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【武田塾】『英単語ターゲット1900』ってどうなの?[徹底解説]

今回は『英単語ターゲット1900』はどうなのかお話したいと思います。

『英単語ターゲット1900』は『システム英単語』と並べて手を付けるかどうか考える参考書だと思います。

どちらの参考書を買ったらいいかわからない生徒さんや、既に『英単語ターゲット1900』を買ったはいいものの、この参考書を本当に手を付けてもいいのか迷っている生徒が是非このブログを参考に考えてみて下さい。

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①シンプルな構成

まず『英単語ターゲット1900』の特徴は、シンプルさにあります。

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シンプルでクセが一切ない洗練された単語帳になっています。

クセのない参考書なので、誰でも使いやすくレベルに合わせて志望校と戦うことが可能です。

特にレイアウトはシンプルで統一された並びで、とにかく見やすいです。

 

一方で『システム英単語』のレイアウトは少し複雑になっています。

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シス単に特有のミニマルフレーズがあることで、ページごとにレイアウトが異なっています。

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(https://www.sundaibunko.jp/systan/)

また後半の単語では、ミニマルフレーズしか無かったりして、全ての単語を完璧にしたい生徒にとっては、少々物足りないと感じることもあるかもしれません。

この点で『英単語ターゲット』の方がレイアウトの綺麗さで勉強を進めやすいと思います。

 

武田塾では一語一訳で確認テストを行うので、こちらの参考書を使ったほうがテストの点数にも反映されやすく学習のモチベーションにも繋がるかもしれません。

さらに派生語に関しても過不足なく載っているので、単語帳でよくありがちな使用頻度の少ない派生語が載っていたり、逆に必要な派生語が無かったりすることがありません。

 

②多様で実用的なデザイン

『英単語ターゲット1900』の良さは、参考書の内容の良さだけにとどまりません。

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デザインがよく様々なブックカバーであったり、カバーを外した時の表紙がネイビーでシックなデザインになっていて表紙がツルツルしていて汚れにくい仕様になっています。

単語帳は受験勉強を開始したときから入試本番まで使用する参考書です。

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毎日、基本的に持ち運ぶのでデザインにもこだわりたいという生徒さんは多くいるのではないでしょうか。

その上、単語帳が縦長になっていてサイズ感がすごくいいというメリットもあります。

手のサイズを考慮してつくられているので、手に収まりやすくかつ開いても見やすく使いやすいように作られています。

 

③豊富な関連アプリ

続いてこの単語帳を使っている生徒のなかで「ここがおすすめ!」というポイントで紹介したいのがアプリと単語帳が連携していることです。

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すごく至れり尽くせりのアプリになっていてシンプルかつしっかり王道で用意してくれています。

単語の音声が聞けるのはもちろん、アプリならではのスピード調整・範囲指定などもできて自分の苦手なところを集中的に学習することが可能です。

「この単語が覚えられない」という人は発音もできないことが多いです。

アプリで発音を聞いて単語と結び付け学習の助けにするといいかもしれません。

また4択のクイズ形式で答えることもでき、ゲーム感覚で単語帳を学べるアプリになっています。

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4択形式の学習を前面に押し出しておすすめするわけではないですが、移動時間で何もしないよりは、クイズ形式でアウトプットしてできるか試してみるのもいいかもしれません。

特に通勤通学ラッシュの電車の中で本を開くのは大変だと思うので、そういったときにスマホを使って移動時間を有効活用するのはいいと思います。

 

使い方など

全てにおいて受験生が使いやすい王道な参考書である『ターゲット』シリーズ、とても使いやすい英単語帳になっているので上手く活用して受験勉強に役立ててほしいと思います。

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今は新受験生とか、もしかすると高2生で使い始める人もいるかもしれませんが、とりあえず800までは何よりも最速で覚えきってほしいです。

1500もしくは800までを出来るだけ早めに覚えてしまうと、この後の英語の学習がはかどると思うのでできるけ早めに覚えてしまうのがおすすめです。

 

シス単にはミニマルフレーズというものがあるのですが、ターゲットにも例文の欄に下線が引いてあり、そこをミニマルフレーズとして覚えてしまうというのもおすすめの学習方法です。

ここの用法も活用できるとより暗記しやすくなると思います。

シス単にはあってターゲットには無いのが5章の多義語です。

参考書 (57)

ここでかなり相談を受けることが多いのですが、派生語を学習する場合は『関正生の英語頻出問題ポラリス[1標準レベル]熟語・多義語・語彙・会話・発音・アクセント』あるいは『Next Stage』『Vintage』の語彙問題のところを勉強することで代用できるとおもいます。

 

最後に

ちなみに『ターゲット』には標的・的という意味がありますが、大学入試で狙われる可能性の高い単語に的を絞ったというのが書名の由来の1つとされています。

是非こちらの参考書を使って英語の学習を効率的に進めてみて下さい。

 

参考動画

 

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