みなさん、こんにちは
古市駅から徒歩30秒!
武田塾古市校です!
今回は、国公立を目指すなら覚悟するべき5つの地獄についてお話しています!
地方に住んでいる学生の方は特に、国公立を志望する方も多いかと思います。
学費を抑えられる点や、地元の国公立に行くべきだという教えもあり
私立を目指すか、国公立を目指すかを悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そもそも国公立大学は目指したからと言ってそう簡単に行けるものでもないのが事実です。
今回の内容を参考に、判断材料としていただければと思います!
国公立受験に待つ5つの地獄
①数学地獄
国公立受験の場合は数学からは逃げられない上にボリュームもかなりあります。
そもそも私立受験の場合は英語がかなり大変なイメージがありますが
国公立受験の場合はそこにプラス数学が加わると思ってもいいかと思います。
数学はひとつひとつの分野が重いため、勉強時間も必要でとても苦戦する科目です。
二次試験では解答に1問あたり30分以上要する問題もあり、時間も多く必要になります。
それ相応の覚悟と計画性を持って挑む必要があることも意識しておきましょう。
②科目多すぎ地獄
国公立受験の場合はほとんど全ての科目を受験に使用します。
もちろん大学によっては少なくもなりますが、基本的には6教科8科目が必要科目です。
たとえ2次試験がそこまで難しくない大学でも、共通テストの配分が多い場合は
広範囲の勉強をしなくてはならないため、十分な勉強時間を確保する必要が出てきます。
つまり、国公立は大量の科目を攻略するために戦略をしっかり練って挑むことが重要です。
5教科を同時に取り組めばいいわけでもなく、基礎固めや共通テストに特化した勉強も必要で
少しでも計画を怠ると何かしらが間に合わないケースも多いので
バランス配分や、各教科の進み具合の把握がしっかりとできる状態を常に意識してください。
③共通テスト地獄
上で、共通テストの科目の多さについて触れましたが、
共通テストの注意すべき点は科目の多さだけでなく、その難易度にもあります。
共通テストは基礎的な知識を問われるため油断されがちですが、点数を取るのが本当に難しい試験です。
国公立大学を受験するのであれば、まずは共通テストの難易度を知っておく必要があります。
いちばんのオススメは共通テストの同日体験受験を受けることですが
同日体験受験を受けていないという人はすぐにでも共通テストの過去問を解いてみましょう。
解いてみると、英語リーディングの文量の多さや数学の問題の特殊さ、社会の史料問題の多さなど
まだまだ詰め切れていない部分に気づかされるはずです。
また文量の多さから、時間制限も共通テストのネックになります。
つまり、難易度の高い問題を速いスピードで解く練習も必要なのが共通テストです。
理想的には受験期の10~11月には共通テストの対策を始めておきたいです。
そのためには9月には基礎的な知識は覚え終わっている必要があります。
この状態に持って行くためには春の段階で勉強が進んでいる状態を理想とします。
自分の進捗状況とシビアに向き合って計画を立てていく必要があると心しておきましょう!
④一発勝負地獄
国公立受験においては当たり前ですが、試験が一発勝負な点も懸念点のひとつです。
まずは共通テストという一発勝負の試験を受けて、そこを乗り越えられた者だけが
2次試験を受けられるチャンスを得られるのが国公立受験です。
共通テストリサーチで出た判定を基に2次試験を受ける大学を決めるのですが
その2次試験も勿論一発勝負です。
私立で活きたい大学がある場合は、同じ学部でも入試方法が2つある場合は2度チャンスがあったり、
学部を選ばなければ様々な学部や他の大学を受験出来たりと、比較的チャンスは多くあります。
対して国公立は前期に1つしか受験できず、本当に一発勝負の世界です。
受験生ではない方には想像しにくいかもしれませんが、
普段の模試は上手くいっていても、本番の緊張や問題との相性で共通テストに失敗してしまい
泣く泣く志望校を下げることになる受験生は毎年多くいます。
このように、国公立受験はとてもシビアな世界であることも踏まえて
プレッシャーに負けないメンタル作りも重要になっていきます。
⑤記述地獄
春の時点では、模試の記述問題もペンが進まず、記述に苦手意識を持っている方が多いのではないでしょうか?
しかし、国公立志望となると、秋から記述問題の対策も始まり、怒涛に書く練習が必要になります。
英語で言うと、英作文の記述問題
国語で言うと、「解答を100字で記述しなさい」といった記述問題
世界史・日本史・地理でも200字級の記述問題はザラに出題されます。
そのため、各教科単語を覚えているだけではダメで、それぞれの関係性や時代背景も理解しておかないと
記述問題には太刀打ちできません。
記述は得意・不得意が出やすい範囲でもあるため、苦手意識がある人にとっては大変な分野になるでしょう。
もちろん対策はあり、乗り越えられない壁ではありませんが、それ相応の覚悟をもって挑みましょう!
まとめ
今回は、国公立大学の受験に待ち受ける5つの地獄について紹介しました。
①数学地獄
②科目多すぎ地獄
③共通テスト地獄
④一発勝負地獄
⑤記述地獄
以上の困難をしっかりと覚悟して、長い受験生活を乗り越えられるメンタル作りを心がけましょう!
今回紹介した内容を詳しく解説している動画はこちら
さいごに少しだけ!武田塾古市校ってどんな校舎?おすすめポイントとともにご紹介!
今日は武田塾古市校ってどんな校舎なのか?
おすすめポイントとともにご紹介したいと思います!!
【通学時間】なんと駅から30秒!?
皆さん、
雨の日や暑い日、寒い日、
駅からの長い道のりを歩いて勉強しに行くのって、
気乗りしなかったりしませんか?
武田塾古市校なら
近鉄南大阪線
古市駅から歩いてなんと30秒!!
(おそらく全校舎で駅から一番近い武田塾なのでは?)
駅のホームからも校舎が見えるくらいの近さです。
気合で電車に乗ってしまえば気づけば塾に到着しているので、
あとは机に向かうだけですよ!
勉強を習慣化するには
勉強に取り掛かるまでのステップ(着替え、用意、移動時間など)をなるべく減らすことが大事!
これなら毎日でも塾に向かうのが苦にならないハズですよ!
【校舎の設備】自習室、音読スペース、生徒用 iPad、参考書、コピー機、冷蔵庫に電子レンジやウォーターサーバーも!
自習室
各机に仕切りがあり、
集中して勉強に励むことができます。
みんなルールを守ってとても静かに自習しているので、
家で色んな誘惑がある中、勉強するより
ずっと集中できるはずです!
椅子も長時間座りやすい物を採用しています。
音読スペース
大学受験の英語を乗り切るには長文読解が必須です。
その重要な英語の長文対策には
音読が効果的
と言われています。
黙読だとついつい無意識に流し読みや飛ばし読みをしてしまうところも、
声に出すと自分が読めないところがしっかりとわかります。
また声を出した文章を自分の耳でも聞くということで、
目だけでなく耳からも情報が入り、
より一層記憶に定着しやすくなります。
そんな重要な音読のために、
古市校ではちゃんと自習室とは別に
音読スペースを用意しています。
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