こんにちは!
今回は、このブログ記事を書いている筆者の半生(以下、僕と一人称で)と
武田塾が僕の人生を変えてくれた一つのきっかけになったのもあり
その経緯を書いていけたらなと思います!
というのも、私はこのブログ記事を最後に
武田塾福岡校を去ってしまうからです…泣
寂しいです…
ですが、自分の新たなスタートをするための機会だととらえて
これまでの自分を振り返る意味も込めて
かなり自己満足になりますが
「こんな人もいるんだなあ」と思ってくれれば
それで充分です!
それでは、どうぞ!
簡単なプロフィール
名前:金城 一平(きんじょう いっぺい)
性別:男
生年月日:1998年1月10日
出身地:生まれは沖縄県、引っ越しを経て長いのは愛知県
出身高校:私立 名城大学付属高校
出身大学:名古屋工業大学 工学部 生命応用化学科 2021年3月卒業
趣味:アカペラ(音楽)、食べること、プロ野球観戦など
簡単にはざっとこんなところでしょうか。
幼少期は、親が転勤族
(というより、些細な理由で引っ越しをしていたのが多い)こともあり
私が生まれてから
実家が7回住所が変わっています。確か。
(沖縄県→愛知県岡崎市→
岡崎市別の場所→愛知県額田郡幸田町→名古屋市中村区→
名古屋市東区→名古屋市守山区→愛知県春日井市)
学校の卒業のタイミングなどで行われることが多く
友達と疎遠になりつづけるというタイミングは少なかったですが
小学校5年生になる直前で引っ越しをしたのは
幼馴染と離れてしまう大きな出来事で
引っ込み思案な自分にとって、引っ越し先の名古屋での小学校2年間は
いまいち馴染みきれず中学に進んだ記憶があります。
そのあたりの話は、話すと本筋からそれてしまいますので
高校に入ったころからの話をしようと思います!
勉強してる”風”な高校時代
高校受験では、目指していた名古屋の公立トップレベルの高校に落ちてしまったため
すべり止めで受けていた高校に進学しました。
自分で言うのも変なのですが
落ちた高校には、あと1点くらいで受かっていた実力で
すべり止めで受けた高校については
最初の実力テストでは
何も勉強しないまま臨んだ結果、上位25%くらいにはいた記憶があります。
その結果を見た僕は
「フツーに勉強すれば、もっと上の順位目指せるな」
と思いました。
なので、入学して1年間は
学校の先生に言われたことをなるべくこなすようにしていました。
その結果、高1最後の定期テストでは
クラス1位、学年でも3番くらいになる事が出来ました。
加えて、授業態度も悪くなく
先生から気に入られていたこともあり
定期テスト学年5番以内、進研模試で国数英総合で偏差値65という成績で
高2から学業奨学生となり、ありがたいことに2年間授業料を全額免除にしてもらいました。
そこまではよかったのですが…
高1の終わりから、奨学生を取れそうと分かったので
映像主体の塾に通うことにしました。(東進ではありません!笑)
そこで、化学はかなりの得意科目にすることが出来ました。
映像授業に出てくる先生の話が
明快でとても理屈立てていた解説が私にぴったりはまり
テストの点数が急激に上がりました。
学校では、化学では敵がいない状態にまでなりました。
しかし、化学をはじめ
理系科目と英語はそれなりな成績にすることはできましたが
国語と社会科目は、受験でつかえるかどうか、かなり怪しいレベルでした。
現代文はフィーリングで解いてしまうし、心情なんて分からない。
年号の暗記や、誰が何をしたかなんて、まったく興味が無い…
数学も、定期テストはできるけど、模試になると途端に完答までできない。
英語は長文がなんとなく読めるけど二次試験の問題はできない…
そんな感じの高校生でした。
加えて、モチベーションの部分において
特に、高3になってからですが
「塾に来てるあの子かわいいな」
「あいつは朝から晩まで勉強してるから、きっと受かるだろうな」
みたいな、まったく自分の勉強とは関係のないことばかり考えていました。
勉強するときも
「この復習するのダルイな…まあ、いっか」
「先生がこの宿題やっとけって言ってたから、やっておくか」
こんな受験生いたらどうでしょう?
自分のやるべきことを全く考えない、目を背けた
やばい受験生です。
結局
最初は東大に行きたいとほざいていた自分は
高3の夏に名古屋大学志望となり(東大に行こうと思っていた自分が恥ずかしい…)
受験の時も、結局名古屋大学理学部を前期試験に受けましたが
100点以上足りずに落ちました。
これは、二次試験の数学大問一問より少し少ない点数で
当時の自分は、二次試験の数学では全然歯が立たないまま受けていたので
標準的なレベルであれば、あと1問と半分くらいは解けて受かっていたのかなと思います。
さすがに落ちたことで危機感を覚え
後期試験に向けて化学のアミノ酸の構造式を6個くらい覚えて臨んだ結果
有機化学の問題で
覚えたアミノ酸の構造式を前提として解く問題が出てきたので
奇跡的に山が当たり
後期の、名古屋工業大学に受かることが出来ました。
そして、合格後に買ってもらったスマホで
Youtubeを見ていると…
武田塾との出会い
「授業をしない!武田塾!!」
「駿台?河合?東進? いや、武田塾が最強!」
といった胡散臭い宣伝文句を謳う怪しい塾の動画が出てきました。
元塾長さんですね。笑
ところが、聞けば聞くほど
胡散臭いどころか、すごくまともで
真理をついたことを言っています。
「各志望校に対して、やるべき参考書の順番を設定した」
「塾生は、出来なかったら先に進めさせない」
「授業で時間をかけて教えている内容は、すべて参考書に載っている」
「だから、一冊を完璧に!」
この、至極あたりまえで、確実に成績を伸ばさせる方法を伝える塾って
今まで他にあったでしょうか?
