福山市にお住いのみなさん、こんにちは!
武田塾福山校です🌸
今回は、入試現代文へのアクセス基本編についてご紹介します。
入試現代文へのアクセス基本編の基本情報
・分類:現代文
・問題数: 1題あたり設問数が5問または6問
・難易度:難易度としては高1~2レベルの基本的な現代文の問題集であるといえます。 「基本編」の名の通り、高難易度の問題はありません。 学校の授業や定期テストに出題されるレベルの問題が多いです。 また、受験生でも現代文が苦手で勉強法に困っているという人にもちょうど良いレベルです。
・目安時間:1題30分程度
「入試現代文へのアクセス」とは、「基本編」「発展編」「完成編」の3冊構成の記述式の現代文の問題集です。 また、「レベルに合った問題演習を通して、読解法・解法のポイント・語彙・頻出のテーマを学ぶ」ことができるので参考書といった側面もあります。
受験現代文においては、自分の「読解・解法の基準」を持つことがとても重要です。
基本編:正答率が9割を超えたら発展編に移りましょう。
発展編:正答率が7割となったら完成編に移りましょう。
完成編:入試までに6割安定してとれるようになっている状態を目指したいです。
入試現代文へのアクセス 基本編 の特徴は??
本文解説がしっかりしている
自分の読みとのズレを確認することができます。
比較的簡単な問題が多い
インプットからアウトプットの練習に最適です。
『入試現代文のアクセス』には、各本文につき問題が5問または6問あります。 そして、大抵の場合、それぞれ問題の形式が5パターンに分かれています。 具体的にいうと、漢字の読み・書き問題、空欄補充問題、抜き出し問題、記述問題、内容一致問題で構成されています。
入試現代文に向かう基本的な力を養える
「きちんと筋道を通して、入試現代文の正解に迫る」力を養成し、入試現代文学習に欠かせない基本的指針と知識を、「読解へのアクセス」「正解へのアクセス」と「現代文のキーワード」で整理しながら着実に身につけます。
・現代文の学習にどう取り組めばよいかわからない。
・現代文の成績は悪くないが、入試に向けて不安だ。
・いろいろな参考書や問題集に取り組んだがうまくいかない。
・入試に向けて基礎学力をつけたい。
こんな方におすすめです。
入試現代文へのアクセス 基本編 の学習方法は?
『入試現代文へのアクセス』のおすすめの使い方としては、以下のステップを踏んだ勉強法です。
この問題集は1度やっただけでは身につかないであろう、解法のヒントがたくさん記載されています。
そのため何度も解いたほうが良いのですが、問題を解く際にコピーせずに問題集に直接、線を引いたり指示語にチェックしたりすると何周もできず、もう1回解こうにも前回のメモがたくさん残っていて頭まっさらの状態で解けなくなるのでコピーするのがおすすめです。
30分から40分ほどかけて、自力で問題を解きます。
問題を解く際、対比など文章の構造を意味段落などに分けて分析してください。初期の現代文の勉強では、文章の構造を分析することが大切です。
ここでいう分析とは「筆者がどのような主張をどのように展開しているか」を理解するということで、例えば起承転結の文章展開をしているのか、意味段落はどのように区切れるか、どういう根拠を持ってそのような主張をしているのか、2項対立の文章なのかを理解することなどをいいます。
さらに文中に出てくる指示語は何を指しているのかを見るのも分析の一つです。自力で問題文を分析して、その分析を基に設問を解いた後は解説とその分析を比較してください。意味段落の区切り方があっているのか、筆者の主張の展開の仕方は予想していたものと同じであったか、解法は解説と同じであったかを確認します。
『入試現代文へのアクセス』は構成の所で話したように、解説が詳しいです。他の参考書ではやっていないような問題文の解説が載っており、さらに問題文が意味段落で区切られているので、上記の分析にあたる「筆者がどのような主張をどのように展開しているか」が詳しくわかります。
問題文の分析の比較が終わったら、次は自分の解法と解説の解法を比較してください。
注意点としては、問題文の構造分析と解法の比較どちらも納得するまでやることです。なぜそのような分析になるのか、なぜそのような解答のアプローチをするのかを徹底的に理解してください。
受験生の中には「この問題はそう読めばいいかもしれないけど、初見の問題ではどう読めばいいかわからない」と思う人もいるでしょう。しかし、どんな文章であれ解法のヒントは文章の構造であったり、指示語の分析によって理解されるものです。分析練習を反復して初見の問題にも対応できるようにしましょう。
解説に納得できない場合は、国語の先生などに質問するのが良いでしょう。
問題文と設問に関しては、全くといっていいほど他の参考書と同じ作りになっています。
特徴的なつくりとなっているのが、解説です。『入試現代文へのアクセス』の解説はまず、問題文中に出てきた重要な語句の意味が解説されています。
その次に、現代文における頻出で重要なキーワードが詳しく記載されており、一度出た語句は忘れないような構成になっています。
さらに特徴的なのは、設問に対する解説だけではなく、問題文の解説が載っていることです。
この問題文の解説が『入試現代文へのアクセス』の1番の良いところといえます。
いかがだったでしょうか。
今後他の参考書についても詳しく紹介をしていくので、是非ご覧になってみてください!
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あなたの隣に学校の先生や塾の先生は座ってくれますか?きっとあなたは一人でその大事な試験に臨むはずです。
いつも勉強を教えてくれる先生はそばにいません。一人で目の前の試験問題を解き、合格点をとらなくてはいけないのです。
つまり!「自分で問題に向き合い、その問題を解く力」を身に付けなくてはいけないということですね!
試験問題に向き合うときにもちろん問題解決能力もとても大切ですが、何よりも難問にぶち当たった時の諦めない力や集中力が必要不可欠です。
それを高めるのは一朝一夕にはできません。どうやったらその力を学力とともに高めることができるのか。
答えは、「参考書を使った自学自習」にあります。
日頃から正しい自学自習で目の前の参考書を自分の力で解く練習をし、難しい問題に当たったとしても諦めずに何とか自分の力で解こうとする習慣を付けておくことで本番も怖気づかずに問題を解くことができるのです。
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