こんにちは!武田塾福山校です。
今回は同志社大学の数学の傾向と対策についてお話したいと思います。
同志社大学について
神学部、文学部、社会科学部、法学部、経済学部、商学部、政策学部、グローバル・コミュニケーション学部、グローバル地域文化学部、文化情報学部、理工学部、生命医科学部、スポーツ健康科学部、心理学部 の計14学部34学科で構成されています。
一般入試について
一般入試の方法として、 全学部日程(理系、文系) ・学部個別日程 の2種類があります。
全学部日程(理系)
時間 100分
配点 200点 *ただし、スポーツ健康科学部、心理学部については配点を150点満点に換算
問題構成 大問4題
問題傾向 数Ⅲの割合が高く、融合問題が多めである
Ⅰが空所補充問題、Ⅱ~Ⅳが記述形式
全学部日程(文系)
時間 75分
配点 150点 *ただし、政策学部(選択科目重視型)については200点満点に換算
問題構成 大問3題
問題傾向 ⅡBまでの範囲でまんべんなく出題される
Ⅰが空所補充問題、Ⅱ、Ⅲが記述形式
学部個別日程< 神学部 文学部 社会学部 法学部 経済学部 商学部 政策学部 文化情報学部(文系型) スポーツ健康科学部(文系型) 心理学部 グローバル・コミュニケーション学部 中国語コース グローバル地域文化学部、グローバル・コミュニケーション学部 英語コース(英語重視型)>
時間 75分
配点 150点
問題構成 大問3題
問題傾向 ⅡBまでの範囲でまんべんなく出題される
Ⅰが空所補充問題、Ⅱ、Ⅲが記述形式
学部個別日程 <文化情報学部(理系型)>
時間 100分
配点 200点門
問題構成 大問4題
問題傾向 数Ⅲの割合が高く、融合問題が多めである
Ⅰが空所補充問題、Ⅱ~Ⅳが記述形式
学部個別日程 <スポーツ健康科学部(理系型)>
時間 100分
配点 150点 *200点満点のテストを150点満点に換算
問題構成 大問4題
問題傾向 数Ⅲの割合が高く、融合問題が多めである
Ⅰが空所補充問題、Ⅱ~Ⅳが記述形式
出願にあたり
全学部日程と学部個別日程の併願は別日であれば可能 です。
一般入試以外にも共通テスト利用方式や推薦制度などもあるので、自分に合った入試形式を選ぶ必要があります。
同志社大学の数学対策
理系ver.
数Ⅲの割合が非常に高いので、数Ⅲの基礎をしっかり固めることが合格への近道です。
武田塾福山校では、数Ⅲの基礎固め用の問題集として「数学Ⅲ 基礎問題精講」をお勧めしています。ぜひ参考にしてみてください。
また、融合問題が多いので一つ一つ文章を読み解いていく力が必要になります。一見難しいように見える問題であっても書いてある内容を紐解けば何をすればいいか明確になることがあると思います。数学力だけでなく国語力も求められる問題になっているので、日頃から文章を読むときに意識してみてください。
文系ver.
数ⅡBまでの範囲からまんべんなく出題されているのが特徴です。どの分野が出題されても解答できるように対策する必要があります。
難易度はそこまで高くはないので解ける問題を確実に点につなげることが重要です。文系に関しても「数学ⅠA 基礎問題精講」「数学ⅡB 基礎問題精講」に取り組めば基礎固めとしては問題ないと思います。
総括
記述問題が含まれているので途中過程をきちんと書くことを心がけてください。難しいと感じてもすぐに諦めてしまわず、部分点を狙いに何か解答できる力を付けると良いでしょう。文章のみの記述ではなく、図や表を使って記述するのも良いと思います。
また、全学部日程と学部個別日程には傾向や難易度に大きな差はないので別日程の過去問を利用して対策を行うことも可能です。
数学は流れが大切な科目なので計算ミスには十分注意して、より良い解答作成に取り組んでください。
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