受験生必見！尾道市立大学の特徴について【武田塾福山校調べ】

福山市にお住いのみなさん、こんにちは！

武田塾福山校です🌸

今回は、福山市にお住いの受験生が自宅から通学できる尾道市立大学について徹底調査してみました！

尾道市立大学の特徴

尾道市立大学の基本情報

尾道市立大学は尾道短期大学を四年制に改組して、2001年に尾道大学として開学し、2012年、公立大学法人として尾道市立大学と名称変更した、尾道市に所在する唯一の公立四年制大学です。

キャンパスは久山田町にあるキャンパスが唯一のキャンパスです。キャンパスは尾道駅からバスで約20分ほどで、静かな落ち着いた自然環境の中にあります。キャンパスの目の前には、久山田水源地があるのが特徴的で、他の大学とは違うキャンパスの雰囲気があります。

大学の周りには、遊ぶところや飲食店はほとんどないので、勉学には集中できると思います。飲み会などは、尾道駅まで行く必要はあると思います。

学部は、経済情報学部、芸術文化学部の2学部です。経済情報学部は経済情報学科の1学科で、経済コース、経営コース、情報コースの3コースに分かれています。

大学のホームページによると、「経済情報学部経済情報学科では、めまぐるしく変動する現代社会を的確に見据えながら、経済的諸問題をIT技術を駆使して経済学及び経営学の分析手法で解決できる人材の育成を目指しています」とのことです。

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芸術文化学部は日本文学科と美術学科の2学科で、美術学科は日本画コース・油絵コース・デザインコースの3コースに分かれています。

尾道市は映画の街と知られており、芸術と親和性が高い街なので、芸術文化を学ぶには最適な街だと思います。

美術系の私大は一般的に学費が高いです。また、美術系の学部を持っている国公立大学はあまり数が多くないです（教員養成を主な目的とした教育学部内に芸術コースを持っている大学は割とあります）。

私大の美大に通うのが難しいと考えている受験生は一考の余地があると思います。

共通テストの科目も一般的な科目数より少なめです。

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尾道市立大学は、経営情報学部があるので、全学生に向けた情報サイエンスにも力を入れているようです。

以下、ホームページからの引用です。

尾道市立大学では、大学での学修に加えて、今後の社会生活で必要となる、数理・データサイエンス・AIの基礎について学ぶことができる授業科目を開設しています。

尾道市立大学の特徴の一つとしては、尾道市立大学は公立大学なので、尾道市内在住の入学者の入学料が安いことが挙げられます。

尾道市内在住の入学者は、市外在住者に比べて、約14万円ほど入学料が安いです。

ちなみに、尾道市内在住者の定義は、入学の日の属する月の初日の1年以上前から引き続き尾道市内に住民登録をしている者、配偶者又は1親等の親族が入学の日の属する月の初日の1年以上前から引き続き尾道市内に住民登録をしている者と大学は定義しています。

一つ注意点を挙げるとすると、尾道市内にある高校に在学していても、尾道市外の近隣市（福山市、三原市）から通っている場合は対象外ということです。

あくまでも、尾道市民に限るということです。

武田塾では、最寄りの校舎で無料受験相談をいつでも受付しています。