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【高1・高2必見】おすすめ!模試の志望校判定で使う大学の選び方! 

【高1・高2必見】おすすめ!模試の志望校判定で使う大学の選び方!

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こんにちは!

古市駅から徒歩30秒!

武田塾古市校です。

 

 

突然ですが、模試で志望校を書くときに、どこを書けばいいのか悩んだことはありませんか??

 

そもそも志望校が決まっていない方もいると思いますし、

志望校は決まっているけど、模試で先生に大学判定の記入欄を全部埋めなさいと言われて毎回悩んでいる方もいると思います。

 

今回はそんな方におすすめの模試の志望校判定で使う大学の選び方についてご紹介したいと思います!!

 

 

 

タイプ別 判定大学の選び方

 

今回は、3タイプに分けて志望校判定に書く大学選びについてご紹介したいと思います!!

おそらくこの3つどれかに当てはまる人が大半だと思うので、自分に合ったやつをぜひ参考にして見てください!

 

⓪ はじめに

今回全てのタイプに共通して言えることは

 

同じ偏差値の大学ばかり書かない

 

ということです。

 

同じ偏差値の大学を書くと、大学によって各教科ごとの配点は違うので、判定は少しは変わるとは思いますが、劇的に変わるということはありません。

 

判定がいい時はいい判定ばかりが並ぶので嬉しくなりますが、判定が悪い時は全ての判定が悪く出てしまうのでモチベーションが下がってしまいます。

 

また、同じ偏差値の大学ばかり書いてしまうと、最終的に受験校を選ぶときに、滑り止めをどこにするかなどを選ぶための資料が手元にないまま受験校を決めなければいけないので大変です。

 

そのためにも少しは偏差値をばらけさせて書くようにしましょう!!

 

① 志望大学・学部学科が決まっているとき

 

志望大学・学部学科が決まっている場合は一番簡単です。

まず初めに第1志望校の欄を書きます。

次ですが、第1志望校と比べて偏差値を2.5、もしくは5下げて大学を選びます。

それぞれの大学の偏差値がわからない場合はネットで

「大学 偏差値 一覧」

と調べると、偏差値順の大学一覧が見れると思います。

それを使って書くようにしましょう。

 

 

国公立大学志望の方は1校、後期で受験するところも書いておきましょう。

また、滑り止めで私立も受験すると思うので、私立も書くようにしましょう!

私立の書き方としては第1志望の大学より偏差値が2.5高い大学・同じ大学・2.5低い大学を書くようにしましょう!!

第1志望校よりも偏差値高いところを書いていいの?と、思う方がいるかもしれませんが、

私立は国公立と比べて受験科目が絞られるため、5教科と比べて3教科の方が自分自身の偏差値が上がります。

そのため、少し偏差値が高い大学を書いても、国公立大学よりも判定が良かったなんてことはよくあります。

 

私立大学志望の方は第1志望校の偏差値を基準として、同じ・2.5偏差値が下・5偏差値が下の大学を2個ずつ書くようにしましょう!

また、複数日程があったり、受験型が複数ある場合は各日程・各受験型も書いて置きましょう!

 

② 志望大学は決まっているが学部は決まっていないとき

 

次に、志望大学は決まっているけど、学部は決まっていない時です。

 

自分が理系か文系かは現時点でわかると思うので、

その大学の理系学部・文系学部をいくつか選んで書くようにしましょう!

 

学部学科の選び方ですが、大学の偏差値一覧を使ってその学部の中で一番偏差値の低い学科を書いてみるといいと思います。

もし、それで判定が良ければ次の模試で少し上の学科を選んでみるといいと思います。

 

また、同じ大学でも学部学科によって各教科の配点が異なります。

学部・学科間で偏差値が同じなら、自分の得意な教科の配点が高くなっているところと全教科配点が均一なところを書いてみるといいと思います。

第一志望の大学だけで欄を全て埋めてしまうのではなく、1つ下のレベルの大学から2つほどは書くようにしましょう。

 

国公立志望の方は後期や私立大学も書くようにしてください!

私立大学志望の方は日程や受験型もそれぞれ書いて置きましょう!

 

 

③ 志望大学・学部学科、どれも決まっていないとき

 

おそらく、模試の時にどこを書けばいいのか悩んでいるのが、志望大学・学部学科、どれも決まっていない方だと思います。

 

何も決まっていない方は、模試で自分の実力ならどの大学に合格することができるのかを探していかなければなりません。

志望校の記入に関しては国公立大学と私立大学の割合が5:5、または6:4の割合で書くといいと思います。

(現時点で志望大学・学部学科は決まってないけど、私立のみ受験すると決まっている場合は全て私立を書いてください)

 

次に学部学科ですが、文系は経済学部、理系は理学部・工学部(学科はピンとくるところで大丈夫です)を書くようにしましょう

 

最後に大学ですが、国公立を書く方は旧帝(好きなところ)を第1志望に書き、それを基準にその周辺の国公立大学を書いていきましょう!(もちろん偏差値が少しづつ違うように書くようにしましょう!)

私立志望の方は、早慶→MARCH・関関同立→日東駒専・産近甲龍の順に書いていきましょう!

 

一度模試を受験すると、自分の実力がどのくらいなのかはわかると思うので、次に模試を受けるときはC判定をとれた大学を基準として、2.5偏差値が上の大学・2.5偏差値が下の大学・5偏差値が下の大学を書いておくといいと思います。

 

また、大学や学部学科は決まってないけど、この大学よりも上のレベルのところに行きたいと決まっている方は1回目の模試でその大学を基準に大学選びをするといいでしょう!!

 

 

 

まとめ

 

以上、おすすめの模試の志望校判定で使う大学の選び方でした!!

 

模試は自分の今の実力を知るのにいい機会です。

どの教科が得意なのか、その教科の中で復習しないといけない範囲はどこなのかと、勉強面でもいい機会ですし、

今の実力なら、どの大学なら合格できそうなのか、第1志望に合格するためにはあとどれだけ自分の実力を上げないといけないのかを知る機会でもあります。

 

また、最終的に受験校を決める際に共通テストの結果と今までの模試の結果をみて決めることがほとんどです。

そのためにも偏差値が異なる大学の判定結果が必要になってきます(特に私立)。

 

しっかりと考えて志望校判定の大学を選ぶようにしましょう!!

 

 

 

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