に志望校は決まってる!」
という方は、勉強計画を立てるための
スタートラインには立っています。
その気持ちを忘れずに受験勉強に挑みましょう!
受かる人の計画
1.目標が明確
2.「目標達成のためにどうすればいいか」
を常に考え、計画を立て実行する。
3.1週間を振り返って良かった点/悪かった点を
出し、次週からどうすればいいかの改善策を
立てて実行する。
4.自分の立てた計画を達成できて自信に繋がる。
先ほどからお伝えしているように
まず、受かる人は目標が明確ですね!
さらに受かる人の特徴として、
目標を立てる⇒実行する
⇒振り返りをする⇒改善策を立てる
というPDCAサイクルが
自然とできているんです!
特に、振り返りと改善策を立てる
という部分は今後の受験勉強で絶対に
必要になってくる要素なので、
それを行う習慣は今のうちに身に付けておくと
志望校合格にグッと近付くことができますよ!
高1・高2生必見!今後の受験計画はこう決める!
では、ここからは本題の
どうやって受験計画を立てるのか
というお話をしていきます。
まず始めに行うことは、
自分の現状の実力把握です。
それによってどのレベルから
始めるべきかを確認します。
例えば、中学内容もままならない科目は
中学レベルから始めなくてはいけませんよね。
その基準としては、学校で使用している
教科書の内容を理解できるかで判断しましょう!
さて、自分の現状把握ができたら
次に年間計画を立てます。
春
春は基礎固めに徹します。
例えば英語であれば、
単語や文法や熟語など
英文を読むために必要な要素を
この時期に徹底的にやりこみましょう。
早慶や東大などのいわゆる難関大を
志望しているという方は、
春までに基礎を終わらせるように計画を
立てることをオススメします!
夏
夏は志望校よりワンランク下
のレベルまで完成させましょう。
「私の志望校のワンランク下ってどこ?」
と思われた方はこちらを参考にしてくださいね!
【志望校】→【ワンランク下】
東大→阪大・京大・早慶
阪大・京大・早慶→関関同立・MARCH
関関同立・MARCH→産近甲龍・日東駒専
どこの大学を狙うにしろ、
6月~7月までに産近甲龍レベルまで
完成させておくと、だいぶ余裕を持って
受験勉強を進められるかと思います!
秋
秋には志望校レベルまで完成させます。
冬には過去問に入りたいと考えると、
秋までには志望校レベルまで
完成させておかなくてはいけませんね。
秋の段階で過去問に手を出さなくても
かまいません。
秋までは問題集や参考書を駆使して、
自分の苦手分野を見つけては潰していく
という作業を徹底的に行いましょう!
冬
冬はとうとう過去問に突入です!!
ただ、ここで注意してほしいのは
「過去問をひたすら解け」という
わけではありません。
過去問+参考書の復習+志望校別の対策
を並行して行っていきます。
志望校別の対策と言うのは、
例えば志望校の試験で英作文が出る
傾向があれば、英作文の対策。
社会の論述が出るのであれば、
それに沿った対策ということです。
そのためにも志望校の出題傾向は
把握しておく必要がありますね!
まとめ
ご相談くださった方に
このように受験計画の立て方をお伝えし、
お悩み解決のお手伝いをさせていただきました。
さらに、その受験相談の中では
相談者により特化した受験計画をお伝え
しておりますので、
「今後の受験勉強の道筋が見えてきました!」
とご満足していただけました!
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