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大学受験対策の個別指導塾
武田塾福井校 講師のA・Yです。
勉強した気になっていませんか？
（上記の動画は今回紹介することがより詳しく説明されています。ぜひご覧ください。）
皆さんは、勉強した気になって満足していませんか？
これから受験を控える受験生は
自習室や図書館などで勉強したりすると思います。
私も受験生の頃は、よく自習室に行っていましたが、
それで満足して勉強した気になっていました。
そんな受験生がどういう基準で勉強した気になっているかを
ここでは紹介していきたいと思います。
どういう基準で勉強した気になっている受験生が多いのか？
勉強した気になっている受験生はたくさんいますが、
どういう基準で勉強した気になっているのか？
今回は3つに分けて紹介していきたいと思います。
1.自習室などへの滞在時間
先ほども少し触れましたが、
自習室などにいた時間＝その時間勉強していた
という感覚になってる人は相当危険です。
例えば、自習室にいたとしても
寝てたり、ぼっとしたりしてれば、
それは勉強時間に含まれません。
また放課後の教室などで勉強しようとしても
友達としゃべったりしていたら
それは勉強したとは言えません。
なので自習室などにいた時間が
勉強した時間と同じだと
考えるのはやめましょう。
2.勉強時間
次に紹介するのは、
勉強時間を判断基準にする人は危険です。
確かに、勉強時間の尺度として重要性はあるが、
それが最初にきてしまうのは危険です。
例えば、「俺、10時間勉強したぜ！」という人は
具体的に何をどのようにやったのかが明確になってない人が多く、
１0時間勉強することが目標になっています。
なので勉強時間はすごく大切ですが、
それを勉強した判断基準にするのはやめましょう。
3．参考書の周回数
最後に紹介するのは、
参考書の周回数を判断基準にする人は危険です。
もちろん、周回数も大事ですが、
それは周回する目的の本質ではありません。
その参考書を完璧にするのが本質であり、
何周するかは人それぞれです。
よく「俺、この参考書３周したぜ！」と
言う受験生を見かけますが、
こういう受験生は参考書を周回することが
目標になっていて、
肝心な中身がスカスカなことが多いです。
なので参考書の周回数で
勉強した基準にするのはやめましょう。
4. 身につける勉強方法
先ほど紹介した３つのことに気を付けて
受験生には
身につける勉強方法をしてほしいです。
勉強した問題を１問１問
説明できるように常に
完成度を意識して勉強してください。
その日の最後に
今日勉強した問題が自分で
説明できるかチャレンジしてください。
それが出来ればその問題は
身についているという証拠になります。
まとめ
このように勉強した気になっている
受験生はたくさんいます。
これから受験を控える皆さんは
このような基準で勉強した気にならないでください。
この投稿の内容に関する武田塾チャンネル
上記の動画はこの投稿の内容に関連している動画です。
受験生の勉強の仕方だったり、勉強のモチベーションの高め方など
受験生に見てほしい動画を
ピックアップしたのでぜひご覧ください。
また武田塾チャンネルでは、
この他にも受験生に役立つ情報を
たくさん挙げているので、
そちらもぜひご覧ください。
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