皆さん、こんにちはY・Tです。 やる気の出る偉人の名言紹介
皆さんこんにちは!
福井駅から徒歩3分、武田塾福井校 講師のY・Tです。
皆さんには、尊敬する人物はいますか。
私が尊敬するのは、坂本龍馬です。
そんな彼の名言にこのようなものがあります。
「日本を今一度 せんたくいたし申候」
日本を開国し、新たな日本を作ることを洗濯に例えた言葉です。
彼のように夢や望みを宣言し、実行する。そのような有言実行ができる姿に憧れました。
皆さんも尊敬する人物の言葉を糧に、日頃の勉学や部活に励んではいかがですか?
いつも神頼みしてない??これからは武田塾に頼みませんか??
今日は、国語で安定して点数を取る勉強法・問題の解き方
について話していこうと思います。
国語というと、
「いくら勉強しても成績が伸びない」
「そもそも何を勉強していいか、わからない」、
「2択に絞り込んで、あとは神頼みでしょ」
といった声をよく聞きます。
そのような曖昧さで受験という重要場面は、乗り切れるものでしょうか?
乗り切れません!!
国語も、他教科と同様に、伸ばすべき力・求められる力があります!
今回は、「国語を3選!」
についてお話しします!
1.国語への認識を変えろ!
まずは、皆さんの国語への認識を変えることが大切です。
国語は他教科と違う点が大きくわけて2つあります。
一つ目:勉強しなくてもある程度は問題を解くてしまうことの落とし穴
私たちは日常的に新聞や多くの書物を読んでいます。
その中で文章を読む力や書く力を自動的に養っています。
そのため、国語に限定して勉強に取り組まなくても、問題を解くことができてしまいます。
しかし、それが落とし穴となります。
自分で普段使っている日本語の解釈を訂正する場面は、日常生活でめったにないので、間違った方法まま問題に取り組み続ける事で、変な癖がついてしまう
ことにつながるのです。
二つ目:問題と解答が一対一対応ではないこと
私たちの受験に必要である5教科の内、
社会・数学・理科は問題と解答が一対一対応である場合が多いです。
対して国語は、
問題となる文章が書籍や論文の一節であったり、古来の読み物だったりします。
そもそも文章のレベルが高いうえに、解答となりえる箇所が複数ある場合も珍しくありません。
その中でより、
確実性の高い箇所を抜き出し、回答に用いる必要があるわけです。
2・問題形式に注目して問題を解こう
国語の問題には大きく3つの形式があります。
〇字数
〇理由OR説明
〇抜き出しOR結合
この3つです。
〇字数
50字以内なのか、70字以内なのか、100字以内なのか、
それに合わせて書く内容量が変わってきます。
大まかにですが、20~30字で1つの「要素」が必要になってきます。
(この「要素」に関しては。「抜き出しOR結合」のときに詳しく解説します。)
〇理由OR説明
これは単純に
・「なぜか」を問われているか、
・「どういうことか」を問われているかの違いです。
国語の問題の多くは、この2つの問われ方をします。
問題を解く時には、このことをよく確認したうえで問題を解くようにしましょう。
〇「抜き出し」 OR 「結合」
「抜き出し」というのは、
問題で聞かれている内容の解答箇所を一対一対応式に書き出すものです。
例を用いて説明します。
文章:Y・Tはケーキが好きだ。なぜなら、甘いからだ。
問題:Y・Tがケーキを好きなのはなぜか。
解答:甘いから。
主に高校受験では、この形式が多かったかと思います。
問題となるのは、「結合」の問題です。
これは解答となる箇所が複数あり、それら1つ1つを解答の要素として、
その要素をつなぎ合わせて解答を作るタイプです。
こちらも例を用いて説明します。
文章:Y・T先生はケーキが好きだ。特にショートケーキが好きだ。
大好きなイチゴの乗ったショートケーキが一番だ。
Y・Tは甘いものが好きなので、ショートケーキ以外のケーキも大好きだ。
ケーキを食べると落ち込んだ気持ちが晴れやかになる。
コーヒーと合うのも好きな点だ。
問題:Y・T先生がケーキを好きなのはなぜか。
文章が複雑化し先程のように、簡単に解答を出すことが難しくなりました。
この問題は「結合」によって解答を作るタイプのようです。
まずは、解答の要素を探してみましょう。
❶イチゴが好き
②甘いものが好き
③気持ちが晴れやかになる
④コーヒーと合う
❶~4の中で1つ、解答の要素としておかしいものがあります。
❶は、ショートケーキが好きな理由であって、
ケーキ全体を好きがという理由にはふさわしくないことが分かります。
実際の解答:甘く、コーヒーと合うケーキは気分を晴れやかにしてくれるから。
このように「結合」の問題は何を要素として考えるかが重要になります!
厄介なことに、大学受験では、この「結合」の問題が非常に多いです。
しっかり対策が必要になります。
3.文章の一番言いたいことを理解しながら読もう
一見、無意味だと思う情景描写や哲学者の考えの紹介は、
「本当に伝えたいこと」を言うための手段にすぎません。
情景描写や哲学者の考えに頭を悩ませる必要はなく、
文章の作者が「本当に伝えたいこと」が何なのかに注力するようにしましょう。
最初は難しいかもしれませんが、きっとできるようになります!。
まとめ
今回は、「国語で安定して点数を取る為に必要なこと3選」を解説しました!
国語は、勉強しなくてもできる教科ではありません。
適切な勉強法、適切な問題の解き方を身に付ける必要があります!
武田塾チャンネルでは、これらの動画のように国語の勉強に関しての動画を上げています。
是非、ご覧ください。
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