高校1年生の皆さん、
こんにちは！
武田塾福知山校です。
暗記してもすぐ忘れてしまう…
勉強しているのに全然覚えられない…
そんな悩みはありませんか？
高校の勉強量は
中学の４倍以上と言われています。
暗記なしで戦える科目はないため、
暗記に苦手意識があると
非常に厳しい戦いを強いられる
と言えるでしょう。
つまり、
志望校に受かるのは難しいです…。
ですがまだ高1なら、
改善すれば何とでもなります。
そこで今回は、
絶対に成績が伸びない人の暗記法3選をご紹介します。
覚えられない人の暗記法を解説するので
当てはまる人はすぐに改善しましょう！
それではどうぞ↓↓
成績が伸びない人の
暗記法3選
NG暗記法①
紙に10個ずつ書いて覚える
例えば、appleの英単語を覚えるときに
apple りんご apple りんご apple りんご…
と10回ずつ書いて、
終わったら次の単語に進んで
単語10個を次々と書きまくってはいませんか？
残念ながら、
この方法で暗記しても伸びません。
なぜかというと、
書いて覚える方法は、
何も考えずに
手だけ動かしている状態になりがちだからです。
つまり
10個書くことがゴールになってしまっているのです。
なので
書いて覚えている人は
後で必ず自己テストを実施しましょう！
単語を書いて覚える目的は
暗記して使いこなすこと。
暗記をやり切るためにも
①書いて覚える
↓
②テスト
↓
③間違えた単語を復習（書く・読む）
↓
④仕上げのテスト
↓
⑤全部覚えたら終了
までしっかりやってください。
ちなみに、
書く暗記法の一番怖いところは
メチャクチャ時間がかかることです。
単語帳を使って
単語を隠して覚える方法と比べて
時間が３倍かかります。
つまり、
１単語を10個書いている間に
単語帳を見て暗記する方法は
10単語を3周できるのです。
また、単語の書きなぐりは疲れるので
それだけで勉強した気になってしまいます。
そのため、
武田塾は書く暗記をオススメしていません。
書くこと自体が
目的にならないように注意しましょう！
NG暗記法②
眺めるだけの暗記
眺めるだけでは
絶対に覚えられません。
暗記できたと思ったら、
以下手順でチェックすることが重要です。
①5分間で単語を覚える
↓
②テスト
↓
③チェック
↓
④間違えた単語
↓
⑤覚え直す
↓
⑥仕上げのテスト
↓
⑦覚えたら終了
書いて暗記するパターンと同様、
テストすることが大事です。
その理由はシンプルです。
人間は何かを思い出そうとしている時に
記憶が定着しているからです。
そのため、
効率よく暗記するには
思い出す回数を増やすことが重要なのです。
それがつまり、
テストなのです。
ちなみに、
勉強ができるようになるには
以下の３つのステップが必要です。
①わかる
↓
②やってみる
↓
③できる
このうち、眺める作業は「わかる」になります。
そのため、
ちゃんと暗記できたかどうか、
参考書を一旦閉じて
アウトプット作業を入れないと
永遠に覚えられません。
しかも
暗記が苦手な人ほどテストをやっていません。
暗記作業とテストは毎回セットにして実施しましょう。
NG暗記法③
少しずつコツコツ暗記
あなたは1日に単語を何個ずつ覚えていますか？
毎日10個ずつ
コツコツ覚えているなら要注意です。
単語の暗記は
塵も積もれば山となる…になりません。
コツコツ系の人は1回の量が少ない傾向にあります。
確かに、
継続することは大事です。
しかし、
量が少ないと
進むのが遅すぎて反復できなくなります。
例えば、大学受験の英単語は
シス単の1200番までが一番大事です。
そのため、1200番までを何周も復習する必要があるのです。
ところが、
コツコツ型は1周だけで半年を費やしてしまうのです…。
ちなみに、
武田塾生は英単語を1日100個ペースで覚えています。
しかも福知山校では、
1週間に1500個の単語を暗記した生徒もいます。
※1500個の中からランダムに150個テストし、正答率は149/150という結果。
