早慶志望必見！！早慶志望が受けるべき模試について解説してみた！！

こんにちは！！　武田塾古市校です！！

今回は、早慶志望が受けるべき模試について解説していこうと思います。

「代ゼミと河合の早慶模試、どちらを受けたらいいんだろう」

「早慶の問題に対応した模試って、そもそもあるのか？」

といったような疑問を持っている方は、是非この記事を参考にしてみてください！！

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早慶志望必見！！早慶志望が受けるべき模試について解説してみた！！
早慶レベル模試
早大・慶大入試プレ
さいごに

早慶レベル模試

主催：河合塾

試験科目：文1型（英語・数学（ⅡBまで）・国語・地歴or公民）

　　　　　文2型（英語・数学（ⅡBまで）・国語・地歴or公民・小論文）

　　　　　理3型（英語・数学（Ⅲまで）・理科（生物・物理・化学の中から2つまで選択）

この模試のメリットとしては、受験者数が多いため、合格判定の信ぴょう性が

他の模試と比較しても高いところにあります。

また、東大・東工大・一橋大などの超難関国公立大学を志望している受験生も

この模試を受けることも多々あるので、合格判定もより本番に近い形になっております。

ですが、この模試のデメリットとしては、問題の難易度が難しすぎることが挙げられます。

本来、10月、11月ごろの模試は、現役生に配慮して、ふつうは本番の入試問題よりもやや簡単めに作られるのが普通ではありますが、

河合塾の早慶模試は、本番と同じくらいか、本番よりも難しい問題を出題されることが多いため、10、11月ごろの現役生にとっては、負担の重い模試となっています。

また、上記の通り、東大などの超難関国公立大学を志望している受験生も

多々受ける模試であるため、高い偏差値が出にくく、したがって良い合格判定もかなり出にくい模試となっています。

さらに、模試の問題自体が早稲田大学と慶応大学の問題を混合させた問題であるため、

早稲田や慶応をそれぞれ片方しか受けないという受験生にとっては、やや不都合な模試であります。

ですが、合格判定の信ぴょう性は他の模試よりも高いといえるので、

早慶を併願校として受験する予定の方や、早慶を両方受けるという方はぜひ河合塾の早慶レベル模試を受験することをお勧めします！！

早大・慶大入試プレ

主催：代々木ゼミナール

試験科目：自分の志望大学、志望学部に準ずる

この模試のメリットは、河合の早慶模試とは違って、早稲田と慶応の問題がちゃんと分けられているところにあります。

さらに、学部別に問題も分けられているため、自分の実力が早稲田・慶応にどれくらい届いているのかも確かめやすいです。

また、この模試は受験者数が少ないことがデメリットとして挙げられていたのですが、

2021年ごろから代ゼミ・駿台共同の模試となったので、代ゼミだけでなく、駿台の生徒も多く受けるようになると予想されます。

ですので、受験者数が少ないというデメリットに関しては、やや緩和されることも期待できるでしょう。

ですが、この模試には、受験者数以外にもデメリットは存在します。

それは、合格判定が甘いことです。

その原因としては、やはり志願者数が少ないことも挙げられるのですが、

最も大きい要因は、早慶第一志望の受験生が受験者の大半を占めていることにあります。

ですので、合格判定の信ぴょう性としては、どうしても河合塾の早慶模試のほうが高くなってしまいます。

また、合格判定が1つの学部にしか出ないので、早慶を乱れうち受験する方にとって、

この模試は不都合かもしれません。

ですが、模試の問題は本番の難易度にかなり近くなっているので、

早慶志望にとって、自分の力を試す場としては、これ以上の模試はありません。

なので、早慶を第一志望に考えている方は、ぜひ代ゼミの早大・慶大プレを受けてみることをお勧めします！！

さいごに

いかがでしたでしょうか？

早慶に完全に対応した模試は、全国を探しても上記の2つの模試しかありません。

ですので、早慶志望の方はと代ゼミ、河合の早慶模試のどちらか（もしくはどちらも）を受験することを強くお勧めします。

また、代ゼミと河合の早慶模試では、どちらを受けたらよいのかについてなのですが、

それは一概には言えないことでありますので、

上記に記載されたそれぞれの模試のメリット・デメリットをよく理解したうえで。判断するようにしてください。

また、模試の結果は直接受験の結果につながるわけではないので、たとえいい判定を取ったとしても、そこで慢心するのではなく、謙虚になって、真摯に勉学に取り組んで下さい。

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