「赤本に取り掛かっているけど、全然解けない!」
今過去問に取り掛かっている人はこのように悩んでいませんか?
今回はそのような人に向けて対処法を伝えます!
こんにちは。「授業をしない」
逆転合格専門塾武田塾福岡校です!
武田塾福岡校では、生徒1人1人に
年間カリキュラム
の作成を行っております。
親身に
・勉強のやり方
・進捗の把握
・モチベーション上昇
を九州大学・西南学院大学の先生が行ってくれます。
福岡2022年度の合格実績はこちら↓
京都大学、九州大学、早稲田大学など難関大学合格続出⁉︎2022年度の合格速報
福岡の武田塾の合格実績はこちら↓
【合格者から学べ】福岡県の武田塾の合格実績は?合格した生徒の共通点は??
偏差値が10上がる模試の復習方はこちら↓
【模試 復習法】九大生がやっていた模試の復習でやるべき3ステップ
今回は過去問(赤本)の取り組み方について
このブログ記事を書いているときは8月も終盤ですが
受験勉強をしているみなさんの中には、
志望大学の赤本に取り掛かっている人もいるかと思います!
ですが、基本的には
よほど自分の実力よりも下のレベルの大学でない限り
「え、この大学の問題、普通にむずくね?」
「最初から解いていったけど全然終わらない…」
なんてことがかなり日常茶飯事となります。
さて、そんなときはどう対処すればよいでしょうか?
今回は、その対策について書いていこうと思います!
そもそもなぜ過去問に取り組むのか
受験勉強をしているみなさんに聞きたいのは
赤本・過去問を使っている目的を分かっているか、ということです。
もし、
なんとなく第一志望の大学の問題を解かないといけないから
とか
周りがやり始めたから
であればかなり危険です。
過去問を解くのは
現状の自分で、入試問題のセットで何割取れるのかを知り、
そこからどれだけの問題が解けなくてはいけないのかを逆算し、
今後の勉強で強化が必要な分野を見定める、
というのが主な目的です。
なので、なんとなく赤本を解いている人は、一旦落ち着いて
その目的に立ち返ってみましょう。
大学受験での合格で必要な点数は?
もちろん、大学ごとによって必要な合格点はそれぞれ違うものの
最終的な点数としては、5.5割~6割の点数が取れれば、基本的に合格です。
大学によっては、7.5割の点数が取れると主席合格が見えたりします。
このことから言えるのは
国公立・私立問わず、すべての問題が解ける必要はないのです。
みなさんは、
すべての問題を大問1番から順番に解こうとしていませんか?
高校2年生までで、1問をじっくり取り組みたい、など
かなり時間のある時期や、
趣味で数学やっているなどであればまだいいのですが
高3・浪人生で受験まで時間が無い時には、すべての問題を解いている時間はありません。
捨てる問題を見極める!
そこで大事になってくるのは
「どの問題を解いて、どの問題を捨てるか」ということを
入試本番では考える必要があるという事です。
例えば、国公立二次試験や私大入試の
数学の試験で大問が5問あったとして
5問を頭からすべて解くことはあまりに愚策です。
まず、試験時間の初めの3分から5分くらいを使って
「どの問題を解いて、どの問題を捨てるか」を判断することが必要です。
そのためには、夏や秋で過去問をやっていくうえで
合格最低点・平均点を調べて
(親切な大学は、科目ごとでも出していたりします)
先程も書いた
「現状の自分で、入試問題のセットで何割取れるのかを知り、
そこからどれだけの問題が解けなくてはいけないのかを逆算する」ことが必要になるわけです。
大問5問で、
数学での合格に必要な点数が5割程度であれば、
「絶対に解ける2問を、確実に正解する」ことができるようになるべきです。
そのためには、
過去問演習の際に、なるべくそのギャップを知らなくてはいけないのです!
今一度、過去問演習で「ただ解けない…どうしよう…」となっている人は
以上のポイントを踏まえて、今後の学習に生かしてみてください!
まとめ
いかがでしたか?
今回は「過去問の使い方」について説明しました!
武田塾福岡校では、受験勉強で何をするのかについて
生徒さんに合わせたアドバイスを
塾生に限らず、無料の受験相談に来て下さった方にも行っています!
まずは、武田塾福岡校におこしください!!
武田塾では、一切無理な勧誘をいたしません。
そもそも、学校の授業で教わることは全部教わっています。
学習内容やペースを自分で考えて、合格できるならそれがベストです!
ただ、少しでも学習内容、ペース、参考書選びで困っていることがあればぜひ福岡校に相談しに来てください。
一人で考えていて勉強がはかどらなければ意味が無いです。
「数学ってどんなこと勉強すれば良いんですか?」
「どの参考書を使えば良いんですか?」
「単語全然覚えられません!」
「志望校で悩んでるんですけど...」
など、小さい悩みでもかまいません!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
武田塾では、九州大学や九州工業大学、北九州市立大学などの福岡県内の国公立大学を始め、東京大学、京都大学、一橋大学、大阪大学、東京工業大学、東京医科歯科大学、北海道大学、東北大学、お茶の水女子大学などの最難関国公立への逆転合格者を多数輩出しています。
また私立大学では、地元の西南学院大学、福岡大学はもちろん、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、学習院大学、関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学などの超有名私立大学への進学者も多数います。
関東や関西地区で広まっている武田塾だからこそ、地元進学者以外にも手厚いサポートや、合格カリキュラムの作成が行えます。
他の塾や予備校にはない、武田塾の個別サポートシステムを利用して一緒に合格を目指しませんか?