つまり、1日5～10個ペースなら
10～20倍の差がついています。
また、
暗記は忘れるスピードも早いです。
新しい単語を10個覚えている間に
20個忘れているのです。
暗記は「ゴリゴリまとめて覚えてがっつり復習」が一番効率的です。
だから武田塾では
最初の1ヵ月で受験に必要な単語を暗記して
あとは何十周も
復習を繰り返します。
さいごに
今回は成績が伸びない人のNG暗記法３選を紹介しましたが、いかがでしょうか？
誤解を恐れずいうと、
大学受験は暗記さえできれば国公立や私立の難関大でも戦えます。
しっかり勉強しているのに暗記できない方は、やり方に問題があるのです。
武田塾福知山校では、
生徒の苦手な暗記を得意に変えています。
その一例を紹介すると…
・必携英単語LEAP1400番までを4ヶ月で９割以上暗記：高1・2多数
・3ヶ月でシステム英単語1500番まで暗記：高3多数
・2ヶ月でシステム英単語basicを1000番まで暗記：高2
・英検準2級パス単を1週間で英単語1500個暗記：高3
・3週間でターゲット1900の1200番まで暗記：高3
今回紹介したNG暗記法以外のやり方で覚えているのに苦手な人は是非受験相談にお越しください。
改善点をお伝えします。
志望校に合格したいなら、武田塾。
突然ですが、質問です。
志望校に合格するための条件は何でしょうか？
答えは「入試問題で合格最低点以上の得点を取る」ことです。
すなわち、入試当日に「入試問題が解ける状態」になっていることが必要です。
ではここで、共通テスト英語の問題を解いてみてください。
<引用：独立行政法人 大学入試センター https://www.dnc.ac.jp/>
もし今これが解けない状態であれば、入試当日までに何をする必要がありますか？
「単語の意味を覚える」「文法を覚える」「速読力をつける」
こうしたことが必要ですよね。
単語の意味を覚えるにはどうすれば良いでしょう？単語帳で意味を隠しながら何度も反復しますよね。
文法の暗記も速読力の強化も同様です。自分で問題を解いていかなければなりません。
これらはすべて、授業ではなく「参考書学習」で行っている事に気が付いたでしょうか？
学校で全く同じ授業を受けているのに、なぜ「伸びる生徒」と「伸びない生徒」が生まれるのでしょうか？
それは、自宅で「参考書学習をしているかどうか」の違いだけなのです。
授業はあくまで「理解」に過ぎず、その内容を「暗記＝インプット」し、「演習＝アウトプット」することで初めてテストで問題を解けるようになるのです。
武田塾では何をするの？
武田塾では授業をせず、秘伝のルートに則って参考書学習に100％注力いたします！
その中で分からない箇所は「全科目」「即座に」質問対応します。これが最も効率の良い学習の進め方なのです！
また、武田塾では授業の代わりに「特訓」を行います。通常の個別指導塾とは異なり、講師と生徒が完全１：１の指導で、正解した問題についても「内容が本質まで理解できているか」を徹底指導します。
表面的な理解で正解に辿り着いたのでは、入試問題には一切対応できないからです。
武田塾の勉強法
武田塾では一人一人個別のカリキュラムを作成します。現在までの学習状況、志望校、受験までの時間は一人一人異なるからです。
そしてそのカリキュラムから毎週宿題を提示し、間違えた問題は1週間で4回、手を使って解き直しをしてもらいます。
一度解き直すだけでは全く意味がありません。何度も反復しなければ記憶には定着しないのです。
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福知山校 校舎長：藤井 亮（フジイ リョウ）
大阪大学 工学部、大阪大学 大学院卒
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【2024年度】
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