こんにちは。「授業をしない」
逆転合格専門塾武田塾福岡校です!
武田塾福岡校では、生徒1人1人に
年間カリキュラム
の作成を行っております。
・勉強のやり方
・進捗の把握
・モチベーション上昇
などを講師が親身に行ってくれます。
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今回は「数学の勉強における計算練習が特に必要な分野 4選!」についてお話ししていきます。
今回は計算練習について
数学を勉強している皆さん!
計算練習してますか?
「え?普通にやってるよ~」
「基礎問とかチャートとか解いてるし
特別いらなくね?」
そのように思っている人は、
ちょっとストップ!
あなたの計算力は、実際のテストの時に、
本当に使い物になりますか?
今回は、計算練習をしていく意義と
特に練習が必要な分野を厳選してお伝えします!
計算練習をしていく意義
例えば武田塾の数学のルートでは
「基礎問題精講シリーズ」を日大レベルの問題集
として採用しています。
基礎問題精講は、受験で戦うために必要な問題が
それぞれの問題に対して、必要な考え方(精講)
とともに載っています!
なので、Ⅰ・A・Ⅱ・B、理系ならⅢまですべて
完璧にこなせば
受験数学に最低限必要な考え方を抑えることができます。
ですが、一問一問を厳選し、考え方の部分を
多く載せていることから問題量的にはそれほど
多くなく、もともと計算力が高くない、学校など
で演習をさほど積んでないとなると考え方の部分
を知ってても、さまざまな問題で練習する機会が
少なくなってしまいがちです。
例えば、二次方程式の計算で
x^2-5x+6=0
(x^2は、エックスの二乗の意味)
を解くとなったとき
中学生など、因数分解を習いたてのうちは、
「えっと、たしたら-5で、かけて6になる
2つの数字の組み合わせは…-2と-3だ!」
と5秒くらいかけてゆっくり考えて
x^2-5x+6=0
↓
(x-2)(x-3)=0
ここまで5秒
↓
x=2,3
といった感じかなと思います。
でも、計算練習を積んで経験値がたまっていくと
先ほどの2次式を見ただけでもすぐに解が分かる
あるいは、上で書いた矢印の流れが1秒くらいで出来るようになっていきます。
たとえて言うなら
野球の素振りの仕方、正しいフォームで行うやり方をコーチに教えてもらうのが
基礎問題精講のような参考書なら
その後に
自分でその素振りの型を身につけるために、
何度も何度も素振りを繰り返すのが計算練習です!
実際の入試問題では
先ほどの例のような問題というのはかなり少なく
特に私立大や国公立2次試験であれば
普通の計算はできているのは前提として、思考力
や発想力を問う大学が非常に多いです。
共通テストでは、基本的な計算を短い制限時間の間
で処理をしなくてはなりません。
些細な計算に時間をかけすぎていては、
制限時間のある試験で、求められる答えまで
たどり着くことができません。
思考力や発想力を支える計算力は、
決して軽視してはならないのです!
計算練習をたくさんするという点で出てくるのが
計算練習用の問題集です!
武田塾では、
「大学受験 合格る計算シリーズ」を使っています!
この問題集は、数学それぞれの分野について、
かなり問題数が載っているのはもちろんのこと
計算の工夫や、早く計算する際に考えるべき実
践的な見方まで載っているので
かなり計算練習に特化した、演習を積むのに
最適な問題集です!
基礎問題精講と並行して行うことで、
基礎問題精講で覚えた考え方をしっかり定着させられます!
計算練習が特に必要な分野
もちろんすべての分野において計算練習は必要になりますが、
特に練習が必要となってくる分野を紹介します!
数Ⅰ 二次関数
意外と軽視しがちですが、
特に高校1年生は絶対にできるようにしましょう。
二次関数は、「出来たら差をつけられる」ではなくむしろ
「出来なかったらおいて行かれる」分野です。
他の数学の単元でも、二次関数の考え方が出てくるからです!
・平方完成は全てミスなくこなせるか
・グラフの最大最小問題は全パターン覚えていて
簡単でかつ適切な放物線のグラフや定義域を書いて処理ができるか
など、二次関数は、手が勝手に動くレベルにまで練習をしていきましょう。
三角比・三角関数、指数・対数関数
高校に入ってから初めて出てくる概念でつまずきやすいのは、
三角関数や指数・対数関数。
計算のルールを確実に覚え、方程式や不等式の中で出てきても迷わず処理ができるようにしましょう。
特につまずきやすいのは
・sin(90°-Θ)、cos(Θ+180°)…などの三角比をsinΘ、cosΘを使ってすぐに表せる。
・基本公式3つを、適切な場面で使える。
・logの計算方法(真数同士の掛け算は対数の足し算に分解できる、など)を正しくできる。
などがあります。
ニガテな人が多い単元ですので、しっかり練習をしていきましょう。
数B 数列の和(Σ)の計算
シグマ計算は、上の文字(nが多い)がn-1やn+1にしたときに、正確に計算できるかが重要です!
そこの理解をあいまいにして何となく公式を使っているとどこかで必ず引っ掛かります。
対応を途中途中で考えて、計算を正確に早く行えるようにしましょう!
積分(特に数Ⅲの積分)
理系では絶対に避けては通れないでしょう!
数Ⅱの積分では分数の四則演算の能力も求められる部分が多いですし
数Ⅲでは、積分の種類が多岐にわたります。(置換積分、部分積分、分数の形の積分の処理…など)
いずれにしても、計算量が最も多くなるのが積分の範囲ですので、演習はマストです!
まとめ
いかかでしたか?
今回は数学の計算練習についてお伝えしました!
武田塾福岡校では
科目・分野における効率のいい勉強のやり方など
皆さんの志望校に応じた適切なアドバイスを、
通って下さる生徒さんにはもちろんのこと
受験相談に来て下さった方にもお伝えしています!
まずは、武田塾福岡校におこしください!!
武田塾では、一切無理な勧誘をいたしません。
そもそも、学校の授業で教わることは全部教わっています。
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