今までの僕は、映像授業は受けっぱなしでした。
復習するのは、好きな科目ならともかく
そうでない科目についてはかなり時間がかかってしまうし、面倒だし
授業を受けた方が、学校・塾の先生に認められるから、そっちのほうがやる価値あるよね。
そのようにしていた過去の自分に、かなり後悔を覚えました。
今までの自分は、自分の成績を上げるためではなく、
誰かに承認されることを目的とした、自分自身にとっては何の意味のない勉強しかしていませんでした。
そこから、武田塾チャンネルにハマっていきます。
いつしか、武田塾に興味を持っていきます。
大学4年生になった春頃
とはいえやはりどんな塾なのかは得体もしれないので
近くの校舎で、「再受験したい」という建前のもと
半分冷やかしもありながら
興味もあり、受験相談に行きました。
↑これから申し込めるものですね!
最初は
「大学生が講師か、どんな感じなんだ?」
「教室長の人はちゃんと受験のこと詳しいの?」
と思いながら相談に臨みましたが
建前とはいえ、多少考えていた再受験の話に親身に相談に乗って頂き
そして、受験生だったころに知りたかった勉強のやり方を、時間の限り沢山教えてくれました。
結局再受験はしませんでしたが
同じ大学4年の10月ごろに
受験相談を受けた武田塾の校舎の講師として、
面接に臨みました。
そこでは、大学受験を経験した人であれば
きちんと指導ができる仕組みがあり
安心して武田塾で働き始め
校舎長の方や先輩講師の方からいろいろと教わる事が出来ました。
私はそこで、計1年半、2回の受験を見たうえで
名古屋市立大学 人文社会学部合格
名古屋大学 工学部合格
大阪大学 基礎工学部合格
東洋大学 理工学部合格
この4人の生徒さんの受験に携わる事が出来ました。
ひとりひとりストーリーがあって
でも全員、志望校合格というところの目標に対して
武田塾で教わったことをこなしていきました。
特に、僕のいた大学よりも偏差値の高い大学を志望校とする生徒さんに対しては
自分自身がアップグレードしなくてはならないと思い
特に、受験生のころにできなかった数学については
武田塾のルートに載っている
『基礎問題精講シリーズ』『CanPassシリーズ』『ハイレベル完全攻略シリーズ』
これら3シリーズを、大学4年生、そして大学を卒業してからやり始めました。
それは、単純に内容を忘れてしまった、というのはもちろんですが
なによりも、「武田塾の先生」ですから
勉強の内容ではなく、勉強のやり方を伝えられるようにならなくてはいけないのです。
当時、僕は現役の大学生でしたが、数学は特に受験生に戻った気持ちで
実体験ベースで、特訓を持っている子が
どのようにして参考書を使えば成績は上がるだろうか?
そのようにいつも考えながら特訓の準備を行っていました。
数学がニガテだった大阪大学志望の子に対して
実践的にアドバイスができたのかなと、振り返れば思います。
名古屋工業大学卒業の人間でも、
偏差値的にはそれよりはるか上の
大阪大学合格の子を送り出すことができたのは
私個人としては頑張って良かったと思いますが、
それ以上に
頑張っていた生徒さん全員
一番素晴らしいんです。
嫌いな科目もある中で
自分を知って
志望校合格に向けて算段を練り、勉強をしていく
模試などの結果をちゃんと自分事として落とし込み
次どうするかを考えていく
それが高校生・浪人生のうちにできることは、本当に尊い経験だと思います。
私は、色々な仕事をしてきましたが
それが出来ている大人、そうでない大人
明らかに差がある気がします。
それは、お給料や、人間関係などにおいてです。
受験勉強を頑張ることは、ひいてはこれからの人生において
大事な大事な「自分を鑑みること」につながっていきます。
後悔が無いように、勉強していってください。
最後に
こうして武田塾福岡校でブログを書いている仕事をしていましたが
生徒さんと話をすることもあります。
福岡・九州ならではの悩みや想いも聞きながら
それぞれが頑張れるようにと、話を聞いたり、アドバイスをしたつもりでした。
自分の武田塾での体験をつづることができ、よかったなと思います。
私は次の週から、別の仕事に就いて
新たなスタートを切ります。
こんな人間いたんだな、くらいの気持ちで
最後まで読んでくださった皆さん、本当に
ありがとうございました!
金城
まずは、武田塾福岡校におこしください!!
武田塾では、一切無理な勧誘をいたしません。
そもそも、学校の授業で教わることは全部教わっています。
学習内容やペースを自分で考えて、合格できるならそれがベストです!
ただ、少しでも学習内容、ペース、参考書選びで困っていることがあればぜひ福岡校に相談しに来てください。
一人で考えていて勉強がはかどらなければ意味が無いです。
「数学ってどんなこと勉強すれば良いんですか?」
「どの参考書を使えば良いんですか?」
「単語全然覚えられません!」
「志望校で悩んでるんですけど...」
など、小さい悩みでもかまいません!
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武田塾では、九州大学や九州工業大学、北九州市立大学などの福岡県内の国公立大学を始め、東京大学、京都大学、一橋大学、大阪大学、東京工業大学、東京医科歯科大学、北海道大学、東北大学、お茶の水女子大学などの最難関国公立への逆転合格者を多数輩出しています。
また私立大学では、地元の西南学院大学、福岡大学はもちろん、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、学習院大学、関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学などの超有名私立大学への進学者も多数います。
関東や関西地区で広まっている武田塾だからこそ、地元進学者以外にも手厚いサポートや、合格カリキュラムの作成が行えます。
他の塾や予備校にはない、武田塾の個別サポートシステムを利用して一緒に合格を目指しませんか?