【新高校3年生向け】どの模試を受ければいい？模試情報について！

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新高校3年生向け模試

模試を受ける意味は？

学年が上がって3年生になると学校から

模試を受けさせられる機会も増えてくるか

と思います。ただ模試を受ける意味とは

なんでしょうか？　模試を受ける理由

としては大きく2つあります。

・自分の現状の立ち位置を把握するため

・自分の苦手分野を洗い出すため

高校2年生であれば前者の場合が多い

のではないでしょうか。これから勉強

を進めて模試を有効活用していきたい！

でも模試はたくさんあってどれを受けれ

ばいいかよく分からない、、、今回は

そんな方に向けて各模試の特徴について

まとめてみました！

模試には種類がたくさんある！

まず模試は共通テスト模試か記述模試の

どちらかによって大きく変わります。

当然受ける目的によってどちらを受験する

かは変わりますが、まずは双方の特徴に

ついて紹介しようと思います。

共通テスト模試→名前の通り共通テストを

意識した試験です。基礎的な問題が多く出題

されるので記述模試と比較すると

難易度は低くチャレンジしやすい模試となっています。

記述模試→主に国立大学の2次試験、

私立大学の個別入試を意識した試験となっています。

正確な記述力が求められることが

共通テスト模試との大きな違いになってきます。

記述模試については予備校によって難易度がかなり

変わってきます。次は各記述模試の難易度に

ついて紹介していきたいと思います！

河合塾

・全統模試

　非常にスタンダードな記述模試です。

難易度も標準的なためかなり多くの

受験生が受ける試験となっています。

母数が多いため自分の偏差値が正確に

把握できることが特徴です。

駿台予備校

・駿台全国模試

記述模試の中ではかなり難易度が高く

主に旧帝大、難関私立大学志望の受験生を対象とした試験となっています。

普段の問題集などの典型問題とは違い

応用力が問われる問題が数多く出題されます。

難関大学志望者が多く集まる試験のため

偏差値が高く出にくい特徴があります。

ベネッセ

・進研模試

受験者層が幅広く大学受験を見据えて

いない高校生も受けるため

偏差値が高く出やすい傾向があります。

難易度も一番易しいと言われているため

間違えた問題は必ず解けるように

復習しておく必要があります。

実戦模試

各大学の試験科目・時間・配点・形式・傾向

などを意識した試験となっています。

(東大実戦模試、京大実戦模試など)

同じ大学を志望する人が多く受けるため難関大学

を志望している受験生は大いに受ける

価値があるでしょう。

特徴としては共通テスト模試とのドッキングが

可能な場合が多く、共通テスト+2次試験の点数で判定が出せることが強みです。

まとめ

どの模試もそれぞれ特徴があります。

これを参考にして模試を受けて

頂ければと思います。