みなさん、こんにちは。
古市駅から徒歩30秒!
武田塾古市校です!
今回は、高校二年生の中でも、情報Ⅰが不安な方におススメの勉強法をご紹介します!
来年度から新課程として受験科目に情報Ⅰが追加されますが、
前例のない勉強に不安を抱いている高1・2生の方も多くいらっしゃるかと思います。
不安に思っている方は、まず大学入試センターが公開している施策問題をチェックしてみましょう。
リンクはこちら▶ 大学入試センター試作問題
ただ、この問題を確認しても、どこに注目してどのような対策を取ればよいのかはまだ不安かと思います。
そこを今回は細かく紹介します!
是非参考にしてみてください!
情報Ⅰ共通テスト試作問題の見方
共通テスト試作問題の見方
まず、先ほど紹介した大学入試センターの試作問題をどのように見ればよいかです。
情報Ⅰでは全体を見渡すことがポイントになります。
共通テストの試作問題を見てみると、まず意外と難しいということに気が付くかと思います。
情報という科目は、例えばExcelを扱ったり、プログラミングを学習したりというイメージがあるかもしれません。
しかし、実は意外と深いところまで突っ込んだ教科なのが情報です。
そういった、情報Ⅰという教科の印象を掴んでもらいたいというのが一つ目の狙いです。
また、全体を見ると、プログラミングの問題は全体の4/1、多くても3/1程度だと分かります。
授業を受けていると「ずっとプログラミングをやっている」と感じるかもしれませんが、
実際のテストでは全範囲が満遍なく出ていると思ってもらって大丈夫です。
学校のテストでは計算問題ばかりやっていて苦手意識が大きいという人も
実際の共通テストでは計算問題もそこまで多くないと考えて、実際に公式が発表した問題を見て対策に挑みましょう!
試作問題で注目するべきポイント
前段で、情報Ⅰは意外と深いところまで突っ込んだ教科だと書きましたが
その例として1つ挙げられるのが、パリティビットと呼ばれる範囲です。
試作問題の第1問の問2で出題されていますが、この範囲は教科書にも1ページ載っているかどうかの範囲です。
そんな範囲を使って1問しっかりと問題を作ってくる場合もあります。
そういった場合でも事前にしっかり知識を入れておくことで、長い文章の問題でも解けるようになりますので
教科書上では細かな範囲でも見過ごさず、ある程度知識をインプットしておくようにしましょう。
また、共通テストは思考力を問われるテストでもあります。
その対策のためにも、教科書は隅々まで読んで内容を理解しておくことも大切です。
プログラミングの問題での注意点
試作問題で注目してもらいたい点としてもうひとつ、
プログラミングの問題が問題途中でいきなり難しくなる点があります。
大問3の問1の途中までは、公式への代入などで解ける問題ですが
問2の図1まで見ていくとかなり難易度が上がり、正答率も下がる問題になります。
更に問2の図2の問題では、そもそも何をしているのか理解するのに時間がかかる問題になります。
こういった問題も、図や用語に事前に見慣れておくことで有利に進められるようになります。
問題を解くうえで重要な考え方
問題を解くうえで念頭に置いて考えて欲しいのが、コンピューターが何を得意とするかについてです。
人間は不得意ですが、コンピューターは得意であるという分野は一定数あります
具体的に言うと、コンピューターは繰り返すという行為が得意です。
例えば+1を100~200回計算することは、人間にとってはとても面倒くさい行為ですが
コンピューターに任せれば、ボタン一つ押せば電気の速度で解くことができます。
事前に教科書でこういったコンピューターの長所を知っておくことも有利に進めるコツです!
そうすることで、本番で問題を読んだ際に
「この問題を解決するためには、この作業をコンピューターに頼むと楽だな」という視点を持つことができます!
定期テストでは直前に暗記をしてなんとかなっているという人も
共通テストの文量の多さと、思考力を問われる問題の存在はしっかりと対策できるようにしておきましょう!
勉強法やオススメの参考書について
まず、高1・2生の場合は学校で教科書が配られていると思うので
一通り教科書を読むところから始めましょう。これが大切になります。
そこで、教科書では軽くしか触れられていない範囲や、良く分からない部分があるはずなので
そこの理解を深めるためにインプット用の参考書を読んで、
その後、高3になってからでも大丈夫なので、アウトプット用の問題集を一通りやってみて
1回完結にしてみるのも一つのやり方です!
