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【新課程】歴史総合の勉強法と対策を徹底解説

みなさん、こんにちは。

古市駅から徒歩30秒!

武田塾古市校です!

 

今回は、2025年度入試 歴史総合の対策方法について解説していきます!

 

2025年度入試を受ける受験生のみなさんは、新課程の歴史総合に対して様々な不安があるかと思います。

今回は主に、歴史総合の重要度と優先順位について解説します。

なにも分からなくてどう対策すればよいのか分からないという方は参考の一つにしてみて下さい!

 

歴史総合の重要性

共通テストの世界史・日本史では大問6問中の1問が歴史総合の問題になります。

もちろんそれに対しての対策は必要になりますが、歴史の勉強の最初に行うべきかと言われると

それよりも直前に詰め込むほうが対策として効果的です。

 

私立入試の場合は、そもそも歴史総合の問題を出すと公言している大学と

はたまた出さないと言っている大学もあるので一概には言えません。

 

現時点での大学別の出題有無は以下のようになっています。(2024年2月時点)

 

【歴史総合を含む大学】

慶応義塾大学(文・経済・法) / 上智大学

学習院大学 / 明治大学 / 立教大学 / 中央大学

日本大学 / 東洋大学 / 法政大学 / 國學院大學

南山大学 / 立命館大学 / 専修大学 / 駒澤大学

愛知大学 / 愛知学院大学 / 関西大学 / 関西学院大学

 

【歴史総合を含まない大学】

慶応義塾大学(商) / 早稲田大学 / 亜細亜大学

青山学院大学 / 同志社大学 / 近畿大学

福岡大学 / 京都産業大学 / 龍谷大学

甲南大学 / 摂南大学 / 桃山学院大学 / 阪南大学

神戸学院大学 / 西南学院大学 / 名城大学

 

慶応義塾大学においては、含む学部とそうでない学部があります。

 

このように大学によっても様々で、受験生側も大学側も新課程導入に振り回されていると言えます。

そのため、たとえ「含む」と公言していても、どの程度出題されるかはバラバラであり

むしろ「絶対」などないのが入試のため、絶対出題の保証もありません。

そのため、歴史総合の勉強は早急に始めるべき!というわけでもないのです。

次に歴史総合の優先順位について解説します。

 

歴史総合の優先順位

そもそも、受験勉強をする際は科目ごとに優先順位をつけて進めていくことが重要です。

絶対に点数を落としてはいけない部分の勉強を進めていって、

だんだんと優先順位の低いものにも手を回していくのがセオリーです。

 

結論から言うと、歴史総合は後回しにして勉強することをオススメします。

歴史総合は日本史と世界史の相関考える教科となっていて、時代は近代がテーマです。

歴史科目を勉強する際に近代史から勉強する理由はありません。

数学や英語にも学んでいく順番がありますが、歴史科目も同様に時代の順に学ぶほうが効率がいいです。

 

私大入試に向けて歴史を勉強するなら、従来の探求科目から始めましょう。

参考書も従来オススメしてきた参考書を使用しての勉強で大丈夫です。

「新課程」「探求」という言葉が付いていなくとも、今まで通り使えます。

歴史総合に関しては、志望校の過去問と戦えるレベルまで歴史の知識が付いた時点で

具体的に言うと11~12月時点で始めるくらいでも大丈夫かと思います。

 

そもそも過去問や出題傾向の分からない歴史総合よりも、時間を割くべき科目は他にあるはずです。

新課程で不安になってしまうかもしれませんが、それで優先順位を見失い、

絶対に採れたであろう範囲で点を失うことはないように気を付けましょう!

 

教科間の垣根がなくなってきている?

現在、青山学院や上智大学では総合問題が続々と導入されてきています。

総合問題というのは、英語・国語・社会の要素など、様々な要素を含んだ問題です。

 

そもそも大学で行う勉強は学部ごとに切り分けられるものでもなく、

現代の社会問題と向き合う際には、かならず多角的な視点が必要となります。

また、歴史を学ぶ際にも、日本史と世界史は地続きであり、関連性のある問題です。

そういった総合的なものの考え方ができる人間が求められていることも、

最近の大学入試の変化の根本的な原因になっていると言えます。

 

現在高2生で、次年度に受験を控えているかたは、

参考にできる材料もないため一旦歴史総合は優先順位を下げるべきというお話をしましたが

もちろん総合問題も入試において意味のある科目です。

現在高1生の人や、これから先に受験を控えている人は、そういった意味も踏まえた上で

しっかりと入試問題を比較して対策しましょう!

 

まとめ

今回は新課程の歴史総合の対策について解説しました。

歴史総合の問題は、どこの入試でも出題されるというわけではありません。

しっかりと自分の志望校における重要度を見極めて、優先順位をつけて取り組むようにしましょう!

 

今回紹介した内容を詳しく解説している動画はこちら

 

さいごに少しだけ!武田塾古市校ってどんな校舎?おすすめポイントとともにご紹介!

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今日は武田塾古市校ってどんな校舎なのか?

おすすめポイントとともにご紹介したいと思います!!

 

【開校時間】古市校は毎日9時~22時の自習室開放!!

古市校は、

毎日9時~22時まで自習室を開放しています。

朝から開いている校舎は武田塾の中でも珍しいです。

 

【通学時間】なんと駅から30秒!?

皆さん、

雨の日や暑い日、寒い日、

駅からの長い道のりを歩いて勉強しに行くのって、

気乗りしなかったりしませんか?

武田塾古市校なら 

近鉄南大阪線 

古市駅から歩いてなんと30秒!!

(おそらく全校舎で駅から一番近い武田塾なのでは?)

古市校 地図

駅のホームからも校舎が見えるくらいの近さです。


気合で電車に乗ってしまえば気づけば塾に到着しているので、

あとは机に向かうだけですよ!

 

勉強を習慣化するには

 

勉強に取り掛かるまでのステップ(着替え、用意、移動時間など)をなるべく減らすことが大事!

 

これなら毎日でも塾に向かうのが苦にならないハズですよ!

 

【校舎の設備】自習室、音読スペース、生徒用 iPad、参考書、コピー機、冷蔵庫に電子レンジやウォーターサーバーも!

 

自習室

各机に仕切りがあり、

集中して勉強に励むことができます。

みんなルールを守ってとても静かに自習しているので、

家で色んな誘惑がある中、勉強するより

ずっと集中できるはずです!

選択した写真

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椅子も長時間座りやすい物を採用しています。

 

音読スペース

大学受験の英語を乗り切るには長文読解が必須です。

その重要な英語の長文対策には

音読が効果的

と言われています。

黙読だとついつい無意識に流し読みや飛ばし読みをしてしまうところも、

声に出すと自分が読めないところがしっかりとわかります。

また声を出した文章を自分の耳でも聞くということで、

 

目だけでなく耳からも情報が入り、

より一層記憶に定着しやすくなります。

 

そんな重要な音読のために、

市校ではちゃんと自習室とは別に

音読スペースを用意しています。

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コピー機、冷蔵庫、電子レンジ、ウォーターサーバー

快適に自習できるための設備も充実!!!

タダで使えるコピー機で参考書と過去問の勉強もはかどる!!

食事休憩したいときも、冷蔵庫、電子レンジ、ウォーターサーバーが自由に使えて便利!!

自習のための環境作りからこだわってます!!!

選択した写真 (1)

お問い合わせはこちらからどうぞ(^v^)

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MAIL:furuichi.takeda@gmail.com

 

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自習室利用可能時間 9:00~22:00
電話受付対応時間 10:00~21:30

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