【理科基礎】武田塾の参考書ルート2024共通テスト用！！

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今回は「理科基礎の共通テスト対策」についてお話ししていきます。

はじめに

理科基礎とは

化学基礎、物理基礎、生物基礎、地学基礎

の4つからなります。

科目によって性質が異なりますので

対策には注意が必要です。

化学基礎と地学基礎は、

計算、暗記、理解が求められ

生物基礎の関しては

計算問題は少なく、暗記と理解が

物理基礎は

計算問題を解く能力が求められます。

理科基礎の共通テストは年々難化しており

前までは満点狙いの科目と言われていましたが

現在ではそうではありません。

今は資料読み取りが問題に多く含まれることから

共通テストの形式に慣れるための対策も

必要になってきます。

物理基礎の対策

まず初めに『きめる！共通テスト物理基礎』

を読み物として導入しましょう。

次に『短期攻略共通テスト物理基礎』

を問題集として使用してください。

注意点としてはこの2つの参考書を

分野ごとに進めていくという点です。

例えば、『きめる！共通テスト物理基礎』の

力学範囲をやったのであれば

『短期攻略共通テスト物理基礎』

の力学範囲の問題を解くという風に

交互にやっていきましょう。

物理基礎は反復が大切なので

『きめる！共通テスト物理基礎』で公式を覚え

簡単な問題を解き、『短期攻略共通テスト物理基礎』

で実践を積みましょう。

化学基礎の対策

物理と同様にまずは『きめる！共通テスト化学基礎』

を読み物として使いましょう。

暗記は『共通テスト化学基礎集中講義』

がおすすめです。

他の教科も出ているシリーズですが

暗記量がコンパクトに収まっていて

実践問題もついているので

負担が少ないです。

暗記を十分にやらないと！という気持ちで

分厚い参考書に手を付けがちですが、

共通テストは暗記そのものを聞くというより

理解できているかを問う問題が多いので

暗記は最低限で大丈夫です。

理解に関しては『きめる！共通テスト化学基礎』

で学ぶことが出来るのでこちらを優先的に

勉強しましょう。

演習は『短期攻略共通テスト化学基礎』

を使ってください。

化学基礎は物理基礎と違い

分野ごとに進めずらい教科なので

基本的には1冊を完璧にしてから次に進むのが

オススメです。

地学基礎の対策

地学基礎は化学基礎に基本的構造が

似ているので使う参考書はすべて同じです。

まず初めに『きめる！共通テスト地学基礎』

で地学基礎の基本的な情報を理解します。

次に『共通テスト地学基礎集中講義』

で最低限の暗記を行います。

最期に『短期攻略共通テスト化学基礎』

で問題演習を行います。

実はもう1つルートがあって

それが『きめる！共通テスト地学基礎』と

『共通テスト地学基礎集中講義』の代わりに

『青木の地学基礎をはじめから丁寧に』

を使うというものです。

どちらか見やすい方を選んでください。

生物基礎の対策

生物基礎は理科基礎の中でも

一番難しいと武田塾が考えている教科です。

生物基礎の共通テストには

初見殺しのようなその場で自分の

知っている知識を組み合わせて

答えさせる問題が出てきます。

そういった問題に対応していくために

おすすめなのが『田部の生物基礎をはじめからていねいに』

です。

この参考書は暗記のページがあり、重要語句が

書いてあるので赤シートで隠して重要語句の

暗記が出来ます。

まとめ

9分