【意外と知らない】多義語の勉強法を徹底解説します！

みなさん、こんにちは。

武田塾 古市校です！

 

今回は、「多義語の理解の仕方を解説」をテーマにお話ししていきます！

普段、軽視しがちな多義語も、受験で知らないと大損するかもしれません💦

今一度、多義語の理解を深めていきましょう🌟

 

 

 

多義語はどんなもの？

 

では、まず多義語はどんなものなのでしょうか？？

 

「同じスペルで意味が複数ある言葉」が多義語に当たります。

例えば、

right : 正しい・右

book : 予約する・本

bow : お辞儀する(バウ)・弓(ボウ) ※発音が変わる

などなど・・・

 

このようにスペルが同じで、意味が複数ある言葉です。

また、その２つの意味がだいぶと違うこともあるので大変ですよね😅

 

なぜ、同じスペルで意味がこんなに違うのかを知り、多義語を攻略していただきたいと思います！

 

多義語は、英語長文を読むために重要なポイントになります。

複数の意味を持つ英単語をしっかり把握していましょう✨

また、使う文脈によって訳が変わるので、文脈をしっかり読み取って適切な意味を導きましょう。

 

たくさんの意味がある多義語ですが、元をたどっていくと

単語のイメージが付きやすく覚えやすくなりますので、ぜひイメージ付けをしながら覚えてみてください😊

 

受験生が知っておくべき多義語は？

 

受験生なら絶対に知っておくべき多義語についてです。

もちろん、たくさん覚えるには越したことはありませんが

最低でも「これは！」というものを紹介していきます🌟

 

"order"

 

まず1つ目は、"order"です。

この単語を聞いて、いくつ意味が思い浮かびますか？？

 

６個くらい意味が言えたら、いいかな～というところですが、

思い浮かびましたでしょうか？👀

 

意味は…

・整理整頓

・秩序

・命令

・注文

・命令する

・注文する

と６つの意味があります。

ちゃんと、整理整頓ができるから秩序、順序ができ

順序があるということは上と下があるので、上から下に注文、命令がいったりします。

このように繋げて覚えていくことでイメージもしやすく覚えやすくなります。

 

根本は変わりませんが、根本の意味で訳すと日本語がおかしくなったりするので、

パターン化・分裂していくということを覚えましょう。

 

また、１個の単語で６つの意味をいっぺんに覚えるのは難しいです。

そういう時は、熟語と同じように文脈をつけたり、フレーズにして覚えたりと工夫をしながら覚えていきましょう。

 

" term"

 

次の単語は、" term"です。

「期間」という意味で一般的に覚えられていると思いますが、

最低でも、3~4つくらい覚えていれば最低ラインです。

 

意味は、

・期間

・学期

・任期

・専門用語

・間柄 ("on~ terms")

・契約条件

などなど…

 

" term"を覚える際は、「間」というイメージで覚えると覚えやすいです。

間の中でしか通用しない「専門用語」があり、また人と人の間でかわされる「契約条件」が意味にあります。

 

 

このように多義語を勉強していないと、元の意味は近いのですが、

文脈にあてはまる単語が分からず、混乱してしまう可能性があります。

 

"board"

 

続いては、"board"です。

"skateboard"など、"board"は板をイメージすることができると思います。

もちろん、板からたくさん派生して意味ができています。

 

"board of directors" ：「役員」

 

板と役員は、何の関係があるの？と思われたかもしれません。

会社などの会議を思い浮かべてください。

大抵の人は、大きな机がありそれを囲んで座っている人たちがいると思います。

その大きな机＝板　になるわけです。

ですので、同じ板を囲んでいるメンバーで「役員」という意味になります。

 

他にも"board"には「乗り込む」(=get on)という意味もあります。

いわゆる、バス・船・飛行機などに乗り込むということですが、

この場合は、"船の板"を指しています。

ですので、「板に乗る」という意味から来ています。

 

"board"は、"板"から派生している意味が多く、比較的理解がしやすいです。

理解しやすいワードを関連付けて覚えていきましょう🌟

 

『シス単』の５章をやろう

 

