お子様の中学受験に備えた塾選びは、ご両親にとって重要な問題ですよね。
小学生のお子様が受験勉強に集中するためにも、余計なストレスを感じない環境を用意してあげたいと考えるご両親も多いのではないでしょうか。
本記事では、中学受験のために通う塾選びのポイントや、船橋駅周辺にある塾をピックアップして紹介します。
また、中学受験で算数が重要な理由や、算数を克服する勉強方法についても解説します。是非ご参考にしてくださいね。
中学受験に大切な塾選びのポイント
お子様の中学受験に向けて、どの塾を選ぶべきか悩みますよね。
塾や講師が原因で勉強が嫌になったりストレスになったり、勉強に集中できず受験の合否に影響するようなことがあってはいけません。
そこで、小学生のお子様が中学受験のために通う、塾選びのポイントを紹介します!
お子様と塾の相性
講師や塾の教育方針、カリキュラムの組み方は、お子様の受験勉強に大きく影響します。
お子様と塾の相性が合わなければ、勉強に集中できる環境とは言えません。
お子様が気軽に質問や相談ができる講師なのか、お子様の学習スタイルと授業の進め方は合っているのかという点に注意が必要です。
事前の体験授業や、入塾説明会などでしっかりとチェックしておきましょう!
志望校や受験に関する情報量
高校受験や大学受験と違い、中学受験は小学校の授業だけでは対策できません。
小学校だけでは知ることができない中学受験や志望校に関する情報は、塾から得るしかないのです。
また、年度によって出題傾向や志望校の状況が変わることもあり、毎年新しい情報が必要になります。
塾選びの際は、そのような中学受験や志望校に関する新しい情報を持っているのかという点にも注目しましょう。
通いたい校舎の合格実績や、志望校に関する質問をして、入塾前に確認しておくと安心です。
費用
小学生のお子様が大人になるまで、これからまだまだお金がかかります。
そんなお子様が通う塾には、費用も重要なポイントです。
基本的な料金はインターネットの情報で把握できる場合もありますが、より詳細な費用を知るには、校舎へ直接問い合わせるしかありません。
その際は、入塾費や受講料以外に、テキスト代や夏期・冬期講習の受講費用、施設維持費なども確認しましょう。
また、御三家のような難関校を志望校とする生徒は、特別クラスに配属される塾もあり、特別料金がかかる可能性があります。
より詳細な費用を知るには、お子様の志望校のレベルや今の学力を伝えることがポイントです。
船橋駅で中学受験対策のおすすめ塾4選
船橋駅周辺で塾をお探しの方へ、中学受験対策でおすすめの塾を4つ紹介します。
個別指導や集団指導など、塾によって指導形態が異なります。
気になる塾があれば、体験授業や入塾説明会に申し込んでみてくださいね。
個別教室のトライ 船橋駅前校
JR線船橋駅と東武野田線船橋駅から徒歩1分の便利な立地にあります。
人通りが多い駅前なので、お子様の帰りが遅くなった日も安心ですよ。
お子様のペースや苦手分野に合わせたオーダーメイドのカリキュラムが組まれ、志望校合格までサポートして貰えます。
完全マンツーマンにこだわった個別指導塾です。
市進学院 船橋教室
“めんどうみ合格主義”を掲げた集団指導塾であり、自ら机に向かって勉強をする自立学習を目標としています。
塾の授業だけではなく、家庭学習の計画表や苦手分野の補講、欠席時のフォローなど、お子様の将来に向けた学習のサポートがされています。
授業担当者からご家庭へ定期的な連絡や保護者会など、塾の様子が確認しやすいシステムになっており、ご両親も安心できますよ。
お子様だけではなく、ご家庭に対しても充実のサポート体制です。
京葉学院小中学部 船橋校
創立40年以上千葉県の中学入試にこだわった指導がされる、地元に根付いた集団指導塾です。
自宅ではなかなか勉強できないお子様のために、自習室が完備されています。
授業がなくても自習室へ毎日通う生徒もいらっしゃるようです。
登下校時に保護者へ送信されるメールや、24時間体制で録画される監視カメラで、お子様が安心して通塾できる環境が整えられていますよ。
