英語の勉強法!
皆さん、こんにちは!
武田塾古市校 講師です!
皆さんは勉強に取り掛かる前に何か決まってすること、ルーティーンのようなものはありますか?
体を少し動かしてみてから始めたり、1度外の空気を吸ってから始めてみたり、何か決まった食べ物を食べてから始めたり。
自分は受験生の時は塾のロッカーにガムを置いておいて、それを勉強始める前に必ず食べるというルーティーンを取っていました。
それを始めてから、勉強に対してより集中できるようになったと感じています。ガム自体の効果もあるかもしれません(笑)
何であれ、勉強を始める前に何かしら決まったことをすることで、今から勉強するという気持ちになることができ、オンオフがつけやすくなると思います。
ぜひ皆さんもいろいろ試してみてください。
さて、今回は
英語の成績が伸びる武田塾のノウハウが詰まった学習方法
~英文解釈編~
について解説していきます。
英語の勉強の全体像
前回と同様に再度、武田塾が推奨する英語の勉強法の全体像から解説していきます。
これを最初に確認して、ゴールがどこなのかを意識して勉強することが重要です。
英語の成績を伸ばすカギ
英語の点数を上げていこうとするなかで、1番大切なことは
勉強の順番
です。
正しい順番を意識せずにやみくもに勉強しているだけでは、効率よくは点数は上がっていきませんし、最悪成績が平行線、なんてことにもなってしまいます。
逆に、順番さえ意識して、しっかりと知識を積み上げていけば、短時間で、効率よく点数を上げることができます。
一般的に、学校・塾・予備校でのカリキュラムは英文法、英語長文を同時進行で進めている場合が多いと思います。
しかし、同時並行で勉強を進めていってしまうと、英語の成績は伸びません。
いっぺんに進めるのではなく
基礎から順番に仕上げていくことが大事です!
英語の勉強順序
では、実際の順番はどうすればいいのか、というところですが、
①英単語・英文法
②英文解釈
③英語長文
この3つの順番でやっていただきます。
①で基礎を固めて
②で長文に備えた短文演習を行い、
③で入試に向けて本格的に長文に取り組む
といった流れです。
この流れでやることで英文を読む、解くということに対して慣れながら勉強を進めていくことができます。
いきなり解釈、いきなり長文をやることがないようにしましょう。
英文解釈
英文解釈とは
武田塾式の勉強方法においてかなり重要視されている項目である英文解釈ですが、軽くそもそも英文解釈についての説明をします。
英文解釈とは
英文を整理して訳しやすくする段階
のことです!
英文解釈を学ぶことで文章の構造を把握しながら英文を読んでいくことができるため、文章を正確に読む力が身につきます!
前回の部分を振り返ると、文法で英語のルール、文法の役割を把握、理解している状態にできたという段階になって、初めて解釈に進んでいけるという流れになっています。
注意点
英文解釈を進めていくうえで、よくありがちな注意点を解説したいと思います。
まず1つ目として、
①参考書に載っている訳を暗記してしまう
というものがあります。
基本的に解釈の参考書の構造は
〔ⅰ〕英文
〔ⅱ〕解説・考え方
〔ⅲ〕日本語訳
という形になっています。
ⅰの英文を読んで、訳を考えていくわけですが、答え合わせの際にⅲの日本語訳のみを読まない人がたまにいます。
そのやり方で復習してしまうとその問題だけは間違うことはなくなるかもしれませんが、
その訳にたどり着くまでの考え方が身についていないと、問題の英文と形が似ていたり、同じの英文を訳すことが出来ないです。
応用を利かすことが問題を解いて復習する意味なので、必ず3つすべてに目を通して復習するようにしましょう。
最終ゴール地点はあくまで
長文を読むことが出来るレベル
であることを把握しましょう。
2つ目の注意点は
②頭の中でわかったらOKと考えてしまう
という部分です。
必ず訳を実際にノート等に書いて問題を解いていくようにしてください。
書くことで整理できることもありますし、頭の中で分かっていることを本番はマークしたり、記述することで受験大学にアピールしないといけません。
なので日ごろからアウトプットのイメージをもって勉強するようにしてください。
3つ目は
③解答の意訳のままで理解してしまう
ということです。
難しい大学から抜いてきた問題にあったりするんですが、直訳というよりは、英文の意味をより日本語に近い表現に当てはめている場合があります。
直訳じゃないな、と解答を見て感じた場合は、元の文に構文を振って、1度直訳を作ってみてください。
そのうえでどの部分が意訳されているか、どのように意訳されているかをよく確認してみてください。
そこに英語長文を読んでいくうえでのヒント、英語の考え方の面白さがあります!
まとめ
今回は構文学習のポイント、注意点を解説していきました。
構文を勉強するうえで、
解答のプロセスが説明できるようになるまで参考書を読み込む
ということが何より大切です。
意識して勉強してみてください。
さいごに少しだけ!武田塾古市校ってどんな校舎?おすすめポイントとともにご紹介!
今日は武田塾古市校ってどんな校舎なのか?
おすすめポイントとともにご紹介したいと思います!!
【開校時間】古市校は365日・毎日9時~22時の自習室開放!!
古市校は、
祝日も毎日9時~22時まで自習室を開放しています。
朝から開いている校舎は武田塾の中でも珍しいです。
なんと、365日開いています・
2022年は元旦、お正月も開いていました。
勉強したくなった時には
いつでも
塾に来て、誘惑無しの環境で自習することができますよ。
【通学時間】なんと駅から30秒!?
皆さん、
雨の日や暑い日、寒い日、
駅からの長い道のりを歩いて勉強しに行くのって、
気乗りしなかったりしませんか?
武田塾古市校なら
近鉄南大阪線
古市駅から歩いてなんと30秒!!
(おそらく全校舎で駅から一番近い武田塾なのでは?)
駅のホームからも校舎が見えるくらいの近さです。
気合で電車に乗ってしまえば気づけば塾に到着しているので、
あとは机に向かうだけですよ!
勉強を習慣化するには
勉強に取り掛かるまでのステップ(着替え、用意、移動時間など)をなるべく減らすことが大事!
これなら毎日でも塾に向かうのが苦にならないハズですよ!
【校舎の設備】自習室、音読スペース、生徒用 iPad、参考書などなど
自習室
各机に仕切りがあり、
集中して勉強に励むことができます。
みんなルールを守ってとても静かに自習しているので、
家で色んな誘惑がある中、勉強するより
ずっと集中できるはずです!
椅子も長時間座りやすい物を採用しています。
音読スペース
大学受験の英語を乗り切るには長文読解が必須です。
その重要な英語の長文対策には
音読が効果的
と言われています。
黙読だとついつい無意識に流し読みや飛ばし読みをしてしまうところも、
声に出すと自分が読めないところがしっかりとわかります。
また声を出した文章を自分の耳でも聞くということで、
目だけでなく耳からも情報が入り、
より一層記憶に定着しやすくなります。
そんな重要な音読のために、
古市校ではちゃんと自習室とは別に
音読スペースを用意しています。
お問い合わせはこちらからどうぞ(^v^)
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日本初!授業をしない武田塾 古市校
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MAIL:furuichi.takeda@gmail.com
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自習室利用可能時間 9:00~22:00
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