何個か多義語の英単語を見ていきましたが、

これからも勉強を進めていくうちに「なぜ、そんな訳？」というものがいくつか出てくるかと思います。

 

結構、簡単な単語なのに多くあるのが多義語になります。

『シス単』をお持ちの方はぜひ、５章をやってください！

 

５章をやることで意味のバリエーションが増え

より長文の読解にも役に立ってきます！

 

ぜひ、たくさんの意味を覚えていきましょう✨

 

『シス単』を持っていない人

 

多義語がついている単語帳は少ないかと思いますが、

『シス単』をお持ちでない方は、多義語だけのために新しい単語帳を買うのではなく、

文法系の参考書でやることが手段の一つでもあります。

 

『Next Stage』・『Vintage』・『スクランブル』など語彙・多義語の部分を

進めていったり、

『関正生の英語頻出問題 ポラリス』の中に多義語があるので、

文法系の参考書を使用して勉強していく方法もあります。

 

また、多義語だけのために参考書を買うのではなく、

ネットでも多義語一覧などがあるので、

基本的なものだけを覚えるためだけでしたらこちらでも大丈夫かなと思います。

 

まとめ

 

いかがでしょうか。

 

多義語、たくさんあり覚えるのが大変ですが、

しっかり覚えることで長文の理解力も上がりますのでイメージ付けをしながら覚えていきましょう🌟

 

YouTube武田塾チャンネルでは、今回の内容をより詳しく解説しています。

是非一緒にご覧ください👇

 

 

さいごに少しだけ！武田塾古市校ってどんな校舎？おすすめポイントとともにご紹介！

今日は武田塾古市校ってどんな校舎なのか？

おすすめポイントとともにご紹介したいと思います！！

 

【開校時間】古市校は３６５日・毎日9時～22時の自習室開放！！

古市校は、

 

祝日も毎日９時～22時まで自習室を開放しています。

朝から開いている校舎は武田塾の中でも珍しいです。

なんと、３６５日開いています・

２０２２年は元旦、お正月も開いていました。

勉強したくなった時には

いつでも

塾に来て、誘惑無しの環境で自習することができますよ。

 

【通学時間】なんと駅から30秒！？

皆さん、

雨の日や暑い日、寒い日、

駅からの長い道のりを歩いて勉強しに行くのって、

気乗りしなかったりしませんか？

武田塾古市校なら　

近鉄南大阪線　

古市駅から歩いてなんと30秒！！

（おそらく全校舎で駅から一番近い武田塾なのでは？）

駅のホームからも校舎が見えるくらいの近さです。

気合で電車に乗ってしまえば気づけば塾に到着しているので、

あとは机に向かうだけですよ！

 

勉強を習慣化するには

 

勉強に取り掛かるまでのステップ（着替え、用意、移動時間など）をなるべく減らすことが大事！

 

これなら毎日でも塾に向かうのが苦にならないハズですよ！

 

【校舎の設備】自習室、音読スペース、生徒用　iPad、参考書、コピー機、冷蔵庫に電子レンジやウォーターサーバーも！

 

自習室

各机に仕切りがあり、

集中して勉強に励むことができます。

みんなルールを守ってとても静かに自習しているので、

家で色んな誘惑がある中、勉強するより

ずっと集中できるはずです！

椅子も長時間座りやすい物を採用しています。

 

音読スペース

大学受験の英語を乗り切るには長文読解が必須です。

その重要な英語の長文対策には

音読が効果的

と言われています。

黙読だとついつい無意識に流し読みや飛ばし読みをしてしまうところも、

声に出すと自分が読めないところがしっかりとわかります。

また声を出した文章を自分の耳でも聞くということで、

 

目だけでなく耳からも情報が入り、

より一層記憶に定着しやすくなります。

 

そんな重要な音読のために、

古市校ではちゃんと自習室とは別に

音読スペースを用意しています。

コピー機、冷蔵庫、電子レンジ、ウォーターサーバー

快適に自習できるための設備も充実！！！

タダで使えるコピー機で参考書と過去問の勉強もはかどる！！

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自習のための環境作りからこだわってます！！！