【勉強法】「リーディング対策は長文演習だけでいい」は本当なのか？

こんにちは。「授業をしない」

逆転合格専門塾武田塾福岡校の長嶋です！

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を九州大学・西南学院大学の先生が行ってくれます。

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今回は、「リーディング対策は長文演習だけでいい」は本当なのか？と題して、

英語の勉強法について深く見ていきたいと考えています。

リーディング対策に長文演習だけでいいは本当なのか？

数年前からセンター試験が共通テストと名前が変わ

り、英語はリーディングとリスニングになりました。

「リーディングと呼ばれるくらいだからひたすら長文演習しておけばいいんでしょ？」

と思ったあなた！！！

それは大変危険です！！！

では、なぜ危険なのか？？

それを説明していきたいと思います。

長文演習だけでは長文はきちんと読めない

例えば、部活をしていたとしましょう。

私は、バスケをしていたので、バスケを例に出しま

す。

バスケの強豪校は、とにかく基礎練習をしています。

もちろん土日は練習試合をバリバリしていますが、

平日は徹底して基礎練習です。

内容は、ボールを使わない「フットワーク」や

「ダッシュ」とかボールを使う「ドリブル」や

「バス」、「シュート」などを毎日徹底しています。

強豪校が強豪でいられるのは、

基礎をおろそかにしないからです。

もし、このチームが何も考えずに試合形式の練

習を毎日していたとしても強豪にはなっていな

いと考えています。

何が言いたいのかというと、

リーディングも基礎をおろそかにすると解けない

という事です。

では、リーディングでいう基礎とは何でしょうか？？

それはもちろん、

単語・熟語・文法・構文　です。

皆さんは、この基礎の部分を徹底できていますか？？

徹底できていないのに、長文を解きまくっているとい

う方は、黄色信号です。

基礎なしに長文を読むとどうなるのか？

例えば、S(主語) enable O to do

という文法をご存知でしょうか?

意味は「S(主語)のおかげでOが~することを可能にする」という意味になります。

例文としては、

The money enables him to solve the problems.

「お金で、彼の問題を解決することができます」

という風に使います。

では、これはどうでしょうか？

The grant enabled the people who falled into poverty in the world 

to solve the problems.

「報酬金で世界中の貧困に陥る人々の問題を解決することができた」

さっきの文と比べるとだいぶ読みにくいですよね。

原因は、Oの目的語でだけで多くの単語使って、

次の行にやっとtoが出てくるというような状況に

なっているからです。

これは、当然さっき紹介した文法や単語を知らな

いと訳せないし、日々構文を訳す練習をしっかり

しないと前置詞がいっぱいで混乱してしまいます。

つまり、基礎が徹底していないと訳せるわけがな

いんですよね。

武田塾で使っている参考書を紹介！

少し武田塾で使っている参考書を紹介します！

前提として絶対これでないといけないわけではあ

りませんが、いろんな参考書に手を出すのは超危

険です。

私はこの一冊！とビシッと決めて勉強してもらえ

たらと思っています。

では紹介していきます。

〈単語・熟語〉　システム英単語・速読英熟語

＜文法＞　Next Stage

＜構文解釈＞　入門英文法解釈の技術70

以上が、武田塾で推奨している参考書になります。

どれも効率よく勉強できて充実しています。