した方がいい？しない方がいい？受験前日の過ごし方！

いよいよ、共通テスト目前！！

また、共通テストが終われば、私立入試が始まり、気づけば国公立入試の受験日になっていると思います。

そんな中、受験前日って何をすればいいのか、また何をしないほうがいいのか気になる人がいるのではないのでしょうか？

今回は受験前日の過ごし方についてお伝えしたいと思います。

した方がいい？しない方がいい？受験前日の過ごし方！
オススメの受験前日の過ごし方
1. ①　普段通り生活をする
  1. 食事編
  2. 睡眠編
2. ② 余裕を持って行動する
オススメしない受験前日の過ごし方
1. ① 普段やらないことをする
  1. 食事編
  2. 睡眠編
2. ② 新しい問題を解く
まとめ

オススメの受験前日の過ごし方

受験前日に意識して欲しいのは①、やってほしいことは②です。

② は当たり前のように感じるかもしれませんが、確認だと思って読んでください。

①　普段通り生活をする

まず、受験前日の過ごし方として、一番大切にして欲しいのは

普段通りの生活をする！

です。

普段通りの生活でいいの？と思う方もいると思いますが、

受験前日だからといって特別なことをしないといけないわけではありません。

むしろ、何か普段しないことをしようとした影響で余計に緊張したり、

体調を崩す原因になることもあります。

普段通りの生活をしていればそのようなこともなく、

体調面も精神面も普段通りで受験に臨むことができます。

では普段通りの生活とはどこに気をつければいいのでしょうか。

食事編

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受験前日の食事、特に晩御飯ですが、

普段通りの食事を摂るようにしてください。

オススメしない食事は「オススメしない受験前日の過ごし方」で

例を出しているので、そちらを見ていただきたいのですが、

主に「願掛け」系の食事などです。

特に晩御飯はいつも通りの食事を食べるようにしてください。

普段あまり食べ慣れないものや飲み慣れないものは摂取しないように心がけましょう。

睡眠編

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睡眠時間もいつもと変わらないように心がけてください。

もし、受験当日は緊張で目が早く覚めてしまうタイプの人や

試験会場が遠く、普段学校や塾に行くよりも早く起きなければいけない人は

いつもより少し早めに寝たりするなどして、睡眠時間が減らないようにしてください。

緊張で目が冴えてしまってなかなか眠りにつけないこともあると思いますが、

布団から出て勉強しようとはせず、目を閉じて横になったままでいてください。

寝ていなくても、目を閉じて横になっているだけで、体はリラックスでき、少しづつですが体力も回復します。

② 余裕を持って行動する

この余裕を持って行動するのは、主に持ち物や電車の時間についてです。

受験票や時計の準備などは必ず前日までに行うようにしてください。

また足りないものがあれば前日までに買い揃えておくようにしましょう。

電車の時間も必ず前日までに調べておいてください！

また、余裕を持った時間に受験会場に到着できるようにしておきましょう。

ギリギリに会場に着く時間にしてしまうと、

もし少し電車が遅延した場合、受験会場に到着するのが遅れてしまい

試験時間が短くなる可能性があるかもしれません。

そうなってしまうと焦ってしまって、普段しないミスをしてしまいます。

入試当日は何が起こるか誰にもわかりません。

なので余裕を持って行動するように心がけてください。

もし試験会場までの行き方が2通りあるなら、

2通りとも調べておくのがオススメです。

片方が止まってしまった時に、落ち着いて対処できます。

オススメしない受験前日の過ごし方

やった方がいいことがあるなら、もちろんやらない方がいいこともあります。

① は意識してほしいことですが、内容は前述の「オススメの受験前日の過ごし方」とかぶります。

② はやらない方がいいですし、メンタルが弱いなと思う人は絶対にやらないでください。

① 普段やらないことをする

受験前日に一番やってはいけないことは

普段やらないことをする！

です。

でも普段やらないことで受験前日にやりがちなことっていくつ思いつきますか？

思いついた人も思いつかなかった人も下記のことには最低限注意するようにしましょう。

食事編

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例えば、受験に勝つ！という意味で、受験前日にトンカツを食べたり、

安眠効果があるからといって、ホットミルクを飲むなどです。

もし、週1でトンカツ食べてます！という方や、毎日ホットミルク飲んでます！という方は

普段していることなので、食べたり飲んだりしてもらって大丈夫ですが、

そうじゃない人はやらないようにしましょう！

翌日に試験を控えて緊張していて胃が敏感になっているので、

普段食べていないのに脂っこいものを食べると胃もたれしたり、

ミルクを飲んでお腹を壊してしまう可能性があります。

なので普段通りの食生活を心がけましょう。

もしどうしても願掛けをしたいのなら、食事ではなく、

近所の神社や教会にいって神頼みをするようにしましょう。

睡眠編

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試験前日で不安なことだらけで、見直ししていたら、

気づいたらいつもより遅くまで起きてしまっていた！

なんてこともあると思いますが、普段と睡眠時間は変えないようにしましょう。

睡眠不足で試験中に眠くなってしまし、本領を発揮できないことがないようにしましょう。

前日や行き道の電車やバスの中で見ていた範囲が出ることに賭けるのは良くありません。

前日までに見直しが終わらないほど不安なところが残らないように、

しっかりと計画を立てて見直しをするようにしましょう。

② 新しい問題を解く

試験前日は、今までやってきたことの復習に徹するようにしましょう。

もし、試験前日に初見の問題を解いてそれが解けなかった時、

解けないことに不安を感じてしまい、気分が落ち込んでしまうことがあります。

それが翌日まで続くと、試験に影響が出てきます。

新しい問題を解く余裕があるのなら、

どんな問題が出題されても満点が取れるぐらい不安なところがなくなるまで

しっかりと復習するようにしてください。

まとめ

受験を翌日に控えると緊張してくるのは当たり前ですし、

緊張しているのは自分だけでなく全国の受験生も同じく緊張しています。

その緊張を和らげるためにも普段と同じ生活をしたり、余裕を持って行動することが大切になってきます。

受験前日に何か特別なことをしたからといって合否が決まるわけではありません。

受験合格できる人は自分が今までやってきたことを信じることができる人です。

なぜかというと、自分がやってきたことを信じれるということは、

それだけ努力してきたということです。

受験前日にできることは、普段通りの生活を心がけて、

体調も精神面もしっかりと整えて受験に臨めるようにすることです。

それまで、悔いのないよう全力で勉強しましょう！！

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