こんにちは!武田塾福山校の芳本です。
今日は山口大学の文系科目の傾向と対策についてお話します。
山口大学の傾向と対策(文系科目)
英語
【試験時間】120分
【大問数】 3題(長文・会話形式)
2010年度、2019年度は大問4題だったが、それ以外の年では大問3題出題されている。
大問1・大問2は長文問題。長文は文量が多いので時間配分に気を付けて問題に取り組まなければならない。
大問1は長文の穴埋めや言い換え、正誤選択の問題で構成されている。
大問2から日本語訳、英作文の問題が出題される。
大問3は会話文を読んで英語で回答する形式となっている。英作文ハイパートレーニング自由英作文編でも対策できるが、特殊な形式であるため、山口大学の過去問を遡って解いていくことがお勧めである。英作文に入る前に単語・文法等の基礎力を付けておく必要があるが、共通テスト対策の配点が高いので、まずは共通テスト対策を通して、基礎となる力を身に付けておこう。
【山口大学対策の英語おすすめ参考書・問題集】
国語
【試験時間】120分
【大問数】 3題(評論文・古文・漢文)
第一問は現代文(評論文)。現代文は文量が多いうえ、記述問題(字数制限付き)が問題の九割を占めている。そのため、入試頻出の漢字・熟語の演習と平行して記述対策用の問題集を何度も演習しなければならない。現代文・古文・漢文にそれぞれ何分使うのか、時間配分をきめておくことも必要である。
第二問は古文。文量は毎年少ない。助動詞の活用形・文法的意味、品詞、現代語訳など、基本的な問題が多いため、使い慣れた参考書・問題集を繰り返し演習しておけば対処できる。
第三問は漢文。古文と同じく文量は少ない。現代語訳、返り点の施しなど、基本的な問題が多く出題される。だが、記述問題(字数制限付き)が出題されることもある。そのため、漢文は記述対策も必要である。
【山口大学対策の国語おすすめ参考書・問題集】
文系数学
試験時間 120分
大問数 4問(数Ⅰ・数A、数Ⅱ・数B)
数Ⅰ・数A、数Ⅱ・数Bの範囲から出題される。各教科の出題量に大きな偏りはない。しかし、数Ⅱ・Bの問題が比較的多い傾向にある。全範囲を満遍なく復習しつつ、数Ⅱ・Bには特別に力を入れたほうがいいかもしれない。難易度はそれほど高くない。だが、高校の教科書や参考書に記載された基本的な公式・解き方をきちんと覚えておかなければならない。ただし、年度によっては少量の証明問題が出題されることもある。なので、証明対策も同時並行で行っておいたほうがよい。
【山口大学対策の文系数学おすすめ参考書・問題集】
山口大学に限らず、武田塾福山校では生徒1人1人に合った志望校別個別カリキュラムを組んで対策していきます。また、近隣の皆様からのお悩みを伺い、一緒に解決していく「無料受験相談」を実施しておりますので、何を勉強すれば良いかわからない方や、自分一人だと頑張れるかどうか不安な方は、 ぜひ「無料受験相談」をご利用ください。一人ひとりに添った正しい勉強方法を伝え、逆転合格できるようにサポートいたします。
-------------------------------------------------------
福山の塾、予備校なら
[逆転合格専門]日本初!”授業をしない”
武田塾福山校
〒720-0066
広島県福山市三之丸町2-7 神原ビル3F(福山駅南口徒歩2分)
TEL:0800-823-7038
福山市(福山駅)の個別指導塾・予備校 - 武田塾 福山校