第99回箱根駅伝総合優勝！駒澤大学の入試・穴場学部解説！！

第99回(2023)箱根駅伝、総合優勝の駒澤大学！！

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勉強の合間に箱根駅伝見ていて、

どんな大学か、また入試がどうなっているのか気になった受験生や、

これからの志望校候補として検討したい高校1年生・2年生が多いのではないでしょうか？

今回はそんな方のために、青山学院大学の入試について、また穴場学部・学科についてお話したいと思います！

駒澤大学ってどんな大学？

駒澤大学は7学部17学科からなる関東にある総合大学で、

よく大学レベル分けで聞く日東駒専（日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学）のうちの1つです。

キャンパスは東京都世田谷区にある駒澤キャンパスに

・仏教学部

・文学部

・経済学部

・経営学部

・法学部

・医療健康学部

・グローバル・メディア・スタディーズ学部

の、全7学部が所属しています。

文系の学部学科が充実しており、文系の方は学びたいものが探しやすい大学だと思います。

渋谷から最寄駅の駒沢大学駅まで電車1本で10分もかからないため立地も良い大学です。

2023年度一般入試ってどうなってるの？

駒澤大学の一般入試は、

2月に筆記試験のある一般選抜と大学共通テストのみで選抜される大学共通テスト利用入学者選抜の2種類があります。

どちらの入試もすべての学部学科で行われ、出願は1月4日から始まります (一部2月8日から）

ただ、選抜方法によって出願締め切りや受験科目が少しづつ変わってきます。

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一般選抜

一般選抜には全学部統一日程選抜、T方式、S方式の3種類があります。

全学部日程は2月4日に医療健康学部を除く全ての学部学科の入試が行われ、

また、英語は外部試験利用ができ、英検2級を持っていると、英語が100点満点中75点に換算され得点とすることができます。

当日英語の試験を受験しなかった、または英語の試験が75点未満だった場合は英語が75点になり、英語の試験が75点以上の場合は当日受験した試験の結果が使用されます。

そのため、英検2級を持っている方は必ず出願時に英検のスコアも提出しておきましょう！（2021年1月以降のもののみ有効）

個別日程は学部学科別に入試が行われます。

また、日程によって選抜科目や配点が異なり、

自分の強みを生かした方式を選ぶことができます。

全学部日程

全学部日程の入試日は2月4日で、合格発表日は2月12日です。

全国13会場で行われます。

出願期間は、

WEB出願登録期間が1月4日から1月26日15時まで、

出願書類提出期間が1月26日（消印有効）となっています。

全学部3教科で受験でき、

必須科目が国語・英語

選択科目（1科目）が地歴（世界史B、日本史B、地理B）・公民（政経）・数学（数1A、数2B）、情報

になっています。

最大3併願まで可能です。

入学検定料は

単願なら35000円

2併願なら52000円

3併願なら69000円

です。

個別日程

個別日程の入試日は学部学科により異なります。

個別日程はT方式（同一配点型）とS方式（特定科目重視型）に分かれています。

また、T方式は2月受験と3月受験がありますが、S方式は2月受験のみとなります。

入試日程によって合格発表日も異なります。

試験会場は駒澤キャンパスです。

出願期間は、

T方式（2月選抜）・S方式が

WEB出願登録期間が1月6日から1月26日15時まで、

出願書類提出期間が1月26日（消印有効）となっています。

T方式（3月選抜）が

WEB出願登録期間が2月8日から2月24日15時まで、

出願書類提出期間が2月24日（消印有効）となっています。

T方式は全学部で行われていますが、S方式は一部学部でのみ行われています。

また、グローバル・メディア・スタディーズ学部ではS方式で英語の外部試験利用ができます！

英検2級なら英語が200点満点で160点に換算されます！（2021年1月以降のもののみ有効）

個別日程では試験日が被らなければ、

いくつでも併願することができます。

入学検定料は

単願なら35000円です。

そこから併願を1つずつ増やしていくと、1併願につき30000円になります。

全学部日程と同時に個別日程を申し込む場合は、1つ目から試験料が30000円になります。

ただ、T方式の3月実施選抜には割引制度はないので気をつけてください

大学共通テスト利用入学者選抜

大学共通テスト利用入学者選抜の利点大きく2つ挙げられます。

①実際に受験会場まで行かなくていいこと

②その大学用の過去問対策をしなくていいこと

です。

受験会場まで行くにもお金はかかりますし、

また、国公立志望や別の私立が本命の方は併願校や滑り止め対策用の勉強をしなくていいことは

とても魅力的です。

ただ欠点を挙げるとするならば、一般入試よりは少しボーダーが上がることです。

出願期間は、

前期日程が

WEB出願登録期間が1月4日から1月13日15時まで、

出願書類提出期間が1月13日（消印有効）となっています。

中期日程が

WEB出願登録期間が2月8日から2月17日15時まで、

出願書類提出期間が2月17日（消印有効）となっています。

後期日程が

WEB出願登録期間が2月8日から2月24日15時まで、

出願書類提出期間が2月24（消印有効）となっています。

前期日程は大学共通テスト受験前の出願となるので、気をつけてください。

学部学科の併願は好きなだけすることができます

入学検定料は

単願なら18000円

2併願でも18000円

3併願目以降は1科目9000円です。

検定料は一般選抜よりも安いので、併願はしやすいと思います。

詳しい選抜方法や入試情報については、駒澤大学のホームページをぜひチェックしてみてください！

https://komazawa-u.backshelf.jp/?folseq=682

駒澤大学の穴場学部、学科は？

学部学科はなんでもいいからとにかく駒澤大学に進学したいという方にオススメなのが、

仏教学部です！

では2023年度の穴場学部の入試難易度はどうなっているのでしょうか？

仏教学部

文系学部の平均偏差値が52.5ですが

仏教学部は個別日程が一番穴場で、偏差値が42.5となっています。

また大学共通テスト利用選抜は共通テスト得点率のボーダーが57%になると予想されており、

これも駒澤大学の中で一番低い共通テスト得点率となります。

仏教学部ということで、他の大学ではあまりない学部になります。

また、仏教学部禅学科は、世界で唯一禅を専門的に学べる学科になっています！

他では学べないことを専門的に学びたいという方にぜひおすすめです！！

参照：https://www.keinet.ne.jp/university/ranking/

まとめ

以上、駒澤大学の入試と穴場学部、学科についてでした！

日東駒専は関東では馴染みのある大学群ですが、

その他の地域ではあまりピンとこない人もいると思います。

関西だと産近甲龍と同じレベルの大学群だと思ってください！

理系の学部が1つしかないため、理系の方にはあまりおすすめの大学ではありませんが、

文系の方には学部学科の選択肢が広いため、おすすめの大学の1つです！

また、学部によっては一般入試での3月選抜や共通テスト利用での中期試験・後期試験など

受験できるチャンスは比較的多い大学になります。

自分のこれからの受験状況や結果などがわかり始めてからも受験はできるので、

ぜひ駒澤大学への受験も検討してみてください！！

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