受験生や保護者の方々が最も気になるのが、「受験票はいつ届くのか?」ということです。
受験票は大学受験の際に必要な重要な書類であり、万が一なくしてしまった場合はどうすればいいのか、その対処法についてもしっかりと理解しておくと、
万が一受験票が届いていない場合やなくしてしまった時に焦ることがありません。
実際に毎年、「受験票をなくした、届いていない、、、」という生徒が後を絶ちません( ノД`)
そこで今回は、受験票の届く時期やなくした場合の対処法について詳しく解説していきます。

受験票の届く時期は?
受験票が届く時期は、大学や大学入試センターによって異なります。
一般的には、受験日の1〜2週間前に自宅に郵送されることが多いです。
ただし、大学や受験センターの都合によっては、もっと早く届くこともありますし、
時には直前になってから送られることもあります。
そのため、受験生や保護者の方々は、受験日の数週間前から受験票の到着をこまめに確認しておく必要があります。
共通テストでは受験票に加えて「顔写真」も必要になりますので、顔写真の用意も忘れないでくださいね。
受験票をなくした場合は?
万が一、受験票をなくしてしまった場合、焦らずに冷静に対処することが重要です。
受験票は受験当日の入場に必要な書類であり、なくすと受験ができなくなってしまう可能性があります。
しかし、そんなときでも受験できるようになる手段がありますので、以下にそれを詳しく解説します。
1. 大学または受験センターに連絡する
まず最初に行うべきことは、受験を行う大学または受験センターに直接連絡することです。
受験票を再発行してもらうために、どのような手続きが必要かを確認しましょう。大学や受験センターは、受験生が受験に臨むことをサポートするために存在していますので、遠慮せずに相談してみましょう。
2. 必要書類の提出や手続きを行う
受験票を再発行するためには、通常、本人確認のための書類や手続きが必要となります。
例えば、本人確認書類(学生証など)や受験申込時の情報(受験番号や氏名など)が必要な場合があります。
大学や受験センターから指示された手続きを丁寧に行い、再発行手続きを進めていきましょう。
また共通テストでは、万が一再発行手続きに間に合わなかった場合、
「仮受験票」「仮写真票」を発行してもらい受験することになるので
手続きに間に合わなかったとしても焦る必要はありません!
ただ、同じような受験生はおそらく何人もいるので、早めに会場に到着し「仮受験票」「仮写真票」を発行してもらうようにしましょう。
3. 速やかに対処する
受験票をなくしてしまった場合は、速やかに対処することが重要です。
受験票の再発行には時間がかかる場合もありますので、なるべく早く大学や受験センターに連絡し、手続きを進めるようにしましょう。
また、再発行手続きが完了するまで不安な気持ちで過ごすことになりますが、焦らずに落ち着いて待つことも大切です。
まとめ
受験票は大学受験において非常に重要な書類であり、受験当日の入場に必要です。
受験票が届く時期やなくした場合の対処法については、前もってしっかりと理解しておくことが重要です。
最近は多くの大学でメール等のオンライン受験票が発行されることも多くなっています。
昔のように失くす機会は少なくなりましたが、それでも毎年のように受験票をなくしたのですがどうすればよいですか!!!という相談が塾にもきます(笑)
受験生やその保護者の方々は、万が一受験票をなくしてしまった場合でも、
大学や大学入試センターは受験生の機会をなくさないように最善の対処をしてくれますので、
皆さんも冷静に対処し、受験に向けて集中して行動することが大切です。