こんにちは、武田塾福山校です。
今回は「時代と流れで覚える!日本史B用語」についてご紹介します。
時代と流れで覚える!日本史B用語 の基本情報
・分類:日本史
・問題数:見開き80項目(176P)
・難易度:高校標準~難関私大・国公立2次レベル
扱われている問題の難易度は世界史の同様の問題集の中でも少し高く、共通テスト9割以上のレベルや、有名私大国公立の二次試験で必要な用語まで網羅されているのが特徴です。
・目安時間:1日に2〜3章ずつ進めれば、約1ヶ月で全範囲の知識が整理されます。
入試頻出の日本史用語を3ステップでチェック。
まとめの表で「時代」をつかみ、穴埋め問題で「重要用語」をチェック、文章を読んで「流れ」の中で用語を覚えます。
「流れ」の中で覚えるので知識がきちんと頭に残り、赤フィルターを使った繰り返し学習でさらに効果がアップします。
左ページは表や地図でまとめ、右ページは文章の空欄補充によって、知識を細切れにせず、歴史用語を「流れ」の中で定着させます。
本書はインプットを行うための参考書であり、短文・空欄補充の形式でまとまった文章を読みながら歴史を理解し、歴史用語を覚えられるように配慮しています。
時代と流れで覚える!日本史B用語の特徴は??
共通テスト・有名私大・国公立二次で必要な用語を網羅
典型的な一問一答式の用語問題集では細切れの知識しか身につかず、入試問題に十分対応できません。
時代の全体像をふまえて、歴史用語を「流れ」と「場所」の中で覚えることで、初めて知識が定着します。
本書は、短文・空所補充のまとまった文章を読みながら歴史を理解し、入試に必須の用語を覚えられるように配慮しています。
見開き80項目で学習しやすい
左ページは各単元の内容を表や地図などでまとめてあるので、歴史の流れを視覚的に把握するのに最適です。
右ページでは、文章の空所補充によって複雑な内容もすっきり整理して覚えることができます。
見開き80項目(160ページ)のコンパクトさで、約3000語を掲載しており、無駄なく効率的な学習が可能です。
3ステップで用語をインプット
付属の赤フィルターを使って、1左ページの図表中の赤文字→ 2右ページの「重要用語チェック」→ 3文章中の赤文字の3ステップで丁寧に用語を定着させます。
右ページの文章は、まるっと覚えてしまえば東大の2次試験の論述問題でも使えるほどまとまった文章になっています。
とても薄くて軽いので教科書がわりに持ち歩いて要点の確認・整理ができます。
日本史の勉強においては、流れを掴む事が重要です。
年表で主な出来事、流れを把握しつつ右側のページで文脈の中で重要語句を暗記していけます。
時代と流れで覚える!日本史B用語の注意点は?
・年表の内容が若干薄いので、あくまでも補足的に!
歴代内閣のまとめた表は、ℤ会の「攻略日本史 近現代史 整理と入試実戦」という本の方が、より分かりやすくなっています。
併せて、使うとより強力だと思われます。
・他でアウトプットが必要。
『実力をつける日本史100題』『日本史B一問一答』など。
時代と流れで覚える!日本史B用語 の学習方法は?
・「重要用語チェック」を隠し、テスト形式で用語を頭に入れていきます。
・「流れで覚える」の文章を赤シートで隠し、テスト形式で、流れの中で用語を覚えます。
・左ページの「時代と場所をつかむ」を読み、表と地図で時代と場所を掴み、右ページの文章との関係性を整理しましょう。
赤字は、赤シートで隠して答えられるか確認してください。
本書1冊だけで、入試準備のインプットの作業は万全です。
あとは過去問集などを使って問題を解く(アウトプット)作業に移行してください。
いかがだったでしょうか。
今後他の参考書についても詳しく紹介をしていくので、是非ご覧になってみてください!
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