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【高2生向け】受験勉強まずはなにから手をつければいい?<英語編>

こんにちは。「授業をしない」

逆転合格専門塾武田塾福岡天神校です!

 

武田塾福岡校では、生徒1人1人に

年間カリキュラム

の作成を行っております。

 

親身に

・勉強のやり方

・進捗の把握

・モチベーション上昇

を九州大学・西南学院大学の先生が行ってくれます。

 

 

 

 

 

はじめに

福岡市天神の大学受験予備校

個別指導の武田塾福岡天神校です。

新年度を迎えたと思ったら早くも

3ヶ月が終わろうとしています。

 

大学受験までまだまだと考えている

高2生のみなさんの中にも受験を意識

しだしている生徒さんもいるのではないでしょうか。

 

そこで今回はそんな高校2年生に向けた

ブログを書こうと思います。

今回のテーマは、ほとんどの受験生にとって

関わりのある科目といえる、英語です。

 

勉強の流れ

英語は勉強する順番が大事です!!

最初になにをすべきか?
ほとんどの人が、「まずは単語を覚えよう」と言います。

古典の場合は、単語を全く知らなくても

なんとなく読めるかもしれませんが、

英語の場合は知らないと何にもできません。

とはいえ、「まずは単語を2000個覚えなさい」

といわれたところで、

果たしてうまくいくでしょうか?

 

文章を読むのは単語帳を全て終えてから?

という疑問を持つ人も多いと思います。

そもそも単語を覚えなければならないのは

何故でしょうか?

当然、文章を読むためです。

それでは英語の勉強が楽しくなるのは

いつからでしょうか?

きっと、文章が読めるようになってからでしょう。

そこで「単語を2000個覚えるまで文章は読んじゃダメ」

と言われたら、

どういうことが起こるでしょうか?

知らない言葉をひたすら暗記する作業は、

「なかなか覚えられない」という点で

非常に根気がいります。

先述したとおり、

英語の勉強の楽しさを実感できるのは、

文章を読めるようになってからです。

したがって単語の暗記が

全く苦にならない人を除けば

「単語を全て覚えてから文章」

というやり方では挫折する可能性は大です。

 

 

【最初に覚えるのは基礎レベルだけ】
それでも文章を読むためには

単語を知らないといけません。

そのため「最初にどこまで覚えるか」

がポイントとなりますが、

ここではMARCH以上の難関大学受験

を想定してお話しいたします。

それでは、まずお手元の単語帳をご覧ください。

難易度や出題頻度によって、

章立てされていませんか?

たとえば武田塾で用いている

『システム英単語』では、

最初から1200個までが共通テストレベル

という位置づけになっています。

この1200個をマスターしたところで

英語長文に入るため、

MARCH以上を志望する方は、

ここまでが最初に覚える目安となります。

また『システム英単語』以外の単語帳を

使用される場合は、

 ①どのレベルの大学を想定したものなのか
 ②難易度・出題頻度ごとに章立てされているか

この2点を考慮した上で、

センター試験レベルまでを覚えてください。

暗記方法

【覚えるときのポイント】
《最初は1つの単語に対して、意味は1つでOK》

単語帳を見てみると1つの単語に対して、

赤字で意味が書いてあると思えば、

黒字でも別の意味が書いてある。

「これ全部覚えるの…」
と、思わずため息をつきたくなることでしょう。

たしかに細かい意味まで覚えておけば

入試で有利になりますが、

最初から全てを覚えようとすると、

暗記作業に嫌気がさしてきます。

こうした事態を避けるためにも、

最初は赤字の訳を1つだけ確実に覚えて、

一通り終えて、2周目・3周目と

やり込みの時期に入ったら黒字も覚えましょう。

《品詞を意識してみよう》
同じ単語帳を使っているのにもかかわらず、
「これで早慶まで対応できる」
という意見がある一方で、
「これじゃMARCHに対応できないよ」
という意見もあります。

その差はどこから生じるのでしょうか?

それは発音記号」や「品詞です。

単語の意味は知っているけど、

発音記号を知らないという受験生は多く、

センター試験の場合、最大で10点の差がつきます。

また品詞で差がつきやすいのは

書き換えや英作文の問題で、

特に英作文は配点が高く、

ここの出来で決定的な差が生じるかもしれません。

最初から発音記号に目を向けるのは

厳しいのであまりオススメしませんが、

品詞に関しては意識の問題なので、

それほど負荷にはならないでしょう。

これまでの受験英語では、

リーディングの力だけで

押し切ることができましたが、

最近ではそれ以外に、

「ライティング、リスニング、スピーキング」

といった力も要求されるようになっています。

すなわち「いかに知識をアウトプット出来るか」

が重要となりますが、

入試がどんなに変容しようとも、

単語がその基礎であることは変わりません。

最初はなかなか覚えられないかもしれませんが、

「いつか出来る!」と信じて、

繰り返し暗記に励んでみてください。

おすすめの参考書

<参考書紹介>


システム英単語(駿台文庫)
霜 康司・刀祢 雅彦共著

読解に欠かせない2021個の英単語と

181個の多義語が収録されていて、

英単語は以下のように章立てされています。

 第1章…最頻出単語(600個)
 第2章…センター試験レベル(600個)
 第3章…難関大学レベル(485個)
 第4章…最難関大学レベル(336個)

同書の最大の特徴は、「ミニマル・フレーズ」

と呼ばれる方式です。

この方式では、それぞれの単語について

簡潔な語句の例文が与えられていて、

より単語の意味を覚えやすくなっています。

ぜひ一度、書店で手に取ってみてください!!

 

まずは、武田塾福岡校におこしください!!

武田塾では、一切無理な勧誘をいたしません

そもそも、学校の授業で教わることは全部教わっています。

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