【受験生必見!!】過去問を解く重要性やメリットを解説‼︎
こんにちは武田塾古市校です。
10月に入り、
共通テストの勉強もしつつ、
二次試験に向けての勉強
も始めなければならない時期がきました!!
多くの人たちが合格するためには
過去問分析が大事といいますが、
そもそもなげ過去問を解く必要があるのでしょうか??
過去問を解く重要性やメリットなどを紹介していきます!
過去問を解く重要性やメリット
メリット①問題の傾向がわかる
入試問題は、
大学や学部によって出題形式や問題傾向、試験時間などが大きく異なります。
例えば英語で言えば、
「英作文が出やすい」
「文法問題が多く出る」
「内容一致の問題は少ない」
など共通の傾向が見えてくることもあります。
傾向をつかめば、出そうな範囲を絞って重点的に対策することが可能です。
そして、その中で自分は何が苦手で何が得点源にできるのか把握しなければなりません。
つまり過去問を解くということは
自分の志望校に対する実力
が分かることにつながります!!
もしその年に受験していたら
あと何点あれば合格できたのか、
どの教科を伸ばせば合格に近づくのか。
今後の勉強計画を考えて、より効率的に受験勉強を進めることができます!!
メリット②時間配分などの練習になる
制限時間に合格最低点を取れれば、合格することができます。
試験時間内に解ける問題を見極める力
確実に点数を取るためのペース配分
これらを過去問演習で身に付けることができるでしょう!
よく過去問を大問ごとにわけて分解的に過去問を解く人がいますが、
それはあまりおすすめできません。
なぜなら、過去問を解くゴールは問題が解けることにあるのではなく、
時間内にどれだけ正解を導けるのか
ということにあるからです。
メリット③できる問題とできない問題を洗い出すことができる
過去問を解く上で大切なことは、
自分ができたところではなく、
むしろできなかったところを洗い出すことにあります。
なので、もしまったく解けなかったとしても落ち込む必要はありません!!
一番大事なのは復習することです。
点数が良くても、反省点を次に活かさなければ過去問を解いた意味はありません。
解けなかった問題はなぜ解けなかったのか?
正解だったけれど自信がなかった問題は何か?
などをこの機会にしっかりと理解して、
解説を読んでもわからない部分などは、
先生に聞くなどして分からないところを無くすようにしましょう。
過去問はどれだけやればいいの?
上位志望校であればあるほど、
できるだけ多くの過去問に挑戦するのがベストです。
しかし、
ひとつの過去問に挑戦するだけでもかなり時間がかかります。
中には2時間で解く問題もあります。。。
第一志望の学校は最低でも5~8年分の過去問を解き、
併願校や志望度の低い学校は3~5年分の過去問を解けるといいでしょう!
例えば、旧帝大と呼ばれる国立大学は科目別で過去問が出ています(東大の英語、阪大の英語等)。
ただ、私大などは
傾向がちらほら変わることも多く、5年以上前の過去問だと全く傾向が違う
こともあります。
例えば、ある私大は今までに英文読解だけの問題であったのに、
英作文や英訳が多めになっていたりとかなり変わることがあります。
そもそも私大受験の場合解く大学数も多い場合がほとんどなので、
無理に10年分など解く必要はないです。
ちらりと古いものも確認し、傾向が大きく変わっていなければ演習用として利用しても良いですが、
それよりも他の志望校・併願校の過去問を優先してよいでしょう。
ここで一つ注意しなければならないことがあります!
過去問分析、過去問を解く上で大切なことは
量ではなく質
です!!
上で述べたことは最低限やってほしい量なので、
これだけやれば合格するわけではありません。。。
ネットで無料公開されている問題もあるかもしれませんが、
「手に入れられる分はなるべく赤本などで過去問を手に入れる」
のがおすすめです。
ネット上にも大学の過去問はちらほら転がっていますし、
無料で閲覧できるものも多くあります。
ただ、そういった過去問の多くは
解答のみで解説はついていないのです。
なので、解いた後に復習をすることができません。
せっかく過去問を解いたのに復習できないとなると、
ちょっともったいないですし、
過去問を解く意味も半減してしまいます。
赤本だけでなく駿台の青本も解説が詳しくかかれておりオススメです!!
↑こちらは共通テスト用の物ですが、古市校では駿台の大学入試共通テスト実践問題集もご用意しています↑
過去問は合格に欠かせないアイテム!!
過去問を解くことによって、
志望校の合格に向けて自分の足りない点がわかります。
「化学の有機が思った以上に出題されるが、この大学の有機は今のままでは解けない」
「英語の並べ替えが毎年出題されるが、並べ替えで落としている」
といったことが分かるはずです。
志望校に合格するために強化する必要がある箇所がわかれば、
そこを重点的に強化してください。
また、
「合格最低点まであと1割足りない」
ということであれば、
1割の上積みをするために、どの科目のどこをどうやるのかを、
具体的に考えることができます。
志望校の合格点と、現状の自分との差を知るためには、
過去問を漫然とやってはいけません。
入試本番と同じ試験時間で解くことが欠かせません。
試験時間内で、今の自分は何点取れるのかを知ることが大切です!!
何度もいいますが、過去問を解くことによって
志望校の過去問を解くことで、
現在の自分と志望校の合格点との間の距離
を知ることができます。
過去問対策によって志望校でどのような問題がどのくらいの量で出題されるのか、
どのような知識や考え方を求められるのかを確認し、
自分の弱点を再度補強したり自分に合った時間配分を調整したりするために行うことができます!
まとめ
・過去問を解く意味とは「自分ができる事を確認する」のではなく、「自分ができない問題を見つけ出すために解く」
・できない問題を見つけ出したら「〇〇の問題の〇〇を間違えた、正しくは〇〇だった」と言うところまで落とし込み、しっかり分析する。
・試験時間とまったく同じ時間で解くようにする。
・洗い出したできない問題をできるようにしていけば、自然と点数は上げることができる。
・過去問は量よりも質重視なので、ちゃんと赤本あるいは青本などちゃんと解説があるものを活用する。
・過去問を解くことで志望校に対する自分の現在地を知る。
以上のことを意識しつつ、受験合格に向けて、過去問を解きまくりましょう!!!
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