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センター英語9割でも旧帝大に不合格の理由【英文解釈】【音読】

こんにちは。「授業をしない」

逆転合格専門塾武田塾福岡校の平川です!

 

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英語の勉強において重要な解釈

今回は、英語の勉強の中でも

非常に重要な英文解釈についてです!

ところで

最近の英語学習においては、音読を推奨する学校や予備校の先生は多いです。

これを読んでいる皆さんは、音読を行っていますか?

 

武田塾でも

元東進・河合塾の英語講師の森田鉄也先生が

武田塾のYouTubeチャンネルで「シャドーイング」など音読方法を推奨していますね!

ここでは、筆者の経験をベースに

「音読をしても、英文解釈をやらないと、英語の伸びに限界が来る」

ということについて紹介しようと思います!

 

音読を教えてくれた英語教師

これを書いている筆者は、高校の英語教師に

授業の進め方についてこのように言われた記憶があります。

 

「私の文法の解説よりも多く、みなさんには音読をしてもらいます」

 

はじめて聞いたときは非常に驚きました。

それまで中学校では、そしてその先生以外の英語の授業では

文法事項の解説がメインの、典型的なものだったからです。

 

当時私は、中学を卒業したころ

英語は苦手でも得意でもなかったですが

長文が読めるときと読めないときがはっきりしていました。

 

実際、学校の授業では

単語テストは毎週100語

英語の文章が構造ごとに分けられ、横に対応する日本語訳が書かれているプリントを渡され

それを授業時間の半分くらいひたすらに音読をさせられた記憶があります。

武田塾のペースほどではありませんが、学校の英語の授業にしてはそれなりにテストや課題も出ていました。

 

声を出すことは嫌いではなかったし

英語の文章が読めるようになったらいいなといった軽い気持ちで

学校の先生に言われた通りひたすら音読をしていました。

高校1年生にして、毎日15分くらいは時間を取ってやっていた記憶はあります。

 

ある時、高1の7月ごろでしょうか。

その授業の予習(単語の意味を調べるなど)をしていた時

全く読んだことのない初見の文章を読んだ時

 

「…あれ?読める!意味が分かる!!」

 

急に英語の文章が読めるようになった記憶があります。

そこから、

学校の教科書・旧センター試験の英文は、

音読を重ねて読めるようになっていきました。

 

高3になった4月のマーク模試では、

英語筆記で200点満点中180点を取れるようになりました。

頭打ちとなった成績

しかし、壁にぶち当たるのはその先でした。

当時、名古屋大学の理系学部を志望していた自分は、

高3の7月くらいに名古屋大学の過去問や、

予備校もそのレベルのテキストをやる時期になっていました。

実際に解いてみたとき、このように思いました。

 

「あれれ?単語は意味を知っているけど、全然読めないし、解けないぞ…」

「英文和訳、これで本当に合っているのか?」

 

文章のレベルが上がった途端、文の意味がまったく取れなくなってしまいました。

結局、センター試験の英語は9割くらいとれるけど

2次試験の英語は、フィーリングで読んで解いて点数に全然ならない…

 

名大模試では英語は最後まで3割~4割台

しかもほとんど点数は自由英作文

こんな状況に陥ってしまいました。

 

結局、なぜ読めなくなったかの分析をしないまま

数学や理科の勉強にばかり時間を割き、英語はなんとなく読むことを続けてしまい

名古屋大学には落ちてしまいました。

 

自分の英語の勉強でやらなかったこと

月日が経ち、YouTubeで勉強方法をなんとなく調べていると

「授業をしない武田塾」の動画が出てきて

自分が英語が読めなくなった理由が分かりました。

それは「英文解釈」でした。

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武田塾で採用されているのは、例えばこの2冊

『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本』

『入門 英文解釈の技術70』

などがあります!

 

英語は、日本語と語順が違います。

日本語は主語が最初に来て、一番最後に動詞が来るのに対し

英語は主語の直後に動詞が来ます。

根本的に作りが違うこの2つの言語は

精読し、構造をきちんと把握したうえで日本語に訳していく

難しい英文は一旦立ち止まって確実に構造を把握することが必要になります。

 

今思えば

私自身は、日大レベルの文章をたくさん音読をすることで

簡単な文章を、前から順に

文章の情景をイメージしながら速く読むことはできるようになっていました。

音読を教えてくれた学校の先生も、

日本語を介せず、英語から直接文の意味を取れるようにしよう!と言っていたので

日大レベル・旧センター試験の文章はそれで読めるようになっていました。

今思えば、かなり強引な勉強法ではありました。(笑)

 

 

ところが、

単語のレベルが上がり、構造がより複雑になり

文章のテーマも難解である旧帝大レベルの文章に出会ったときに

どうしたらいいのか分からず、

単語を覚える以外の英語の勉強を避けるようになってしまいました。

予備校の授業でも英文解釈の授業はあったのですが

文法の授業の延長くらいにしか思っておらず、

「そんなめんどくさいことしなくてもセンター9割とれるからまあいっか(笑)」

と、かなり解釈をなめていました。

 

「この文の意味のカタマリはどこからどこまでなのか?」

「その意味のカタマリはS,O,C,Mのどれなのか?」

「修飾のMはどこを説明しているのか?」

など、正確に文の意味を理解するのに必要なことが載っていて、演習が積める参考書です!

長文に入る前の、一文を訳していくという作業のために必須の内容です。

 

個人的には、もっと早く英文解釈の重要性に気づいて

旧帝大レベルの文章も、合格に達するレベルまで勉強していきたかったです。

もちろん、英語の音読を教えてくれた先生には感謝をしていますが

自分でも、英語を正確に訳していくという時間をより作っていく必要があったなと思います。

 

まとめ

いかがでしたか?

英文解釈の重要性について、筆者の経験談から少しでも分かって頂けたら幸いです!

武田塾福岡校では、

筆者のような強引な勉強の仕方をしている生徒さんであっても

武田塾の無料受験相談で、

みなさんの状況に合わせた

勉強のやり方をご提案させていただきます。

 

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