【受験生必見】家で勉強をするときに集中する方法10選

みなさん、こんにちは

古市駅から徒歩30秒！

武田塾古市校です！

今回は、自宅での勉強にオススメの集中法１０選をご紹介します！

家は誘惑も多く、集中が難しい環境なので

なるべく自習室や図書館での勉強をオススメしてはいますが、

そうはいっても、家で勉強する場面も多々あるかと思います。

また、逆に言うと家で勉強に集中できるようになれば、

「家で勉強する日」を設けて、わざわざ場所を移動する時間も省くことさえできます。

ぜひ、今回の勉強法を参考にして、家でも集中して勉強できるようになりましょう！

家での勉強に集中する方法１０選
まとめ

家での勉強に集中する方法１０選

①モーニングルーティンをこなそう

オススメのモーニングルーティンはYouTube武田塾チャンネルでもご紹介していますが、

そちらで紹介しているモーニングルーティンの出発前までの工程

①光で目覚める

②二度寝しない

③水分補給をする

④熱々シャワーを浴びる

⑤気分が上がることをする

⑥家を出る時間（今回は勉強開始時間）を固定する

これらを実践してみて下さい！

朝起きるハードルが上がることが、家で勉強する際の一番のリスクです。

まずはしっかり目覚めて、なるべく早く勉強に移れるようにしましょう！

②誘惑をなくす

家で集中ができない最大の理由は誘惑の多さにあります。

たとえばテレビやゲーム機など、そこにあるだけで意識が奪われて、

最悪の場合は「休憩で５分だけ」といった風に手を付けてしまい、

なかなか勉強に戻れないというパターンが多いです。

当たり前のことですが、SNSを見て１日を過ごすなんてことがないように

誘惑されるものは視界に入れないように、

誘惑物がない環境を作れるようにしてみてください！

③タイマーで時間を管理する

たとえば学校であれば、チャイムによって授業や休み時間がハッキリ区切られていると思います。

このおかげで、メリハリをつけて時間管理ができるのですが

これが自宅になると時間の区切りがなくなることで、時間への意識が弱まり

「テレビのキリがいいところまで…」

といった風に休憩の間延びも起こりやすくなります。

そこで、タイマーを使って休憩時間を１０分や１５分とハッキリ設定し

タイマーが鳴ったらすぐに勉強に切り替えられるようにしておかないと

甘えてしまうのが人間です…

タイマーで時間管理を徹底的に行い、

それでも守れない場合は外に出て勉強しにいくようにしてください。

④作業興奮を使う

作業興奮とは、人間が何か作業を始めた際に「どんどん進めたくなる」気持ちのことで

本を１ページ読むと、楽しくてどんどん読み進めてしまうことなどを指します。

何事も、１番最初が最もハードルが高く、勉強も同じです。

１日の中で勉強のスタートを早く切ってしまえば、その日１日の成果も大きく変わります。

「一旦机を片付けて・・・」

「すこし小腹を満たしてから・・・」

といった風に先延ばしせず、まずは参考書を１ページ開いてみて下さい。

１ページ開くだけでも、勉強に入るハードルは一気に下がるはずです。

まず１ページ読んで作業興奮を働かせましょう。

また、人間は中途半端なまま放置するのが不快で苦手である傾向にあります。

前日の夜の勉強で少し続きを残すことで、翌日早く勉強したいという心理にさせる

という方法もあります！

ページを開くのもやる気が出ないという人は勉強机の前に座るだけでもいいので

なるべく早く、勉強する姿勢に入れるよう、１歩めを重視してみて下さい！

⑤布団を吹っ飛ばそう

これは、「布団という概念を頭から吹っ飛ばしてほしい」という意味です！

休憩しようとした際に「ちょっと布団の上で横になろう」と考えてしまうと

ちょっとのつもりが１～２時間になってしまうことが大概です。

どうしても仮眠を取りたければ、机に突っ伏して寝るなど

とりあえずは「布団に入る」という選択肢を消すようにしましょう！

⑥耳栓をしよう

家族と暮らしていると、家族がテレビを見ている音や笑い声

ペットの鳴き声など、気が散る要素はたくさんあるかと思います。

こうなった場合は耳栓をするなどしてシャットアウトするのが一番早いです。

なるべく誘惑がない状況にすることを徹底しましょう。

⑦ご飯を食べすぎない

家にいるとおいしいご飯も、おやつも、冷蔵庫もあって

食べ過ぎてしまう傾向にあるので要注意です！

やはり、食べ過ぎて血糖値が上がると眠くなってしまうので、食事バランスも意識しましょう！

「食べるな」というわけではなく、「眠くなる食事を理解する」ということです。

布団の誘惑のある家で眠くなる食事はかなり危険になります。

ちょっと間食してまた勉強に戻ろうと思っていても実は難しいのが現実です。

食べ過ぎると勉強できないことを肝に銘じておきましょう！

⑧目の前に目標を思い出せるものを置こう

自分の机の上に志望校の『赤本』や、志望校グッズを置いてみて下さい！

ほかにも、未来の自分に覚悟を込めたメッセージを書いて置いてみるなど

挫けそうなときに見て踏ん張れるものを置いておくと自分の目標を思い出すきっかけになるはずです！

目標を立てても、その目標すら忘れてしまうのが人間です。

自分の目標を強制的に思い出せる工夫を設計しておいて

気持ちが揺らがないようにしておきましょう！

⑨経過報告をしよう

しっかりとどこかに報告することが決まっていると頑張ることができます。

例えば、SNSを活用するなどして、自宅で勉強をする仲間を作り、

「１５時までに○○を終わらせて報告をする」

「報告が来ていなければ、お互い確認する」

など切磋琢磨できる環境を作ってみましょう。

⑩授業をしてみましょう

自習室や図書館、カフェなどでの自学を薦めてはいますが、

自宅での自習が、他の場所での勉強に勝る点がひとつだけあります。

それは、「実際に自分で授業をしてみる」ということができる点です。

受験勉強において、「問題を読んで解けるようになる」だけでなく

「解答の根拠や解き方を解説できるようになる」まで勉強することが大切です。

つまり、他人に授業して解説できるようになると、その問題を完璧に理解していると言えるわけです。

この「授業して解説する力」をつける練習をするのは、

思う存分声を出しながら勉強ができる家が一番適しています。

歴史科目の流れの確認や、英文解釈の要点の確認、

数学の場合でも解いたうえで声に出して解説してみることで理解が深まります！

場所を効果的に使い分けて勉強をしていきましょう！

まとめ

今回は、自宅での勉強で集中する方法１０選を紹介しました。

大前提として、家を出て外で集中して勉強することがオススメですが

家で勉強する場合は、今回紹介したポイントを押さえて効率よく取り組みましょう！

勉強場所を上手に使い分けて、志望校合格への準備を進めていきましょう！

今回紹介した勉強法を詳しく解説している動画はこちら

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