インプット用の参考書でオススメな参考書をいくつか挙げていきます。
ページ数がダントツで多いのは、360ページ以上ある『藤原進之介のゼロから始める情報Ⅰ』です。
こちらの参考書は現在アマゾンの売上ランキングでも1位になっており、
おそらくこれから多くの受験生や先生が読むであろうと予想できる参考書です。
そのため、1番網羅性のある参考書とも言えます。
もう1冊は『高校の情報Ⅰが1冊でしっかりわかる本』です。
コチラの参考書は、薄いのですが読みやすいテイストになっているのがポイントです!
本当に情報Ⅰが苦手で仕方ないというタイプの人は、まずこの参考書で
「こういうところで情報が役に立つのか」と感動してもらって、
もう一回教科書に戻って一通り読んだうえで、できれば、その上で『藤原進之介のゼロから始める情報Ⅰ』を読むと
一番網羅できる流れになるかと思います!
まとめ
今回は、新課程加わる情報Ⅰについて詳しく解説してみました。
まずは試作問題を見て全体像を掴むところから始めてみましょう!
学校の定期テストと共通テストは難易度が異なる場合がある点についても要注意です!
教科書や参考書を一通り見ておくことをオススメします!
今回紹介した内容を詳しく解説している動画はこちら
さいごに少しだけ!武田塾古市校ってどんな校舎?おすすめポイントとともにご紹介!
今日は武田塾古市校ってどんな校舎なのか?
おすすめポイントとともにご紹介したいと思います!!
【開校時間】古市校は365日・毎日9時~22時の自習室開放!!
古市校は、
祝日も毎日9時~22時まで自習室を開放しています。
朝から開いている校舎は武田塾の中でも珍しいです。
なんと、365日開いています・
2022年は元旦、お正月も開いていました。
勉強したくなった時には
いつでも
塾に来て、誘惑無しの環境で自習することができますよ。
【通学時間】なんと駅から30秒!?
皆さん、
雨の日や暑い日、寒い日、
駅からの長い道のりを歩いて勉強しに行くのって、
気乗りしなかったりしませんか?
武田塾古市校なら
近鉄南大阪線
古市駅から歩いてなんと30秒!!
(おそらく全校舎で駅から一番近い武田塾なのでは?)
駅のホームからも校舎が見えるくらいの近さです。
気合で電車に乗ってしまえば気づけば塾に到着しているので、
あとは机に向かうだけですよ!
勉強を習慣化するには
勉強に取り掛かるまでのステップ(着替え、用意、移動時間など)をなるべく減らすことが大事!
これなら毎日でも塾に向かうのが苦にならないハズですよ!
【校舎の設備】自習室、音読スペース、生徒用 iPad、参考書、コピー機、冷蔵庫に電子レンジやウォーターサーバーも!
自習室
各机に仕切りがあり、
集中して勉強に励むことができます。
みんなルールを守ってとても静かに自習しているので、
家で色んな誘惑がある中、勉強するより
ずっと集中できるはずです!
椅子も長時間座りやすい物を採用しています。
音読スペース
大学受験の英語を乗り切るには長文読解が必須です。
その重要な英語の長文対策には
音読が効果的
と言われています。
黙読だとついつい無意識に流し読みや飛ばし読みをしてしまうところも、
声に出すと自分が読めないところがしっかりとわかります。
また声を出した文章を自分の耳でも聞くということで、
目だけでなく耳からも情報が入り、
より一層記憶に定着しやすくなります。
そんな重要な音読のために、
古市校ではちゃんと自習室とは別に
音読スペースを用意しています。
コピー機、冷蔵庫、電子レンジ、ウォーターサーバー
快適に自習できるための設備も充実!!!
タダで使えるコピー機で参考書と過去問の勉強もはかどる!!
食事休憩したいときも、冷蔵庫、電子レンジ、ウォーターサーバーが自由に使えて便利!!
自習のための環境作りからこだわってます!!!
お問い合わせはこちらからどうぞ(^v^)
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自習室利用可能時間 9:00~22:00
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