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【入試】社会の科目選択、日本史?世界史?政治経済は使える?

受験の科目選択

みなさん、こんにちは!

武田塾古市校 講師です。

最近は涼しい日も増えてきましたね。

記事作成時点では台風が上陸するかしないか事が大きな話題になっています。

結構大きいみたいなので心配ですが、受験生のみなさんは塾に通っている人も多いと思いますので、台風に限らず、天候のすぐれない日は自宅で勉強したり、早めに帰ってゆっくりしたりして、無理せずに受験を乗り切りましょう!

さて、今回は社会の科目選択をどうしたらいいかについて、時期なども考慮しながら考えていきたいと思います。

受験の合否、特に文系が関わってくる大きな分かれ目として社会の科目選択が挙げられます。

受験合格を勝ち取るために、どの科目を選んだ方が効率的なのでしょうか?

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日本史か、世界史か

まずは、受験科目として日本史Bで受験するか、世界史Bで受験するかについてです。

これは多くの受験生にとってどちらの方がいいのか迷うことが多いと思います。

まずは大前提としてあるのは

興味を持てる方を選んだ方が絶対良い

ということです。

理由は、これから受験に向けて毎日勉強しないといけないのに、興味を持ってできないと苦痛でしかないからです。

しかし、そうは言っても社会科目自体にあまり興味を持てない人も一定数いると思います。

その場合、勉強開始時期は選ぶ基準の1つになると思います。

高1 高2生の場合

験学年になる前から勉強を始めようと思っている人たちで、両方とも興味が持てない、という場合だと、社会科目を始めるのも大事ですがやはり今の時期は英語、数学の勉強を中心にして、時間のかかる物を終わらせることに注力するべきです。

しかし、どうしても受験で必要になってくるので3年の頭くらいからやり始めないといけないわけですが、科目を選ぶ基準として直近の勉強に役立つかどうか、という視点は基準になり得ると思います。

他の教科への汎用性を考えた場合、世界史がオススメ、ということは言えます。

例えば、社会副科目の現社 政経 倫理全てにおいて世界の歴史との関連性というのは切り離しがたいです。憲法の歴史や国家の成り立ち、思想家の歴史など世界史で触れるものがこれらの勉強範囲に当たります。世界史の理解が薄いとどうしても語句を覚えたりする場合丸暗記になってしまいがちです。

他には国語であれば現代文などで世界の美術品関連の話や、世界の時世に関連した話が出題されることが高い頻度で考えられます。これは難関大学の英文も同じことで、海外の記事などが出題された場合、大雑把な世界像みたいなものが自分の中に無いと内容が入ってきません。

また、入試が終わった後でも世界史の知識、世界の歴史への理解が前提となる大学の授業が有ったりもします。

勿論日本史の知識も持っているに越したことは無いですし、日本人として日本の歴史に明るくないということはあまりいいことではないです。自分は世界史選択なので良くないなぁと思ったりすることもあります。ですが実際ニュースなどを見ていても世界史の知識があることで理解できることも多くあると感じます。

一般教養的な面から、どちらかと言えば世界史を勧めることはできます。

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高3生の場合

ここでは今時期から勉強し始める人に向けた紹介をします。

今の時期から始める、となった場合

志望大学の受験科目に該当する限りは

政治経済を選択して勉強することを強くオススメしています。

理由としては、日本史、世界史に比べて圧倒的にインプット量が少なく、短時間で点数を取りに行くことが可能だからです。

そして、そこでできた時間を英語、国語に回すことができるため、受験全体を考えても社会科目を政治経済にすることで点数計算がしやすくなります。

また、以下のブログでもある通り、難関私立大学であったとしても政治経済で受けられないということは無く、多くの私立大学で政治経済を入試で使うことができます。

 

 

まとめ

最初に書いた通り、

少しでも興味がある教科を選ぶことが受験への近道なので、そこは選ぶ上で大切にしてください。

どうしても決めきれない、という場合はこの記事はもちろん、他にも色々な意見が今はネット上にあるので、色々読んで、動画とかも見て、総合して決めてみてください!

 

 

無料受験相談

 

さいごに少しだけ!武田塾古市校ってどんな校舎?おすすめポイントとともにご紹介!

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今日は武田塾古市校ってどんな校舎なのか?

おすすめポイントとともにご紹介したいと思います!!

 

【開校時間】古市校は365日・毎日9時~22時の自習室開放!!

古市校は、

 

祝日も毎日9時~22時まで自習室を開放しています。

朝から開いている校舎は武田塾の中でも珍しいです。

なんと、365日開いています・

2022年は元旦、お正月も開いていました。

勉強したくなった時には

いつでも

塾に来て、誘惑無しの環境で自習することができますよ。

 

【通学時間】なんと駅から30秒!?

皆さん、

雨の日や暑い日、寒い日、

駅からの長い道のりを歩いて勉強しに行くのって、

気乗りしなかったりしませんか?

武田塾古市校なら 

近鉄南大阪線 

古市駅から歩いてなんと30秒!!

(おそらく全校舎で駅から一番近い武田塾なのでは?)

古市校 地図

駅のホームからも校舎が見えるくらいの近さです。


気合で電車に乗ってしまえば気づけば塾に到着しているので、

あとは机に向かうだけですよ!

 

勉強を習慣化するには

 

勉強に取り掛かるまでのステップ(着替え、用意、移動時間など)をなるべく減らすことが大事!

 

これなら毎日でも塾に向かうのが苦にならないのではないハズすよ!

 

【校舎の設備】自習室、音読スペース、生徒用 iPad、参考書などなど

 

自習室

各机に仕切りがあり、

集中して勉強に励むことができます。

みんなルールを守ってとても静かに自習しているので、

家で色んな誘惑がある中、勉強するより

ずっと集中できるはずです!

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椅子も長時間座りやすい物を採用しています。

 

音読スペース

大学受験の英語を乗り切るには長文読解が必須です。

その重要な英語の長文対策には

音読が効果的

と言われています。

黙読だとついつい無意識に流し読みや飛ばし読みをしてしまうところも、

声に出すと自分が読めないところがしっかりとわかります。

また声を出した文章を自分の耳でも聞くということで、

 

目だけでなく耳からも情報が入り、

より一層記憶に定着しやすくなります。

 

そんな重要な音読のために、

市校ではちゃんと自習室とは別に

音読スペースを用意しています。

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お問い合わせはこちらからどうぞ(^v^)

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日本初!授業をしない武田塾 古市校

〒583-0852
大阪府羽曳野市古市4丁目1-1
スワンライズビル 3F

TEL 072-978-8220
MAIL:furuichi.takeda@gmail.com

 

受付時間
<月~日曜日>
自習室利用可能時間 9:00~22:00
電話受付対応時間 10:00~21:30

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