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【校舎長紹介】女鹿優太朗 (めがゆうたろう)|武田塾福島校

こんにちは、武田塾福島校の校舎長女鹿です!
今回は僕の自己紹介をさせていただきます!

 

 

1.校舎長紹介

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女鹿優太朗(めがゆうたろう)
岩手県二戸市生まれ。金田一中学校 → 岩手県立福岡高等学校 → 福島大学人文社会学群行政政策学類卒

 

2.大学受験時の経験

高校入学当時

高校に入学した当初は漠然と中高の社会科教員を目指していました。
というのも、好きなことの話をしてお金がもらえるならそれが一番だな、と考えていたからです。
昔から特に歴史が好きで、小学校のころから歴史ものの小説や漫画はたくさん読んでいました。
高校に上がっても読みたい本はまだたくさんあったので、学校生活とそうした趣味を両立させることを第一に考え始めました。

高1からの志望校選び

「趣味と学校生活の両立」のためにまず始めたのは、勉強を効率よく進められるようにするための志望校決定です。
早めに志望校を決めてしまい、そこに向けて必要な勉強だけしていこう、ということです。

志望校選びは高1の夏休みの段階から始めました。
学費のそんなにかからない国公立大学で教員免許が取れるところを、ということでいろいろと調べていくうちにとある大学のとある学部が目にとまりました。
それが「福島大学人文社会学群現代教養コース」、いわゆる「夜間主過程」です。
今は変わりましたが、当時の夜間主はセンター利用なしの小論文と面接だけで入れたため、ここを見つけた当時は小躍りした事を覚えています。「残りの高校生活はかなり勉強の手を抜いてもなんとかなる!!」という気持ちで浮ついていました。

志望校決定から高3まで

穴場学部を見つけて有頂天の僕でしたが、担任の先生からは良く思われませんでした。
1年の冬休み前3者面談にて、
「志望大学学部がきまっているので、そこに必要ない科目はてきとうでもいいですか?」
などと自分の計画をにおわせつつ、なかなか生意気なことを言ってしまったのが本当に良くありませんでした。
当然反対されてしまいました。

そのため、この面談をうけて「まわりが納得してくれるような受験にしよう」と思い直しました。
思い直しました、が、やはり心のどこかに「でも小論文と面接でうけられる夜間主があるしな」という気持ちがあったため、志望校選びを始めた頃と比べると勉強のモチベーションはどんどんと下がっていきました。

このようなどっちつかずの状態もあり、小論文と面接で夜間主に入ったとしても、まわりが納得するように福大の合格最低点くらいは取れるようにしておきたいと考えるようになりました。

そして、そのまま高校生活を過ごし、興味のあった世界史以外ほぼ手つかずの状態で高3を迎えました。

高3から大学受験

高3春当時の成績は学年の真ん中くらいです。
とりあえず授業は聞いていましたし、これくらいならなんとか志望校の合格最低点くらいには届くと思っていました。

焦り始めたのは6月のマーク模試の結果を受けてからです。
後回しにしていた数学のこともあって福島大学の評定はF、このままでは福大の合格最低点には届きそうにありません。
また、この時期は福大よりも抑えで受ける大学への意識の方が強く、むしろ抑えの大学の評価すらCやDだったことがショックでした。
(なんだかんだとまわりの空気にながされて志望校や抑えの評定を気にするようになっていました)

この結果を受けて、勉強熱が完全に復活しました。
模試の見直しを行っている際、数学と英語などは特にですが、解説を読んでもなぜそうなるのかを自分の言葉に直せるほど理解できないことが非常に多かったです。
基礎力の低さを感じ、英語はまず単語と文法帳(学校ではネクステを使っていました)、数学は教科書の内容で分からない部分をネットで調べて理解するところから始めました。
この時期はまず模試の解説をしっかり理解できるようにする、ということを一つの指標にして、理解できない科目は基礎の徹底、理解できる科目は演習量をこなす、という風に勉強を進めていました。

もちろん学校の授業内容に即しているわけではないので内職の時間はどんどんと増えていきました。

結構このやり方が自分に合っていたのか、成績はかなり伸びていきました。
そしてセンター本番では、特異な世界史は8割5分、国語英語は7割、数学については6割5分を取ることが出来ました。

受験勉強を振り返って

こうしてみると僕の受験期は良かった点と悪かった点が極端に分かれている気がします。
そのことについて下に列挙します。

良かった点
・早めの目標設定とそれにむけた情報収集
・科目の選定
・本番で解く形式の問題に対して今の自分に足りていない部分の分析
悪かった点
・モチベーションの維持
・自分一人で決定した甘い見通し
・勉強しない言い訳のための志望校決定

今にして思えば、目標設定を早めに始めたことはかなり良かったんじゃないかと思います。
目標を明確にしていく事で、勉強がどんどん本番の試験内容に即したものになっていきます。過去問演習で点数が伸びていく理由なんかはこれですね。

逆に、それだけ目標設定は慎重に行う必要があるということでもあります。
今後の勉強内容に大きな影響をあたえるため、残り時間や現在の状況、自分や保護者の方のきもち、のバランスが求められてきます。
ですので、決して自分一人で決めず、頼れる人に相談することが大切です。

 

そして、こんな僕の高3からの勉強方法というのは実は武田塾とかなり近いものです。
武田塾であれば、基礎的な内容の抜けを参考書を使って必要なところだけおさえていく、という合格への近道ともいえるやり方で進めていくことが出来ます。

 

3.武田塾ってこんなところ ~サボりがちな受験生来たれ!~

武田塾は、「授業をしない」という独自の勉強法で、偏差値40台・E判定からでも短期間で志望校に合格できます。

授業をしない!

授業は一つ一つの範囲の内容を、分かりやすく説明してみんなに理解させるものです。
残念ながら、これだけでは成績は上がりません。
実際はそのあとに自力で理解する・覚えるといった自学をして「出来る」ようになることが重要です。
武田塾ではこの「自学で出来るようにするステップ」に焦点を当てて勉強を進めていきます。

「授業だけでは学力は上がらないから、授業をなくしてしまおう!」というのが武田塾の基本方針です。

成績が上がるステップ

 

参考書によるスピード学習

武田塾は授業をしない塾なので、参考書を使った自学自習をします。
みんなと同じペースで週2,3回の授業を受けるのではなく、わかりやすい参考書を自分のペースで進めることで、短期間での逆転合格が可能です。
実際、多くの塾生が「参考書のほうがわかりやすい!」と言っています。

他塾との比較

 

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電話 024-524-3811
E-mail fukushima@takeda.tv
URL https://www.takeda.tv/fukushima/

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