共通テストまで残り約100日!
皆さんこんにちは。
福井駅から徒歩3分!
大学受験対策の個別指導塾
武田塾福井校 講師のT・Hです!
受験生の皆さんは今年の共通テストの日程と残り日数を把握していますか?
今年の共通テストは1月13日(土)と14日(日)です!
そして残り98日を切りました!(10/7時点)
そろそろ焦ってくる人も多いのではないでしょうか?
「夏休みもっと頑張ればよかった...。」「あの時こうすればよかった。」
など、焦るにつれ過去の自分を悔いている人もいると思います。
しかし、時間は有限かつ残りわずかです!
今は、過去の失敗を上手く活かし、残りの時間をどううまく使い
勉強するかのみに集中していきましょう!!
そこで今回は「共通テスト直前はどう勉強すれば良いのか?」についてお話していこうと思います。
共通テスト約一か月前までは二次力を高める
共通テストの後に国公立や私立の一般試験などを控えている受験生へ
共通テスト約一か月前はほとんど二次試験の対策が出来ません!!
過去問を解いて傾向を把握したり、慣れる必要があるからです。
そして、二次試験などの問題は、共通テストを目標にした勉強法では
歯が立ちません。
二次試験の問題は問題をパッと見て、解法をいくつか思いついても
それがすぐうまくいくことは少ないです。
実験を重ね、本当にうまくいく解法を模索するしかありません。
解法を思いつく知識力、答えにたどり着くための思考力などを合わせた
総合力が必要になります。
それは共通テストに向けた勉強では身につかず、
本質的な力を付ける必要があります。
ですのでこの時期は、共通テスト前は特に数学Ⅲを触れないことも相まって、
二次に向けた勉強を進めていきましょう!!
勉強時間の配分を!
平日は学校があります。
ですので、1日ですべての科目を勉強しようと思ってもなかなか厳しいです。
実は共通テスト対策のための勉強時間の配分が大きな鍵になってきます。
例えば、共通テストのみで必要な、
二次で必要のない科目に時間をかけすぎる人が多いです。
志望校にもよりますが、自分で科目ごとの配点を調べ、
これからの貴重な勉強時間は優先順位をつけて
配点が大きい科目を中心に勉強時間を使いましょう。
徹底した共テ対策で周りと差をつける!
センター試験と比べて共通テストは過去問が少ないです。
また、センター試験と比べて共通テストは資料等を使った問題が増え
傾向が大きく変わってきています。
何年分解くべき?
共通テストは2021年1月から始まったテストであるので、
過去問は大量にありません。
しかし、センター試験の過去問でも、
共通テストと傾向が違う問題が多いだけで、
問われている内容・範囲・難易度にそれほど差はないので、
センター試験の過去問も使って演習を重ねていくべきです。
最低5~10年分は過去問演習を行いましょう。
もちろん過去問を解くだけで対策完了!とはなりません。
共通テスト予想問題集といった問題集が教科ごとに、
もしくは全教科分が入ったパック形式のものがたくさんあります。
次にすべきことはこれらの問題集にひたすら取り組みましょう。
これらを合わせて目安は10~20年分が目安でありますが、
二次の配点が高い人は共テの重要度で調節しましょう。
共通テストの演習をする際に押さえておくべきポイント!
演習をする際に非常に大事なことは
点数が取れそうな問題、絶対に落とせない問題を
徹底して出来るようにすることです。
本番までの時間は限られていますので、
貴重な時間を無駄にしないように
優先順位を付けて、優先順位の高いものから
取り組んでいきましょう。
まとめ
今回は共通テストまで残り100日を切った現在、
これからの勉強の取り組み方についてお話ししました。
・共通テスト1か月前までには二次力を高める。
・貴重な勉強時間を自分なりに配分する
・徹底した演習、優先順位を付けて取り組む
これからの時期は焦りを感じてくる受験生も多いと思います。
しかし、100日を切った今頑張って、悔いの残らないように
当日を迎えられるように日々勉強に励みましょう。
自分を信じて頑張れ受験生!
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