早稲田アカデミー個別進学館 船橋校
毎年数多く合格者を輩出している早稲田アカデミー個別進学館の膨大なデータと情報で、志望校合格に向けた勉強法を相談できます。
個別指導だから実現できる一人ひとりのオーダーメイドカリキュラムで、1科目から受講できます。
なるべく塾の費用を抑えたい場合などには、苦手な算数だけ塾で教わることも可能です。
テスト前には普段は受講していない科目を1コマだけ受講することもでき、融通が利きやすく嬉しいポイントですね。
中学受験に算数が重要な理由
受験科目の中でも、算数を苦手とする受験生が多くいます。
しかし、苦手な算数を克服すると、志望校合格にかなり近づけるのです。
なぜ算数が中学受験にそれほど重要なのか、その理由を解説します。
他の受験生と差をつけやすい
算数の問題は、ただ公式を暗記するだけでは解けません。
他の教科と比べても、考えて解く力が必要になり、それが原因で苦手意識を持つ受験生が多くいます。
しかし、算数は取り組んだだけ伸びる科目でもあるのです。
算数を苦手とする受験生が多いからこそ、算数で点数が取れるだけで他の受験生と差を付けられます。
1問当たりの配点が高い
中学受験に算数が重要である理由に、他の教科と比べても1問当たりの配点が高いことが挙げられます。
算数は単純な計算問題以外に細かい問題の出題が少なく、思考問題や図形問題など、単純な暗記だけでは解けない問題が多くあるのです。
1問にかかる比重が大きいことから、1問にかかる配点が高くなり、合計得点に大きく影響します。
【単元別】中学受験の算数を克服する方法
お子様が中学受験で重要な算数を苦手としていると、心配になりますよね。
そこで、入試によく出題される3つの単元から、算数の苦手を克服するコツを紹介します。
計算問題
計算問題の苦手を克服する必要がある理由とは、中学受験の小問題対策だけではなく、他の問題における計算ミスを防ぐためでもあります。
配点が大きい問題の解き方が分かっているのに、途中の計算式でミスをするともったいないですよね。
計算問題に強くなるには、毎日の習慣に計算問題を解く時間を組み込むことです。
毎日、計算問題を反復することで、正確性と速いスピードが養われます。
登校前や夕食前など、計算問題を解く時間と決めておくと、サボったり忘れたりせずに取り組めますよ。
文章問題
近年、文章を読んで解き方を考え、答えを導き出す思考力が問われる問題が増加しています。
問題によっては長文を理解した上で解き始めなければいけないので、算数が得意なお子様でも文章問題は苦手とするケースが多くあります。
問題の文章を理解できないお子様には、文章を区切ったり音読したりして、問題の意味を整理する練習が必要です。
文章を理解できるようになれば、繰り返し問題を解いて、文章問題に慣れましょう。
図形問題
図形問題は、大学受験でも出題される単元です。
中学受験の段階でつまずかないように、今のうちに克服したいですよね。
図形問題に慣れるには、お子様と一緒に生活の中にある図形を探したり、問題の図形を手書きしたり、図形を身近に感じる練習が必要です。
紙に書かれた図形だけではなく、長方形や立方体など実際の形を見ることで、よりイメージしやすくなります。
ある程度図形が理解できるようになれば、問題を繰り返し解いたり、問題を解く前に実際に余白へ図形を書いてみたり、図形問題の解き方を定着させましょう。
まとめ
中学受験で志望校に合格するために、お子様にピッタリの塾を選びたいですよね。
船橋駅周辺には中学受験対策ができる塾が多くあります。
お子様との相性や塾が保有する中学受験に関する情報量、学費などが塾選びのポイントです。
また、中学受験には算数が非常に重要な科目です。
他の受験生と差を付けやすく、苦手を克服すれば大きな力になりますよ。
算数が苦手なお子様には、塾とご家庭の両方でしっかりとサポートしてあげましょう。
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