超ハード‼ 秋の模試ラッシュへの臨み方
皆さんこんにちは。
福井駅から徒歩3分!
大学受験対策の個別指導塾
武田塾福井校 講師のY・Yです。
模試は今までにも何回か受けていると思います。
しっかりと復習できていますか?
模試の復習にはとても時間がかかりますよね。
そんな中で、
いまだに基礎が固まっていないまま、
秋の模試ラッシュシーズンに入ってしまい、
復習も全然追い付かず、
淡々と毎週模試を受ける日々に
なってしまうと非常に危険です!
また、模試の復習に時間をかけすぎてしまい、
自分の勉強のペースが乱れることにもなりかねません。
今回はそういった状況に陥らないため、
どのようにして効率的にこの模試シーズンを乗り越えるべきなのか、についてお話していきたいと思います。
重点的に復習する科目を自分の中で決める!!
まず、模試の結果が帰ってきたときに
出来が良かった教科と、出来が良くなかった教科が
それぞれ見えてくると思います。
一例として、
国語は7割とれてるのに、
理科・社会は5割ほどしか取れなかった。
などが挙げられます。
そういった方が社会・理科の
模試の復習を重点的に行っても、
おそらく基礎が不十分なため
復習の効率が悪くなる傾向にあります。
出来が良かった教科は、模試でわかった抜け目を
しっかり復習することによって
塞いでおくべきですが、
半分くらいもしくは半分以下しか
取れていない教科は抜け目が多すぎます。
そう言った教科はまず基礎固めをしたうえで
模試の復習に臨みましょう。
コンパクトな復習を心がける!
こちらは
模試の本来の目的の一つでもある、
今自分に何が足りていないか
を見つけるということを利用したもので、
模試を活用して足りない部分を見つけ出し、
そこを本番までに復習しながら
点数を伸ばしていきます。
そしてコンパクトとは何かといいますと、
復習をする際にいかに手際よくするかです。
その方法についてですが、
「復習マーク」を問題に付けていきます。
復習マークとは、模試を受験している際に、
見覚えのあるもの、
「やったことあるはずなのにわからない!」
といったものが出てくると思います。
そういったものは学習しており、
かつ、試験でも問われているので
必ず重要度は高いです。
ですので、そういったものから
すぐに復習に入れるようにマークを付けておきます。
こうすることで
復習の時間を省くことが出来、
より効率的に時間を使えると思います。
また、復習マークを付ける作業は
模試で明らかになった足りていないポイントを
後からインプットしやすくなる
ことにも相当します。
こうすることでダラダラと長引きがちな
復習時間も削減につながります。
まとめ
今回の内容をまとめると、
・復習に力を入れる科目を絞る!
・復習効率を上げるために試験中にマークをする
これらのことをすることで
無駄のない模試の復習が出来るという話でした。
また、模試が続くと
身体が疲れて体調を崩しがちです。
体調を崩さないためにも、
睡眠時間を削ってまで勉強はせずに
しっかり休憩も取りましょう!
武田塾チャンネル 模試終わりに絶対にやるべきこと
武田塾チャンネルでは、模試を受験した後絶対にやるべきことを
まとめた動画も投稿しています。
ぜひ参考にしてみてください。